みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、夜型は決して悪いわけではない!と主張しますです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
タカハシは夜型人間代表
僕はけっこう夜型なんです。
お仕事的にも夜に予定がけっこう入っているんです。
ビジネスパーソンの集まりは夜が多い
まずは僕が主宰しているコミュニティ「ノンプロ研」なんですけれど、これのイベントですね。
やはり皆さんビジネスパーソンの方が多いので、会社が終わってからちょっと色々やってから、そして参加するみたいなことが多いので、だいたい20時、夜8時からスタートすることが多いんですね。
多くのイベントが2時間なので、それで22時終了ということになります。しかしですね 少なくないイベントで皆さんその後 懇親会も楽しまれます。
22時からですね お酒を飲みながら皆さんとズームでお話を楽しむと、そういった感じになるんです。
場合によっては盛り上がっちゃって、深夜の1時とか2時ぐらいまで語り合ってしまうことが多いんです。
世間ではZoom飲みってあんまり流行っていないっていう風に言われて久しいんですけども、実際どうなんですかね。
僕は本当ノンプロ研でしか Zoom飲みに参加したことがないので何とも言えないんですけれど、こうして物理的な制約がないと、どうしても夜遅くまでずるずるとみたいなことはあるのかなというふうに思います。
スキルアップラジオLIVE生放送も夜の時間帯に多い
あと、ノンプロ研のイベントがなかったとしても、最近でいうとスキルアップラジオLIVEも始まりまして、これの生放送も結構夜の時間帯に開催をしているんです。
毎月第2水曜日のコミュニティ企画部は夜10時からですし、毎月第3水曜日の早坂さんとの「学びのゼミナール」も夜9時半からスタートです。
そして、月曜日から始まりました幸川莉子さんとの「おしごと相談室」も8時半からと、そんな感じで、夜の予定がだいぶ増えてきたなという感じです。
あとはこのVoicyの収録も、夜の予定がないときは夜に収録することが多いという感じです。
夜の時間帯は家族も大人しいですしあれこれ連絡が来ることもないので集中してできるなっていうところはあります。
イベントがなくても読書とNetflixで夜を過ごす
じゃあそういったイベントとかVoicyの収録がないときは、じゃあさっさと寝るのかというと、実はそういうこともないんです。
何をしているかというと、まず一つは読書です。
僕は比較的夜の時間に読書することが多いんですけれども、だいたい12時過ぎるぐらいまでは読書をしちゃいます。
一通り読書を楽しんだ後に、毎日の最後のちょっとした楽しみがありまして、それがNetflixでドラマとかアニメを見ちゃうんです。
本当最近のアニメとかドラマ、すごくクオリティが高くて面白いものがいっぱいあります。テレビだとその時間帯にやってるものしか見られなくて、あんまり好みのものが少ない なっていう感じなんですけども。
ただ Netflixとかだと大量のコンテンツの中から珠玉のクオリティのものだけ選んでも、尽きないぐらいあります。
映画だとちょっと時間が長すぎるんですが、アニメとかドラマであれば、サクッと1本とか2本とか1.5倍速で見れば1日の最後にご褒美でちょっと楽しむぐらいだったらいいかなって思うんです。
ということで、だいたい就寝するのが1時とか2時とかそんな感じになってます。
朝は好き放題寝ている
そんなに夜遅かったら、朝起きるのが辛いんじゃないというんですけど、僕は朝起きる時間を決めてなくて、目が覚めた時間に起きることにしているんですね。
なのでアラームなどもつけずに好き放題寝ています。
そのために午前中の早い時間にはなるべく予定を入れないようにしてるんです。
どうしても朝に打ち合わせしたりとか飛行機に乗らなきゃいけないとか、まあそういった時は早起きするんですけども、本当に1月に1回あるかないか、そんなぐらいの感じです。
それで何時に起きたとしても、目が覚めた時から、歯磨いて、顔洗って、着替えて、コーヒーを淹れて、ラジオ体操して、仕事を始めるというルーチンになっています。
世間は夜型に冷たい
それで、そんな夜に起きてたら良くないよって言う人もいるんですね。
夜の12時前後のゴールデンタイムに寝ないと十分に疲れが取れないよとか、朝の時間の方がパフォーマンス高いから、仕事とか学習とかそっちの方が捗るよとか、そういった説も根強いんですけれども、僕の持論としては夜型だからと言って駄目ってことはないんじゃないかなっていう風に思ってるんです。
夜遅くまで夜更かしをしていて、よくないというケースはどういったケースかというと、リズムが崩れちゃう、そういったケースに限るんじゃないかなっていうふうに思ってるんです。
つまり夜型であったとしても、夜型のままリズムがいい生活をしてればいいんじゃないかというのが僕の意見なんです。
夜型と朝型は遺伝子で決まっている説もある
これに関して以前もお伝えしたんですけれども朝型か夜型かっていうのは遺伝子で決まってるんじゃないか、こういった説もあるわけなんです。
世の中の大体2割くらいが朝型で、2割くらいが夜型で、その中間型が6割ぐらい。それも極端に分かれているわけではなくてグラデーションがあるという話なので、比較的夜型みたいな方もいらっしゃるわけです。
だから問題となってるのは何かって言うと、世の中には朝型と夜型と、いずれのタイプがいるにもかかわらず、みんながみんな朝からバリバリ活動しなきゃいけない、そういったケースが多いからなんですね。
たとえば朝型の人からすると9時に出社するのは造作もないことなんですが、夜型の人からすると、その時間に合わせるのは、かなり努力をしなくてはいけないということになるわけなんです。
自分が寝たよりも早く寝なきゃいけないし、自分が起きたよりも早く起きなきゃいけない、
自分本来の心地いいリズムと外れた生活を毎日しなきゃいけないっていうことなんですね。
ただ土日になるとそこは解放されるので、夜遅くまで起きてしまうと。で、月曜日になるとまた朝早く起きなければならないので、そこは睡眠時間が短くなったり、リズムが狂ったりして調子が上がらなくなるわけですね。
朝早く活動しなければならない理由はなくなってきている
学校も会社も結構、夜型にとっては朝早い時間に設定されているにもかかわらず、遅刻するのはほんと厳禁みたいな、そういった空気がめっちゃあるわけです。
いつも遅刻しちゃう人のことをダメなやつだみたいな烙印を押しがちみたいなところはあるわけです。
もちろん職種によっては朝早く活動しなければならない、そういった仕事もあるのは理解してるんですけども、全員が全員、朝早く活動を開始しなければいけない、そういった理由は今の時代で言うと特になくなってきてるんじゃないかなっていう風に思うんですね。
工場での労働を考えると、一斉に出勤してそこで一斉に活動して電気を止めた方が効率がいいっていうのは理解できるんですけども、今は知識労働が中心の社会で言うと、それぞれがそれぞれのベストパフォーマンスを出せるリズムで活動した方がいいんじゃないかなっていう風に思うんです。
理想は自分で自分の体調を聞いてそれに従うこと
なので、理想で言えば、その人自身が自分の体調をいつも気にかけていて、今日はちょっと睡眠足りないな、もうちょっと寝ようとか、自分にとってはこれぐらいの時間に寝て、これぐらいの時間に起きるのはベストなパフォーマンス出せそうだとか、そういった自分の体に、自分の体調についてちゃんと聞くっていう、そしてなるべくそれに従うようにするっていうのがいいんじゃないかなっていう風に思うんです。
もう外部から、この時間にこれをしなさいって決められちゃってるもんですから、自分の体に聞くみたいなことも意味がなくなっちゃってるわけなんですね。
なので本来であれば体調管理ですね。その人が責任を持ってやるべきものだと思うんですけども、その責任を果たせるための自由度みたいなところが、こと時間管理に関してはちょっと狭すぎるんじゃないかなっていうのは 僕の意見だったりします。
朝型なのか夜型なのかを確認してみていただきたい
なので、まずは皆さん自分が朝型なのか夜型なのか、ぜひ確認してみていただきたいなと思うんです。
なんかちょっと自分、実力を出せてないなとかダメなやつだって言われちゃうとかそういったことの原因が、自分の能力ではなくて、職場が求めてるリズムと自分のリズムが合ってない、そういった可能性もあるかなっていうふうに思うんです。
もしリズムがずれているのであれば、そのリズムが合うような職場で活躍した方がいいんじゃないかなっていう風に思いますし、そのために僕としてはフレックスタイム制がもっと広がったらいいと思いますし、リモートワークがもっと広がったらいいなっていう風に思うわけなんですね。
ということで今日は夜型代表としてタカハシの主張をお送りさせていただいたんですけども、皆さんの参考になれば幸いです。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「夜型は決して悪いわけではない!と主張します」をお届けしました。
いつ寝ていつ起きるかということはその人の自由に任せたほうがいいんじゃないかと思うんです。
生物として根幹的な欲求のひとつでもありますし、健康にも大きくかかわってくる部分なので、それを外部からああしろこうしろと言われて、何時に寝なきゃいけないとか何時に起きなきゃいけないとか、やっぱりあんまり自然な話じゃないと思うんです。
寝たいときには寝ればいい。これがいいんじゃないかと思うんですけれど、皆さんはどう感じになられましたでしょうか。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。