みなさん、こんにちは! タカハシ(@ntakahashi0505)です。
皆さんはどんな本棚を使っていますか?
紙の書籍が好きだけど、買いすぎてしまうと本棚が溢れてしまう…。今日は、そんな悩みをどう解決するかについてお話しします。
ということで、今回は「紙書籍が本棚から溢れちゃう問題をポジティブに解決する方法」についてお伝えします。
では、行ってみましょう!
僕が使っているコンパクトな本棚
読書家の方の中には、とても大きな本棚を持ち、たくさんの本を収納している方もいるでしょう。
電子書籍派の方は、本棚を持っていないという方もいらっしゃるのでしょうか。
僕はというと、高さ100cmくらい、幅70cmくらいの三段のそれほど大きくない本棚を使っています。一段あたり約25\~30冊収納でき、全体で75冊ほどが収まります。
このコンパクトな本棚は、パッと見でどんな本があるかを見渡せてよいです。
また、デスクの脇に置いているため、Zoomで話をしている時でもイヤホンを繋いだまま素早く本を取り出せて便利です。
なぜコンパクトな本棚を使っているのか
読書好きの方からすると「本棚がコンパクトすぎない?」と思われるかもしれませんが、僕には理由があります。
元々、僕は電子書籍派でした。
特に、何度も開くプログラミング本や、紙しかない本以外は、すべて電子書籍で購入していました。
以前から僕の配信を聴いてくださっている方は「タカハシは電子書籍派です」と言っているのを何度か聴いたことがあるかもしれません。そのため、コンパクトな本棚でも十分だったということです。
しかし、ここ1年ほどで僕は紙書籍派に変わってきました。
なぜ紙書籍派になったのか
きっかけは読書コミュニティ「flier book labo」に参加し始めたことです。
読書会の後に集合写真を撮る際、みなさん紙の本を手に持ってポーズをとるんですね。
電子書籍派、しかもスマホで読書をしていることが多かった僕は、それにいい感じに参加できずに少し寂しい思いをしていました。
そこで、読書会で読む本は紙で購入するようになりました。
その後、ノンプロ研でも読書イベントに積極的に参加するようになり、読書会の機会が増えるにつれて紙の本を買う機会も増えていきます。
ほとんどの書籍は何らかの読書会でアウトプットする機会があるので、結果として買う本はほぼ紙の本ばかり。
ふと気がつくと、本を買うなら「できれば紙の本で」と思うようになってきました。
集合写真という理由だけではなく、体験としても紙の本のほうがよいと思うようになっていたのです。
電子書籍はただ情報を得ているだけという感覚があり、紙書籍の方が読んだ本が手触りとか重さとかパラパラめくるとか触覚などもありますし、本を通しての体験がより自分の一部になっている…そんな気がするのです。
それは気のせいかもしれませんが、僕にとっては大切な感覚と思うようになりました。
コンパクトな本棚が溢れる問題
しかし、ここで一つ問題が出てきます。
僕の本棚はコンパクト。本を順調に買い続けると、あっという間に本棚が溢れてしまうのです。
実は、これもポジティブに解決できています。
どうしているかというと、本棚の中で「もういらないかな」と思う本を選び、古本屋に送るための段ボールに移します。段ボールがいっぱいになったら古本屋に送る、というサイクルです。そして、新しい本を本棚に入れる「入れ替え戦」を行います。
つまり、今本棚に残っているのは、僕にとってのベストラインナップです。まるでJ1リーグやセリエAのような最高のラインナップです。
すべての本が思い入れがいっぱいになったら、取り出す本を選ぶのに悩むかもしれませんが、今のところは全然大丈夫という気がしています。
というのも、年単位での読書活動を振り返ると、読書のマイブームはゆったりと変わりつつあるからです。
昔だいぶお世話になったプログラミング本が少しずつ引退し、新たな本が本棚の仲間入りをしています。残った、プログラミング本は、僕のベスト・オブ・ベストです。
と、このような方法で、本棚が溢れる問題をポジティブに楽しみながら解決しています。
本棚小さくて困っているという方は参考にしてみてください。
まとめ
以上、「紙書籍が本棚から溢れちゃう問題をポジティブに解決する方法」についてお伝えしました。
引き続き、みなさんがいきいきと学び・働くためのヒントをお届けしていきます。次回をお楽しみに!
この話を耳から聴きたい方はこちらからどうぞ!