みなさん、こんにちは! タカハシ(@ntakahashi0505)です。
ChatGPT、Gemini、Claude 3などなどたくさんの生成AIサービスが広く使われるようになってきました。
中には、無料でもずいぶんと使える生成AIもあります。
しかし、そこであえて今日はChatGPTを有料で使う意義についてお伝えします。
題して「なぜわざわざ課金してるの?!ChatGPTの有料プランに登録している3つの理由」です。
では、行ってみましょう!
ChatGPT Plusとは
「ChatGPT Plus」はChatGPTの有料プランで、その金額は$20/月です。だいたい毎月3000円というところでしょうか。
Plusプランに登録すると、最新のAIモデル「GPT-4o」がガンガン使える、ファイルアップロード・Webブラウジングといった最新機能も回数を気にせず使えるというメリットがあります。
無料の生成AIもかなり使える
しかし、一方で無料のFreeプランでもかなり使えるというのも事実。GPT-4oの回数制限が来てしまっても、GPT-3.5が使えますし、それなりに十分使えます。
ファイルアップロード・Webブラウジングも回数制限はありますが体験することができます。
別のサービスで「リートン(wrtn)」という生成AIサービスは、GPT-4oを完全無料で使えるものです。
ほかにも、無料で使える生成AIは多数存在しています。
では、ChatGPTになぜわざわざ課金をする意味があるのでしょうか?
あえてChatGPT Plusに課金をする理由
みんなが使っているChatGPTを体験しつつ制限を気にせず使える
ChatGPTは今もっとも使われている生成AIサービスといってもよいでしょう。
それを日頃から触れておくことは、みなさんによりよいIT・AI情報をお送りしつつ、働くの価値をあげるお手伝いをする僕としてはマストとなるというのが一点。
ですから、ChatGPTは普段から使い倒しておきたいということです。
加えて、GPT-4o、ファルアップロード、Webブラウジングといった機能について、回数の制限を気にしながら使うというのは、意識を向けるというコストがかかります。
その制限を気にしなくてよくなるための月々3000円は安いものと判断しています。
最新機能を先に味わえる
先日「Advanced Voice Mode」がPlusユーザー向けにロールアウト開始されたと報じられました。
5月の発表で、あたかも人と対話しているような自然な会話のデモが話題になった機能の一歩目といってもよいバージョンです。
より自然でリアルタイムな会話とともに、話し手の感情を感知して反応ができるようになるそうです。
今秋までに、ChatGPT Plusのすべてのユーザーが利用可能になるとされています。
Plusプランに登録していれば、これに限らず、最先端の機能にいち早く触れることができるようになります。
応援の気持ち
最後は、応援の気持ちです。
OpenAIは巨額の投資をしてAIを開発している、まだまだ収益化という点では課題はあると聞いていますが、AI業界を牽引して次々と世の中をアップデートしてきました。
こういうワクワクを生んでくれるところ、お金を使うならそういうところに使いたいと思っているというのが最後の理由です。
まとめ
以上、「なぜわざわざ課金してるの?!ChatGPTの有料プランに登録している3つの理由」についてお伝えしました。
できれば無料で…と思うところですが、有料プランもメリット多くありますので、ぜひ自分にとってはどうか検討してみてください。
引き続き、みなさんがいきいきと学び・働くためのヒントをお届けしていきます。次回をお楽しみに!
この話を耳から聴きたい方はこちらからどうぞ!