独立直後に真の『安定』とは何かを考える~明石家さんまさんの言葉を受けて~

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みなさん、こんにちは!
タカハシ(@ntakahashi0505)です。

2015/7/1から本当の意味での独立がスタートしました。

法人の立ち上げも6月中にしましたし、半年ほど副業での個人事業はやっていたのですが、6/30にサラリーマンとして雇って頂いていた会社を退職しましたので、晴れて(?)真の意味でフリーとなりました。

FacebookやTwitterでたくさんの方から励ましや応援の声を頂きまして、改めて気が引き締まるとともに自分は幸せものだな~としみじみ…そんな夜を迎えております。

さて、そんな中こんな記事を見つけまして

6月27日放送のMBSラジオ番組『ヤングタウン土曜日』にて、明石家さんまが、生き方についての自論を展開し「カッコよすぎる」と話題になっている。 これは、リスナーから募った川柳・短歌コーナーにて、あるリスナーから「20代・今後の安定・考える」という川柳が読まれた時のこと。 さんまは、「やっぱり、そういうも

とってもタイムリーでしたので、「安定」について独立2日目にして思うことを書いてみたいと思います。

国民的お笑いスターは「安定」をどう思っているか

ラジオ番組『ヤングタウン土曜日』の中で番組に投稿されたとあるリスナーからの川柳が詠まれました。

「20代・今後の安定・考える」

んー、ストレートなナイス川柳ですね。

ニュースの報道でも過熱気味に若者の貧困、格差、雇用などの課題を伝えている通り、みんな不安を抱えているんですね。

それを聴いてから放った明石屋さんまさんの一言。

考えるのは無駄やから。安定なんかしないから、一生

…かっけー!

てか「一生」を倒置法で最後にもっていくところが、マジしびれる…!

そしてそれに続く村上ショージさん。

名言や、今の

その語感を鮮やかに彩る抜群の太鼓持ち。

私のような一般人の目線では長年芸能界の超第一線で活躍、収入や業界のポジションなどはもう全く心配いらないだろう、などと思いますが、そのさんまさんが「安定なんか一生しない」とおっしゃる。

深いっす。

深すぎて気持ちいいです。

独立2日目にして不安定な理由を書きなぐる

私の話になりますが、収入的に安心できるほど確保できているかというと、全くもってそんなことはありません。

事業としてはパソコン一台と身体一つでできる内容ではあるのですが、設立費用は定款認証と登記だけで20万円はかかりますし、その他必要な備品も数千円から数万円のものをちょこちょこ買っていくと、あっという間に立ち上げ関連費用で数十万の単位になります。

また今は営業フェイズなので交通費が馬鹿になりません。

なるべく東京メトロ一本で移動するように心がけていますが、役所関係が東武東上線沿い(正確には都営三田線沿い)に多くてイラっとします。

独立したらランチもお家でごはんだから食費が浮くね、なんて言っていたんですが、蓋を開けてみるとほぼ外食です。少し空いた時間でも仕事やブログをしたいのでアポの合間も喫茶店に入っちゃいます。

欲しいものもいっぱいあります。

今一番欲しいの我が右手にジャストフィットするマウスと、ホワイトボードを立てるイーゼルです。

一方で入ってくるお金はというと早くても働いた翌月末なので、少なくても1か月間の収入空白期間が発生します。

いくつかお仕事を頂けたとしても年間通して一定報酬を得られるようなお仕事はそんなになくて、短期間のものや単発のものが当然です。

んー、色々とお金回りは悩ましいっす。

かといって収入的安定を目標にしてはいけない

かといって、いくつかの仕事を頂けた時点で

「はー、これでようやく安定だ」

というポイントを目指すのは完全に間違いだと思っています。

もちろん一定の収入がないと生きていけないのですが、そこをゴールにしてはいけないな、と。

なぜそう思っているかと言いますと、さんまさんの言うとおり、安定なんてないからです。

私はつい最近までずっとサラリーマンとして生活してきました。

ご存知の通り、サラリーマンは毎月の収入と仕事が長期間担保され、生活が安定していると信じられています。

ですがそれで「安心だ」と思っていると足元をすくわれることがあります。

今日、経営方針が方向転換して自分のポリシーと合わないかも知れません。
今日、新たに着任した上司はパワハラ上司かも知れません。
今日、会社はつぶれるかも知れません。
今日、退職勧奨の説明を受けるかも知れません。
今日、沖縄に出張に行ってほしいと言われるかも知れません。

サラリーマンであることで享受できている安定は完璧ではありません。

それで安定と言っているのであれば、本当はリスクはゼロではないにも関わらず、それには目をつぶり、何も起きないことを願って祈っているだけです。

私は正社員時代にそのように過信をしていたので痛い目を見ました。しかも何度も。

おかげでたくさん学ぶこともあったんですけどね。

真の『安定』とは何か?

私が思うに「安定だ」と自分に言い聞かせている状態、思いこませようとしている状態が「不安定」だと思うのです。

「不安定だ」と心底から思っているのであれば、それはもう先々が心配ですから二の手三の手を、倒れないような転ばぬ先の杖をいくつも準備しなくては気が済みません。

結果的にそのように幾重もの準備を重ねているのであれば、1本くらい杖が折れても立っていられるでしょう。

そしていつも不安に満ちていればその1本折れたことにちゃんと気づき、次に杖が折れないようにするためにはどうしたらよいか反省をし、新たな杖を立てることを怠らないのです。

だからむしろ「不安定だ」と思っているほうが「安定」しているんだと思います。

今、何か月か先の収益が見えないのであれば、だったら今は何をしたらよいかということを考えざるを得ません。

おそらく全国の社長さんは皆さんそういうことを考えていらっしゃると思うのですが、従業員の皆さんは自分の会社の資金繰りについて考えていますか?

現在勤めていらっしゃる何か月か先の残高の見込みがどうなるかご存知ですか?そのための準備としての施策は今現時点までに打てているのでしょうか?

経験上、中小企業の場合は特に資金繰りに関して従業員に晒す会社はなぜか少ないように思えますが、知らないということは怖いものです。

売上は上がっていても、いきなり倒産したりしますからね。

ということで、私にとってはそういうことを知らざるを得ない、考えざるを得ない、立ち向かわざるを得ない「不安定」な今のほうが安定していると言えるのではないかと思っています。

まとめ:しかもそれを楽しむ

なんかホッとする間がなくてしんどいなーという感じもしなくはないですが、さんまさんに言わせると

不安定な方が面白い人生。振り返ってみて、安定した日々は要らない。絶対不安定な方が面白い。

完全に楽しんでいらっしゃいますw

明日は独立3日目。不安でいっぱいの未来のために、明日も一生懸命準備をしていきますっ!


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1976年こどもの日生まれ。東京板橋区在住。「ITで日本の『働く』の価値を上げる!」をテーマに、VBA&GASの開発、講師、コンサル、執筆本を中心に活動しています。→詳しいプロフィールはコチラ ★ご依頼・ご相談はお気軽にどうぞ!→お問い合わせはコチラ ★フォロー頂ければ嬉しいです。