みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、DJ Nobbyさん音声発信講座 DAY3振り返り: どんな話し方をすれば伝わるのかです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
DJ Nobbyさんによる音声配信講座
読書コミュニティflier book laboのDJ Nobbyさんによる音声配信講座。
3月からお世話になってまして、先日day3が開催されたんです。
今回もたくさんの学びがありまして、ぜひ紹介できればなと思っています。
メラビアンの法則
まず、皆さんご存じでしょうか。メラビアンの法則というのがあります。
視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%。このような割合が示されてあることを伝えるものなんです。
Webなんかを検索してよく出てくるのがコミュニケーション。
この3つの3要素に占めるメッセージ伝達の割合が、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、話の内容、言語情報が7%という割合。だから視覚情報が重要なんだ、このように伝えているんです。ただ、これは誤りなんです。
メラビアンの法則というのは、矛盾した情報の中でどの情報が優先されるかということを表すものであり、視覚情報、そしてついで聴覚情報、これらの非言語情報が重要なんだということを示す法則ではないんです。
結構誤った情報が広まってしまっているので、気をつけないといけないですよね。
聴覚と言語が大事
では、これを音声配信に当てはめるとどうなるかということです。
音声配信で言うと、当然ながら視覚情報がないんです。
なので、Nobbyさん曰く、聴覚と言語。これに矛盾がないということが、まず大前提として大事ですよということなんです。
もし矛盾があった場合は、聴覚情報の方が優先されるということになります。
想像を促す情報を積極的に取り入れる
そして、さらに聴覚と言語から視覚を想像する。想像を促す情報を積極的に取り入れるといいですよという話でした。
たとえば、天気の情報なんかわかりやすいです。
すごく晴れわたって晴れ晴れしているのに、声のトーンがどんよりしていたらうまく伝わらないですよね。
結構僕の場合は声のトーン的には、淡々と話してしまう。そういった傾向があるのかなと思うので、この辺りは気を付けていきたいなと思います。
フリートーク
最初のフリートーク1分が勝負
さて、次のトピックはフリートークでした。
Nobbyさんによると、初っ端のフリートーク1分。これが勝負だという話なんです。
最初この部分が面白ければ、15分でも20分でもリスナーは聞いてくださるということなんです。
ラジオだとね、本当に初っ端のフリートーク。勢いよく皆さん話されているなという印象はあります。
準備が重要
そして、このフリートークなんですが、準備がとても重要とおっしゃられてまして、ネタの準備の仕方とフリートークの構成について教えていただいたわけです。
ネタの探し方なんですが、自分の感情が動いたこと、これをメモしておくというのがポイントとおっしゃられていて、これはすごくいいなと思いました。
フリートークに限らず、メインのネタ選びにもすごくいいなと思います。
それから、抑揚がつけられない場合は顔芸をやるようにということでした。
たとえばカスタマーサポートの電話を取るというお仕事されている方々いらっしゃるですが、鏡を置いて対応されている方、結構いらっしゃるそうなんです。
そうすると、自分がどんな表情で話をしているかということがわかるということなんです。
ちょっと参考に、今僕はZoomで1人の部屋を作って、自分の顔を見ながら話しているということを試してみています。
後で、自分の放送を聞いてみて、何か違うかチェックしてみたいと思います。
僕が聞いている番組のフリートークの有無
さて、フリートークの話に戻るんですが、僕が聞いているあちこちの番組で言うと、フリートークが入っていたり、いなかったりするんです。
たとえば、「News Connet」
何人かのパーソナリティーさんが交代で保証されていますが、毎日フリートークが入っているんです。
ネタとしてはニュースに関連があるものが多いですが、そうでないこともあります。
それから、「ながら日経」やあとNobbyさんの「昨日の経済」は毎朝5分で、こちらフリートークは特になしで、すぐにニュースの紹介に入っていくというスタイルです。
それから、たいろーさんの「Work in Tech」、佐々木俊尚さんの「毎朝の思考」
これもフリートークとか特になく、すぐに本題に入るスタイルです。
スキルアップラジオのフリートーク
では、スキルアップラジオをどうしようかなというところなんですが、今のところは初めの挨拶ということで、番組紹介と今日のメインテーマについて紹介します。
次のチャプターでノンプロ研のお知らせをして、その次のチャプターでメインの話に入っていくという感じです。
なので、フリートークなしで今お送りしています。
毎日、フリートーク準備と考えるとちょっと大変だなというところもありつつ、多くのフリートークが果たして面白いのかというところがちょっと自信がないみたいなのもあります。
よかったらリスナーさんコメントいただければ嬉しく思います。
インタビュー
さて、次のテーマはインタビューでした。
インタビュー、誰か相手がいるわけですから、パーソナリティーが楽しく話すというのは前提として大事ということなんです。
ただ、忘れてはいけないのがリスナーの存在になりますよね。なので、両方気を使いながら進めていく必要があると。
Nobbyさん曰く、1.5人分の頭の回転と表現されてました。
これは僕もスキルアップラジオ、ライブ、5つの番組生放送を毎月やっているので、これはすごくよくわかるなと思います。
結構、頭がフル回転しながら進めているという感じです。
質問とリアクション
そして、準備に関しては、調べてすぐわかるようなことは質問しないようにしよう。
なるべくこの場でしか聞けないことを引き出すということです。
それから、質問を用意するんですが、質問の答えというのは特に想定せずに質問を投げて、入ってきたものを楽しむという感じです。
そして、リアクション。これを大げさにやる。
反応が大きいと盛り上がりますもんね。
それから、質問としては、なぜ質問で深掘っていくのがいいよとおっしゃられてました。
最近、Nobbyさんのデデデータ!をポットキャストで聞いていたんですが、ちょうど、2016年アメリカ大統領選挙でデータがどう活用されたのか、そういった話がなされていたんです。
本当に驚きの話がいっぱいだったんですが、確かにNobbyさんのリアクションすごかったんです。
毎回えって驚きのリアクションをされていて、リスナーの共感をぐっと引き出すことができているなと思いました。
お便りや原稿の読み方
さて、最後4つ目のトピックなんですが、お便りや原稿の読み方になります。
プロっぽく聞こえるためのコツです。これについて教えていただきました。
1番重要なのは呼吸
まず、1番重要なのは呼吸です。息を大きくするということです。
それから、口を大きく開ける。そして、最初の2文字、これははっきりさせようということです。
原稿とかお便り読む時に、どうしても早口になってしまいがちだそうなんですが、そうならないように、そして、ペースをちゃんと作るということを意識しようという話でした。
2つの話し方のポイント
さらに、話し方のポイントとしては2つです。
助詞「てにおは」これを強調しすぎないという点。そして、語尾を落とすということです。
これ、本当になかなかできないんですが、Nobbyさんに言わせるとできなくて当たり前だそうなんです。
というのも、普通に話しているとその話し方は変な話し方なので、悪い癖を治すのではなくて、助手を強調しすぎないとか、語尾を落とすという良い癖をつける。
こういう意識で練習するといいよという話だったんです。これはなるほどなと思いました。
僕もコメント返しすることがありますので、良い癖がつくように練習していきたいなと思います。
なので、皆さんたくさんコメントいただければ嬉しく思います。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「DJ Nobbyさん音声発信講座 DAY3振り返り: どんな話し方をすれば伝わるのか」をお届けしました。
メラビアンの法則、フリートーク、インタビュー、そしてお便り原稿の読み方はたくさんの学びをいただきました。
今日の内容でもいいですし、それ以外のところでもいいんですが、スキルアプラジオこうしたらいいよみたいなところがありましたら、コメントいただければ嬉しく思います。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。