バックオフィスは会社の心臓部!「日陰の存在」から価値創造の主役になる方法

バックオフィスは会社の心臓部!「日陰の存在」から価値創造の主役になる方法

みなさん、こんにちは! タカハシ(@ntakahashi0505)です。

バックオフィス業務は「縁の下の力持ち」と言われますが、どこか日陰の存在だと思われがち。

この記事では、そんな現状を打破し、会社の価値創造の最前線で輝くためのヒントをお伝えします。

ということで、今回は「バックオフィスは会社の心臓部!「日陰の存在」から価値創造の主役になる方法」です。

では、行ってみましょう!

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バックオフィスは「コストセンター」などではない

皆さんは、「バックオフィス」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?

「縁の下の力持ち」なんていう素敵な表現がある一方で、少し日陰の存在に感じられたり、ひどい時には「コストセンター」なんて言われてしまったり…。そんな経験、もしかしたらあるかもしれませんね。

でも、僕は思うんです。バックオフィスは、決してそんな存在じゃない。

むしろ、会社の”心臓部”であり、価値創造の最前線に立つことができる、とってもクリエイティブな場所なんだと。

なぜバックオフィスは会社の「心臓部」なのか

可能性-知識のハブ

なぜ、僕がバックオフィスを「会社の心臓部」と呼ぶのか。それは、会社中のあらゆる情報が、まるで血液のように集まってくる場所だからです。

考えてみてください。経営データや財務情報はもちろん、経営者の考えていること、社員一人ひとりの声、お客様からのフィードバック。これらすべての情報が、一度バックオフィス部門を経由します。まさに、情報と知識の「ハブ」ですよね。

これらの集まってきた情報を活用することで、何ができるでしょうか。

自社のビジネスの全体像を、まるで空から眺めるように俯瞰することができます。

あるいは、虫眼鏡で覗くように、事業の細かな状況を正確に把握することもできるでしょう。

日々の活動の中から、これまで誰も気づかなかったような新しいビジネスチャンス、つまり「インサイト」を見つけ出すことだって可能です。

これって、ものすごいポテンシャルだと思いませんか?

理想と現実のギャップ。目の前の業務に追われる毎日

課題-バックオフィスの現実

「そんなすごいポテンシャルがあるのは分かったけど、現実はそう甘くないよ!」という声が聞こえてきそうです。

そう、おっしゃる通り。

実際のところ、バックオフィスの皆さんは、大量の書類処理、終わりの見えないデータの収集・加工・提出、社員への「あれ、どうなってますか?」というリマインドや、ひっきりなしにかかってくる問い合わせへの対応…。

小さくて、緊急で、ちょっぴり(いや、かなり?)煩雑な業務に、日々追われてしまっているのが現実ではないでしょうか。

本当はもっと会社の未来のために、事業の成長のために力を発揮したい。そんな「緊急ではないけれど、非常に重要なこと」に着手したいのに、目の前のタスクをこなすだけで一日が終わってしまう。そんなもどかしい日々が過ぎていく…。

その気持ち、僕もとてもよく分かります。でも、そのままでいいはずがありませんよね。

その悩み、セッション「予算ほぼゼロ!バックオフィス業務改善・成功事例集」で解決!

解決策-予算ほぼゼロの業務改善

もし、あなたが今、そんなもどかしさを感じているなら。もし、バックオフィスという仕事の価値を、もっともっと高めていきたいと考えているなら。

そんなあなたのための、まさに「ちょうどいい」セッションが、9月6日に開催される「ノンプログラマーズ・テックキャンプ」にあります。

その名も、「予算ほぼゼロ!バックオフィス業務改善・成功事例集」です。

なんだか、タイトルからしてワクワクしませんか?

高価なシステムは不要!「予算ほぼゼロ」で始める業務改善の秘訣

「業務改善」と聞くと、多くの方が「高価なシステムを導入しなくちゃ…」「外部の専門コンサルタントにお願いしないと…」なんて、ちょっと身構えてしまうかもしれません。

でも、このセッションでお伝えしたいのは、全然そんなことはない、ということ。

なんと、予算はほぼゼロでOKなんです。

考えてみれば、バックオフィスの業務というのは、大枠で見ればどの会社でもそんなに大きく変わるものではありません。そして幸いなことに、世の中には便利なSaaS(クラウドサービス)がたくさんありますし、先人たちが積み上げてきた業務改善の知見やノウハウも、探せばたくさん見つかります。

そう、それらを上手に「拝借」すればいいんです。

むしろ、自社の業務の細かい部分や、社内の人間関係まで含めた”機微”みたいなものは、長年その業務に携わってきたバックオフィスの皆さんが一番よく知っていますよね。

外部の人たちにそれをゼロから伝えるのは、かえってコミュニケーションコストがかかって大変だったりします。

じゃあ、何が必要なのか。

それは、新しいツールや他社の事例を学び、自社に合わせて応用していく「学び」の姿勢、ただそれだけなんです。

このセッションでは、その「学び」をどうやって得ればいいのか、どうすれば予算をかけずに大きな効果を上げられるのか、そして、その先でバックオフィスならではの価値をどうやって生み出していくのか。

成功事例だけでなく、ちょっと笑えるような失敗事例も交えながら、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

経験者が語るから面白い!豪華登壇者のリアルな事例をご紹介

このセッションには、本当にユニークでパワフルな経験を持つ3名の方々が登壇してくださいます。

登壇者でもあり、座長も努めてくださるのがfreeloverさん。

ワインの輸入・販売を手がける会社の経営者でありながら、「退屈な仕事から自由になりたい!」という一心で、バックオフィス業務をとことん自動化されてきた方です。

会計ソフトfreeeのユーザーコミュニティ「freeeラボ」も運営されている、まさに自動化のスペシャリスト。経営者の視点から、業務改善の勘所を語っていただきます。

fumiさんは、全国に店舗を展開する大手小売業で、情報システム部門を担当されています。

コミュニティ「ノンプロ研」の初期からのメンバーで、まだオフラインでの活動が中心だった頃、遠方からわざわざ東京まで足を運び、学んでいらっしゃいました。

そして会社では、びっくりするほどの大きな成果を上げられたそうですよ。そのリアルをお話しいただく予定です。

建設業でバックオフィスを担当されている、ゆうきさん。彼のすごいところは、なんと「稼げる総務」として、過去に200本近くもの助成金や補助金を獲得してきたという実績です。

バックオフィスの「黄金パターン」を築くべく、他部署も巻き込みながら奮闘した、四苦八苦の業務改善ストーリーは、きっと皆さんの勇気になるはずです。

いかがでしょうか。三者三様の立場から語られるリアルな体験談は、きっとあなたの心に響くものがあるはずです。

あなたも会社の価値創造の主役に!未来を変える一歩を踏み出そう

価値創造の主役に

バックオフィスは、ただ黙々と業務をこなす場所ではありません。会社の未来を創る、価値創造のスタート地点になりうる、本当にポテンシャルの高い場所です。

そのポテンシャルを最大限に引き出すためには、日々のつまらない定型業務はどんどん自動化して、もっとクリエイティブな、頭を使う仕事に時間を使えるようにする必要があります。

その時、デジタルツールやプログラミングといったスキルは、あなたの大きな、大きな武器になります。

難しそう?いえいえ、大丈夫。

今回のセッションは、そのための最初の一歩を踏み出す、絶好のきっかけになるはずです。

ぜひ、9月6日、ノンプロキャンプ」のセッション「予算ほぼゼロ!バックオフィス業務改善・成功事例集」にお越しください!

https://nonpro-camp-2025.peatix.com/view

まとめ

以上、「バックオフィスは会社の心臓部!「日陰の存在」から価値創造の主役になる方法」についてお伝えしました。

引き続き、みなさんがいきいきと学び・働くためのヒントをお届けしていきます。次回をお楽しみに!

この話を耳から聴きたい方はこちらからどうぞ!

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