やり切る力はエネルギーゼロで無理なく回せる力


やり切る力はエネルギーゼロで無理なく回せる力

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、やり切る力はエネルギーゼロで無理なく回せる力です。

#195 やり切る力はエネルギーゼロで無理なく回せる力 | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ」の「#195 やり切る力はエネルギーゼロで無理なく回せる力(2022年12月19日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

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やり切る力~僕はけっこう得意です

ハッシュタグ企画#やり切る力 について話をしたいと思います。
やり切る力なんですが、僕は自分で言うのもなんですがけっこう得意かなと思っています。

独立当初でいうと毎日ブログの配信をしていて、それが書籍の執筆とか、コミュニティ「ノンプロ研」のスタートにもつながっているんです。結果的に、5~6年でおよそ1600記事を書き上げてきた実績があります。

書籍の執筆も長い間取り組む必要があるんですが、300~500ページ超えの書籍を4冊単著で出していて、それを全部自分で書き上げています。

だいたい数ヶ月から1年くらいみっちりやり続ける必要があって、そこには当然やり切る力が必要になってきます。

Voicyを毎日配信しています

昨年には、ブログの代わりにVoicyでの音声配信をスタートしました。

6/8からはじめて、朝8:30に配信しているひとり回は、195日連続(昨年12月19日時点)になっています。もうすぐで200回という感じです。

加えて、ときどき生放送をやったり、12/1からはアドベントカレンダー企画もあって夕方17時放送も追加していますので、毎日2つの放送となっているのをなんとかやり切っています。

こうやって長い時間をかけてずーっと何かの成果を出し続けるのってけっこうできる人がいないので、やれるだけでものすごく強みになるんです。

ただ僕は、誰でもできるのではないかなとも思っていて、そのコツをお話したいなと思います。

やり切るコツ~生活を仕組み化する

先にそのコツをお伝えしちゃうと、やりきれるように、日々の生活を仕組み化をするということなんです。

イメージとしては、毎日同じ仕組みで動いていてそれが無理なく回っているという感じです。

もう少しイメージを膨らませると、その仕組みの中は慣性力みたいなものだけで動いていて、追加のエネルギーを注がなくても自動的に回っていくみたいな状態にするのが理想なんです。

もしちょっとどこかで負荷がかかってるなという部分があれば、都度その負荷を改善するように仕組み自体を調整していくんです。

多くの人は何か負荷がかかった時に「頑張る」とか「気合」とかで乗り切ろうとするんですけど、それに頼り始めると、頑張るとか気合を継続的に使わないといけないので、継続性という観点ですぐに赤信号が点灯してしまいます。

過信せず自分の底力なんてほとんどないと思って、仕組みでカバーするのがおすすめです。

僕のVoicy配信の仕組み

では具体的にどうしているのか、Voicyの配信を例にお伝えしたいなと思います。

つまりVoicyでいうと、どうすれば毎日無理なく配信できるかを考えるわけです。

そのためにはまず収録に必要な時間の確保と、話をするネタがいつも無理なくある状態をつくるわけです。

収録時間をカレンダーに組み込んでおく

まず時間については、僕は平日であれば仕事時間の一部、1時間をVoicyに使うので、その1時間を収録に確保してカレンダーにずっと入れています。

それをどかさないといけないような予定はなるべく入れないようにします。もしどうしてもそれを調整したい場合は、前の日などに、2本分収録できるように2時間を確保するといったことをしています。

けっこう土日の時間の確保が厳しいことが多くて、家族サービスで日中の予定が全部埋まってしまったりしています。

理想としてはできれば金曜日までに、土・日・月曜朝分の3本の収録終えておきたいんですが、これは金曜日だけだとなかなかきついんですね。

実際、この収録も明日の朝の分を夜遅くに収録してる状態なんですが、そうなっていると仕組みとして負荷がかかっていることになります。これを解決していくわけです。

たとえば木・金は二枠分の収録時間をカレンダーに確保しておく、みたいな調整をするわけです。

ネタのパターンを決める~ノンプロ研回、糸島回、ハッシュタグ企画

ネタについては、ある程度決まりを設けておくといいかなと思います。

毎回ネタを考えようとすると、それだけで結構時間がかかったりストレスになったりするんです。ある程度指針を決めておくと、ガイドができてネタをつくるのも簡単になってくるかなと思います。

例えば木曜がノンプロ研回なんて言ってノンプロ研の話しをし、日曜が糸島回で糸島の話しをします。この2日に関しては普通にノンプロ研の活動をしていたり、糸島生活をエンジョイしていれば、潤沢にネタ確保はできてるなと思います。ここは負荷がかかってないわけです。

あと、Voicyさんからハッシュタグ企画が週2回きます。ここはリスナーさんとの接点が増えるので頑張りどころだし、ネタを考える上では色んなガイドになってくれるので、非常にありがたいなと思います。

昨年までは、土曜は中学生にもわかるシリーズというのもやっていたんですが、そろそろネタがきつくなってきたので、これはやめちゃいました。不定期開催させていただいてます。

オリジナルネタはネタの指針を決めておく

あと残り週3回分あるんですが、ここはオリジナルネタを作って入れていくということになります。

この週3回もネタのストックとしては気をつけていないと枯渇するので、ある程度どうやって作っていくかという指針を決めておくんですね。

僕で言うともちろん本業に近いところの、DX、リスキリング、ノンプログラマーのスキルアップ、また、それらに関わる活動報告、考察、事例紹介、ニュース解説、こういったものをなるべく集めるようにしておくわけです。

加えて、それらに関連したり、追加で知っておくと役立ちそうな新たな分野の学習のアウトプットとしてVoicyで配信するというのもあります。これまでの例で言うとプロティアンキャリアやOODAループなどですね。

これら新たな分野の学習のアウトプットは、これまでの経験上ネタの本数としては確保しやすいですし、その先の活動とか世界が広がる感があるのですごくいいなと思っています。

なので、理想としては月2、3冊くらいはそういう書籍を見つけてガッツリインプットしておいて、それをアウトプットできるといいかなと思ってます。

さらにそれが本業に関わったり、ノンプロ研などのイベント登壇のネタになったりとか、そんな形で二度美味しいみたいなものがいいなと思います。

負荷を改善する仕組みでエネルギーなく継続する

そのために、読書の習慣をどうやって確保するかと考えたり、対象となる書籍をなるべくラクに見つけられる仕組みを考える、みたいな発想になっていくわけです。

こんな感じで、努力してる感とか気合とかゼロにして、毎日エネルギーがなくても当たり前に行われていくような、そういった仕組み化するというのが、やりきる力につながっていくと思っています。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「やり切る力はエネルギーゼロで無理なく回せる力」をお届けしました。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

チャンネルのフォロー、コメント、SNSでのシェアなどなど、楽しみにお待ちしております。

では、また。

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