
みなさん、こんにちは! タカハシ(@ntakahashi0505)です。
音声配信、始めてみたいけど番組企画ってどうすれば?続けられるか不安…そんな悩み、ありますよね。
今回は、僕がスキルアップラジオ1000回放送の経験から、番組企画で大切な3つのポイントをご紹介します!
ということで、今回は「初心者でも続く!音声配信の番組企画で大切な3つのポイント」です。
では、行ってみましょう!
はじめに:音声配信、番組企画ってどうすればいいの?
ノンプログラマー向けのコミュニティ「ノンプロ研」で、「ノンプロ研ラジオ」をみんなでやろう!という話が持ち上がっています。
コミュニティのメンバーが持ち回りでパーソナリティを務める形式です。
しかし、音声配信って、一口に言ってもやることがたくさんありますよね。
- どんな番組にするか?(番組企画)
- 何を話すか?(ネタづくり)
- どうやって録音するか?(収録)
- どうやって公開するか?(配信)
- どうやって聞いてもらうか?(宣伝)
これらを、パーソナリティとなったメンバーがそれぞれ担当する必要があります。
そこで今回は、僕が普段Voicyで音声配信を行う際に、特に「番組企画」の段階でどんなことを考えているのか、そのポイントをお伝えしようと思います。
これから音声配信を始めたい方、あるいは始めたけれど続けるのが難しいと感じている方の、何かヒントになれば嬉しいです。
音声配信の番組企画で押さえるべき3つのポイント
さて、番組を企画する上で、どんな番組にするかを考えるわけですが、今回の「ノンプロ研ラジオ」を想定するならば、そのポイントは大きく分けて3つあります。それは、
- 毎週固定の曜日・時間で配信する
- パーソナリティは基本固定にする
- 運用リソースを極力抑える
この3つです。なぜこれらが大切なのか、一つずつ見ていきましょう。
ポイント1:毎週固定の曜日・時間で配信しよう
まず一つ目のポイントは、「毎週固定の曜日・時間で配信する」ということです。
音声配信って、他のコンテンツと比べて、リスナーさんの「ながら聴き」が多いのが特徴ですよね。通勤中や家事をしながら、あるいは朝の準備時間に…といった感じで、日々の生活のリズムの中に組み込まれて聴かれることが多いんです。
だからこそ、配信が不定期だと、せっかく聴き始めてくれたリスナーさんの生活リズムに、なかなか組み込んでもらいにくいんですね。「あ、今日配信あったんだ」「あれ、今週はないのかな?」となってしまうと、だんだん聴く習慣から離れてしまいがちです。
逆に、例えば「毎週水曜日の朝7時に配信」と決まっていれば、リスナーさんは「水曜の朝は、あの番組を聴きながら通勤しよう」というように、生活の一部として番組を取り入れてくれやすくなります。
さらに、固定の曜日や時間に配信することで、「〇曜日のパーソナリティは、あの声の人だな」というように、リスナーさんがパーソナリティの声やキャラクターを認識しやすくなります。こういった関係性が築けると、リスナーさんにとっても、番組がより身近で楽しみな存在になっていくんじゃないかなと思います。
ノンプロ研ラジオのように、複数のパーソナリティが持ち回りで担当する場合でも、「〇曜日は〇〇さん担当」というように曜日ごとにパーソナリティを固定するなど、できるだけ配信リズムを一定に保つ工夫ができると理想的です。
ポイント2:パーソナリティは基本的に固定がおすすめ
二つ目のポイントは、「パーソナリティは基本的に固定する」ということです。
「パーソナリティを順繰り持ち回りでやろう!」という番組アイデアも楽しそうですよね。
ただ、もし「長く続けていきたい」その上で「より良い放送を届けていきたい」と考えるのであれば、パーソナリティは基本的に固定する方がメリットが大きいと僕は考えています。
なぜなら、魅力的な音声配信、聴きやすい放送を作るには、実は結構なスキルが必要だからです。
- 聴き方: ゲストの話をうまく引き出す、相槌の打ち方など。
- 話し方: 滑舌、話すスピード、声のトーン、間の取り方など。
- 展開の仕方: 話の流れをスムーズに作る、飽きさせない工夫など。
- 空間づくり: リスナーが心地よく聴ける雰囲気を作るなど。
もちろん、これらのスキルは、事前に知識として学べる部分もあります。でも、やっぱり実際に何度も話してみる、いわゆる「場数」を踏むことでしか、訓練できない部分が大きいんですね。
パーソナリティが毎週変わってしまうと、なかなかその「場数」を効果的に踏むのが難しくなります。
また、パーソナリティが固定されていれば、その人の個性や話し方の「味」のようなものが、回を重ねるごとにリスナーさんに伝わっていき、「この人の話、面白いな」「この人の声、落ち着くな」といったファンもつきやすくなります。
ポイント3:運用リソースを極力抑えて続けやすく
そして三つ目のポイント、これが継続のためには非常に重要だと僕が考えている点です。それは、「運用リソースを極力抑える」ということです。
音声配信って、始めてみると意外とやることが多いんですよね。毎週の放送のために、
- ネタを考える
- ゲストがいる場合は、スケジュール調整と事前打ち合わせ
- 収録する
- 配信設定する
- 宣伝する
といった作業が発生します。
これらに毎週、例えば4時間も5時間もかかっていたら、どうでしょうか?
最初は意気込んでいても、だんだん負担が大きくなってきて、「もう続けられないかも…」となってしまう可能性が高いですよね。特に、本業や他の活動がある中で配信を続けるなら、なおさらです。
だからこそ、番組を企画する段階から、「どうすれば無理なく続けられるか?」「どうすれば運用負荷を下げられるか?」という視点を持つことが、とっても大切なんです。
具体的に、運用リソースを抑えるためのテクニックをいくつかご紹介しますね。
テクニック1:複数回分をまとめて収録する「まとめ撮り」
一つ目のテクニックは、「まとめ録り」です。これは、テレビ番組の収録なんかでもよく行われていますよね。一度の収録で、複数回分の放送をまとめて録ってしまう方法です。
これを音声配信でも取り入れると、例えばゲストを呼ぶ場合のスケジュール調整や事前打ち合わせの回数を減らすことができます。毎回ゲストを探して、日程を調整して、打ち合わせして…というのは、結構な手間ですからね。
Voicyでは1回の放送が基本的に10分以内と短いので、例えば4回分をまとめて収録したとしても、合計で40分。準備や打ち合わせの時間を含めても、1時間ちょっとあれば収録できてしまいます。4本録りだめできれば、毎週配信なら1ヶ月分の放送を確保できますよね。
もちろん、鮮度が命の情報を扱う場合は難しいですが、普遍的なテーマや、ある程度の期間、情報価値が変わらないような内容であれば、まとめ録りは非常に有効な手段です。
テクニック2:ネタづくりは「パターン化」+「フロー型」で効率化
二つ目のテクニックは、ネタづくりの効率化です。毎週「何を話そう…」とゼロから考えるのは、かなりの負担になります。
そこで僕が意識しているのが、「パターン化」と「フロー型」という考え方です。
パターン化
これは、番組の内容にある程度の「型」を決めてしまう、ということです。例えば、ノンプロ研でやろうとしている「講座ラジオ」であれば、以下のようなパターンが考えられます。
- 講座紹介: これから始まる講座について、担当講師にインタビューするパターン
- 講座レポート: 終了した講座について、受講生に感想などをインタビューするパターン
これら、それぞれのパターンごとに、毎回インタビューで尋ねるべき基本的な質問項目もある程度固めておくのです。
例えば「講座紹介」なら、
- 「この講座は、どんな内容なんですか?」
- 「講座の一番の見どころはどこですか?」
- 「どんな人に特におすすめしたいですか?」
- 「この講座を受けると、どんなことができるようになりますか?」
といった質問は、毎回共通で使えるはずです。
それぞれの質問から3~5分にふくらませることができるなら、1~2放送を構成できるようになります。たとえば、インタビュイーの回答を聞きながら、「へぇ、そこ面白いですね!もう少し詳しく教えてほしいのですが…」というように、深掘りしていく質問を加えていきます。
このように、基本的な構成や質問項目をパターン化しておくことで、毎回構成を考える手間を大幅に減らすことができます。
フロー型
もう一つが「フロー型」です。これは、コンテンツが自然発生的に生まれてくる仕組みを利用する、という考え方です。
例えば、時事ニュースを取り上げてコメントするような番組は、まさにフロー型ですよね。毎日新しいニュースが次々と出てくるので、基本的にはその中からネタを選べばいいわけです。自分でゼロからネタを生み出す必要がありません。
「スキルアップラジオ」の放送を紹介する番組であれば、パーソナリティまたはゲストが、一定期間の放送の中から、いくつかピックアップして紹介すればいいわけです。
このように、「パターン化」と「フロー型」をうまく組み合わせることで、毎週のネタづくりを効率化し、継続のハードルを下げることができるんじゃないかなと思います。
まとめ:無理なく楽しく音声配信を続けよう
今回は、初心者でも音声配信を続けやすくなるための、番組企画で大切な3つのポイントについてお話ししました。
- 毎週固定の曜日・時間で配信する: リスナーの生活リズムに組み込んでもらいやすくする。
- パーソナリティは基本固定にする: スキルアップしやすく、番組の質を高めやすい。
- 運用リソースを極力抑える: 無理なく継続するための工夫(まとめ録り、ネタのパターン化・フロー型)。
ぜひ、取り入れてみてくださいね!
以上、「初心者でも続く!音声配信の番組企画で大切な3つのポイント」についてお伝えしました。
引き続き、みなさんがいきいきと学び・働くためのヒントをお届けしていきます。次回をお楽しみに!
この話を耳から聴きたい方はこちらからどうぞ!