緊張してもいい、ただ聴衆のことを考えよう

緊張してもいい、ただ聴衆のことを考えよう

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、緊張してもいい、ただ聴衆のことを考えようです。

#392 緊張してもいい、ただ聴衆のことを考えよう | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ」の「#392 緊張してもいい、ただ聴衆のことを考えよう(2023年7月4日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

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緊張との付き合い方について

今日は、ハッシュタグ企画「緊張との付き合い方について」話をしたいなと思っています。

慣れない場所でプレゼンテーションをするっていうのは、やっぱり緊張します。

準備してきたことが全然出しきれなかったらどうしようとか、あいつめっちゃ緊張してるなんて聴衆に思われたら恥ずかしいとか。そんなふうに考えてしまうってことはありますよね。

そんな中ですね、僕が運営しているコミュニティノンプロ研では、たくさんの発表イベントが開催されています。

たとえば、コミュニティーの中で開放されているプログラミング講座・様々な講座では、 受講すると、最後に必ず、ライトニングトークという、短いプレゼンの成果発表の機会が用意されてるんです。

あとは、それ以外の様々なバリエーションで、ライトニングトーク大会が開催されていたりとか、あとは、読書会で発表したりとか、そういった機会もあります。

緊張は慣れの部分が大きい

緊張するかどうかっていうのは、やはり慣れっていうのはあるかなというふうに思いますので、ノンプロ研のような場所を使っていただいて、まずは慣れていただくっていうのは、1ついい方法かなっていうふうに思うんです。

ただ、それがですね、どんな場所でも緊張しなくなるかっていうと、さすがにそうはいかないところはあります。

時や場所、もしくは相手が変わると、やはり緊張してしまうというのはあると思います。

いろんな場数を踏むことで、多少は良くなってくっていうのはあると思うんですけども、はじめましての場所で言うと、緊張してしまうっていうのはあります。

僕なんかで言うと、コミュニティーの中でも外でも、それなりにプレゼンの機会があるんですけれども、やはり緊張するということはあったりします。

たとえば、結婚パーティーでの挨拶とか、それだと全く場離れがしてないので、もう想像しただけでも超緊張します。できることならやりたくないなと思います。

あとは、自分が慣れているプレゼン内容だったとしても、動画収録、これですごく緊張するみたいな時があります。

zoomとかで収録するんですけれども、相手にディレクターさんみたいな方がいるんですが、画面オフで聞いてるんです。

なので、全然反応がないところに、一生懸命熱意を持って話さなきゃいけない。これはすごく難しくて、緊張します。

なので、場数というのはやはりあるかなとは思います。ただ、いずれにしても、プレゼンという機会があちこちである限りは、緊張と向き合わなきゃいけないという時は出てきてしまうところはあるかなと思います。

自分にいい聞かせているアドバイス

よくあるアドバイスで言うと、きちんと準備をしてリハーサルをしようとかですね。あとは、深呼吸をしたり、事前にストレッチをしたり、そういったアドバイスもあります。

それらもやったらもちろんいいと思うんですけども、やったとしても、緊張がなくなるっていうのは、個人的にはないかなと思っているので、プラスアルファで、何か必要かなと思っています。

具体的に僕がどうしてるかっていう話なんですけども、緊張しそうなプレゼンテーションの時に、自分に言い聞かせていることが2つあるんです。

なので、それについて、皆さんにお伝えしたいなというふうに思ってます。

緊張してもいい

まず、1つ目なんですけども、緊張してもいいと思うことです。

逆に言うと、緊張してはいけないっていうふうに思ってしまうんですけれども、緊張というのは、心の動きですし、自然な感情なんです。で、感情を削るっていうのは、なかなか難しい話だと思います。無理にそれをしなくてもいいということです。

さらに、緊張自体が悪いわけではないです。じゃあ、何が悪いかというと、緊張することで、たとえば、場の雰囲気が凍りついてしまうとか、 全然パフォーマンスが出せなくなっちゃったとか、そういったことは良くないという話なんです。

なので、逆に、緊張していたとしても、場が凍りつくことがなく、合格点以上のパフォーマンスが出せれば、それはそれでオッケーという話になります。

たとえばですね、ちょっと今日は緊張しているんですけれども、この場が良い場になるように頑張ります。というように、緊張してることを自分で認めてしまい、さらに、それを みんなに公表してしまうっていうのは、1つありかなっていうふうに思うんです。

下手に難しい感情のコントロールをしようとして、パフォーマンスがむしろ下がってしまうのであれば、逆に、正直にそれを公表して、その場にいる人たちをむしろ味方につけてしまう方が、結果的には良い形になることがあるんじゃないかなと思ってます。

聴衆のことをまず考える

そして、2つ目ですね、僕が緊張しそうだなっていう時に思うこと。これはですね、聴衆のことをまず考えるってことです。

緊張を避けるアドバイスとして、時に、聴衆を見ないようにするといいよっていうアドバイスをする人もいるかなっていうふうに思うんです。

たとえば、聴衆を人ではなくて、ジャガイモだと思えばいいよみたいな、そんなアドバイスです。ただですね、僕はそれはちょっと違うかなっていうふうに思うんです。むしろ逆かなと。

プレゼンはプレゼント

というのも、プレゼンというのは、プレゼントなわけですね。ギフトなので、相手に便益、つまり、ベネフィットをいかに持ち帰ってもらうかっていうことが大事なわけです。

緊張していながらも、聴衆にちゃんと持ち帰ってもらいたいなというふうに思うのであれば、たとえば口角を上げて話そうとなりますし、緊張で話し方がたどたどしくなったとしても、そういった伝わってほしいって思いがプラスに働くっていうことはあるんじゃないかなと思うんです。

なので、ぜひ聴衆に向けて届けたいっていう気持ちをちゃんと持っていただきたいですし、さらに、聴衆の中でこの人に特に届けたいっていう人がいるのであれば、その人に目がけてズバッと話をしてみていただくといいんじゃないかなっていうふうに思います。

そうするとですね、緊張してしまってどうしようみたいな、自分にこう、エネルギーの向きが向いちゃってるような状態が、自然に聴衆の方にエネルギーの方向が向くようになるんじゃないかなっていうふうに思うんです。

プレゼンテーションの際僕が意識している2つのこと

ということで、今日はですね、プレゼンテーションの際の緊張との付き合い方について、僕はいつも意識していること2つ。

1つ目は、緊張してもいいということですね。

そして、もう1つが、聴衆のことを考えようということになります。

もし、リスナーの皆さんがプレゼンテーションをする機会がありますと、そういった時に、緊張しそうだなっていうふうに思う時があれば、この2つを思い出してみていただければと思います。

またですね、そのプレゼンテーションする機会として、僕が運営している学習コミュニティノンプロ研の場を活用していただくこともできますので、そういった場所もうまく利用して、試してみていただくのもいいかなというふうに思います。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「緊張してもいい、ただ聴衆のことを考えよう」をお届けしました。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

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では、また。

タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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