【超初心者向け】ネット広告とは?種類と特徴について解説します

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こんにちは!りゅう(@bokkemondesu)です!

今回から、広告運用に関しての記事をシリーズで解説していきたいと思います。

自社の商品やサービスを宣伝する際、チラシやDMだけではなく、最近ではネット広告という手段もあります。

ある日、自社で突然Webマーケティングの担当になり、広告運用を任されることになったものの、

  • ネット広告ってそもそも何?
  • ネット広告にはどういう種類のがあるの?

と、思う方もいるのではないでしょうか?

そんな方のために、今回は

  • ネット広告のメリット
  • 代表的なネット広告3選とそれぞれの特徴

について解説していきます。

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ネット広告とは何か

広告には様々な種類があります。

新聞広告や折り込みチラシ、テレビ・ラジオのCM、電車・タクシーやバスの中、SNSやYoutubeに出てくる広告、などなど。

そんな広告の中で、ネット広告とは、パソコン、スマートフォンやタブレットに表示される広告のことです。

基本的に、ブラウザのWebサイトスマートフォンのアプリなどに表示されます。

呼び方は様々で、インターネット広告、Web広告、デジタル広告、オンライン広告など様々な呼ばれ方をされますが、この記事では「ネット広告」と統一して解説していきます。

ネット広告のメリット

ネット広告は新聞広告、テレビCMとは違ったメリットがいくつかあります。

広告費が安い

テレビCMや電車や駅の広告は数十万円~数百万以上の値段がかかってしまいます。

その一方で、ネット広告は比較的安い値段から始めることが可能です。

例えばFacebook広告だと最低100円代から、Google広告は予算の下限はなく自由に設定ができます。

効果測定が素早く簡単にできる

紙やTVcmと違い、ネット広告は「いつ」「どの端末で」「何回広告をクリックしたのか」などのデータが集まりやすいのが特徴です。

しかも、その結果をリアルタイムで測定することができ、成果の確認や、改善をすばやく行うことができます

ターゲットを設定しやすい。

ネット広告は出稿する際にターゲットを絞りこむことが可能です。

例えば配信ターゲットを「東京都に住む20代~40代の女性」と決めると、GoogleやFacebookが自動でターゲットユーザーを決めて配信することが可能です。

主なネット広告の種類

ここからは代表的なネット広告とそれぞれの特徴を紹介していきます。

リスティング広告

リスティング広告とは検索連動型広告とも呼ばれ、ブラウザの検索エンジンで検索したキーワードに連動して表示される広告のことです。

GoogleやYahoo!の検索エンジンを使って単語を検索した際に、検索結果上部に「広告」という小さな文字と一緒に表示されます。

あらかじめ関連するキーワードを広告にむすびつけておくことで、ユーザーが特定のジャンルやキーワードを検索したときに広告を表示することができます

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告とはニュースサイトやブログ、スマホアプリのサイドバーなどの空いたスペースに表示される広告です。

主に写真・画像などのバナーで表示されるのでバナー広告とも呼ばれます。

さらに、ディスプレイ広告の中でもいくつか種類があります。

ディスプレイ広告1-1

純広告

純広告とはサイトの特定の場所の広告枠を買い取って配信する広告です。

サイトのトップページなど目立つ場所に固定して配信することができ、多くのユーザーに認知してもらうことができます。

アドネットワーク

アドネットワークとは広告主が1回の出稿で多数のWebサイトに広告を配信することができる広告手法のことです。

複数の広告配信媒体によって作られたネットワークを通じて広告が配信されます。

例えば、「Googleディスプレイネットワーク(GDN)」を使うと、Google関連サイトだけではなく、Youtube、食べログ、pixivなど提携している200 万以上のウェブサイトや動画、アプリに配信することができます。

SNS広告

SNS広告とは文字通り、FacebookTwitterなどのSNS上に配信される広告のことです。
SNS上のフィードやタイムライン、サイドバーに配信することができます。

Facebook広告

Facebook広告とはFacebookやInstagramなどFacebook関連のアプリ、サービスで配信される広告のことです。

Facebookは実名登録のSNSなため、非常に正確なユーザーの情報がFacebookのデータベースに蓄積されています。

そのため登録されてある性別や所在地、趣味・関心をもとにターゲットを絞った広告配信が可能です。

Facebook広告

Twitter広告

Twitter広告とはTwitterで配信される広告のことです。

Twitterは利用している年代が10代~50代と年代が幅広く、リツイート機能による拡散力が非常に高いため、多くのユーザーに広告を配信することが可能です。

Twitter広告

ネット広告の種類と特徴についてまとめ

以上、ネット広告の種類と特徴についてご紹介いたしました。

今回紹介したネット広告は下記のものです。

  • リスティング広告
    →検索エンジンの検索結果一覧の上部に表示される広告
  • ディスプレイ広告
    →Webサイトやアプリの空いたスペース(サイドバーなど)に表示される広告
  • SNS広告
    →FacebookやTwitterなどのSNS上に配信される広告

各広告の特徴は、今後の記事で個別に解説していきますのお楽しみに!

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