みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、やる気がないダラダラした休日を避ける3つのコツです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
やる気がない日の対処法
今日は、ハッシュタグ企画「やる気がない日」ということで、話をしていきたいなと思っています。
特に今で言うとゴールデンウィークということで、休日なんだがやることがない。そんな時にだらだら過ごしてしまう。そういったこともあるかなと思うんです。
ビジネスインサイダーの記事
ちょうど、BUSINESS INSIDERでこんな記事があったので、まずは紹介したいなと思っています。
GW直前、日本人の休み方を科学的にダメ出しする。幸福度を上げる「能動的」な休み方とは
こちらの記事なんですが、日本人は休み方あんまり上手じゃないよと、そういったことを伝えている記事なんです。
この記事の中ではある調査が紹介されていたんですが、休日や労働時間外にあまり休めていないと感じている人、これが7割以上いらっしゃるそうです。
休みの日にやりたいことがなくて何をしようか困った経験がある人、これも約4割いらっしゃるということなんです。
確かに、日本人の休み方、上手じゃないなと思いますし、だらだらなんとなく過ごしてしまった。そういった受動的な休み方では幸福感も十分には得られないんじゃないか。そういうふうにも思うわけです。
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのある調査結果
別の調査で、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのある調査結果も紹介されていました。
どんなものかというと、休暇のゴールを設定した人は設定しなかった人よりも幸福度が8パーセント高い。こういうふうに伝えるものなんです。
休暇のゴールって聞いた時に、休みなのにわざわざゴール設定するのみたいな、そういうふうに驚かれる方もいるかもしれないです。実際、調査結果としてはそういった行動を取った人の方が幸せであるということが示されています。
このような休み方を記事の中では能動的に休むと表現しているんです。
休日に能動的に動く3つのコツ
僕個人としてもこの能動的に休むというのはすごく賛成でして、休日だからといってだらだら過ごしてしまったというのは、過去を振り返ってもおそらくここ数年では0なんじゃないかと思います。
そんなこと言われても、休日に能動的に動くなんて難しい。
そういうふうに感じる方もいらっしゃるかもしれませんので、僕が考える3つのコツお伝えしたいなと思っています。
平日の疲れは平日のうちに解消する
まず1つ目が、平日の疲れは平日のうちに解消するということです。つまり、疲れをためないってことです。
日本語でいうと休日休む日と書くので、平日溜まった疲れを取る。つまり休養を取る役割とみえるんですが、その考え方は僕個人としては全くおすすめしないんです。
疲れをちゃんと取る、疲れをためない。そのためにはやはり普段からきちんと睡眠をとるということですよね。
普段平日に睡眠がきちんと取れていない。それで疲れがたまってしまうのであれば、平日にちゃんと睡眠を取れるように生活スタイルを改善すべきと思います。
というのも、睡眠がきちんと取れてないと、そもそも仕事のパフォーマンスも下がってしまいます。
健康リスクも高まり、休日も潰してしまい、それで仕事のパフォーマンスも下がってしまうのであれば、何にもいいことありませんよね。
また、疲れの別の理由としてストレスというのがあります。人間関係・プレッシャーとか、そういったものが原因でストレスが溜まってしまって、休日何もする気が起きない。そういったこともあるかなと思うんです。
これについても、そもそものストレスの原因を解消するのがいいに決まっていますので、まずはそこを検討していただきたいわけです。
平日も休日もリズムを変えない
さて、2つ目のコツなんですが、平日も休日もリズムを変えないというのがあります。
平日休日なんて人間が勝手に決めているものなので、基本的には同じ1日なんです。
我々の体の中にある体内時計は、平日だろうが休日だろうが同じリズムで刻まれています。
にも関わらず、平日でできていたリズムを休日になったからといって大きく変えてしまうと、体が対応するのに負荷がかかってしまうわけです。それで、休日はうまくリズムが取れない、波に乗れずに活動的になりきれない。そういったことはあるかなと思います。
皆さん朝方、夕方、色々なタイプがいると思いますし、仕事とか家庭の事情もあるとは思うんですが、それぞれにとって心地よいリズムというのがあると思いますので、なるべくその通りに平日も休日も活動するというのがいいんじゃないかなと思っています。
予定ややりたいことを用意しておく
そして、3つ目のコツなんですが、予定ややりたいこと、これを用意しておくということです。
これは皆さんそれぞれ本当に好きにしたらいいかなと思うんですが、たとえば映画とか美術館にお出かけするでもいいですし、お友達に会うでもいいと思います。
もしくは、1人でできるもので言えば、読書とか、漫画読むとか、資格勉強とか、プログラミングを学習するとか、ちょっと考えれば色々と出てきますよね。
また、副業するみたいなのもいいかなと思います。
この辺り、やはり自分で考えるのちょっと苦手みたいな方もいらっしゃるんですが、コミュニティに参加すると山ほど出てきたりするんです。
たとえば、オンライン学習コミュニティノンプロ研でいうと、いろんなサークル活動があるんです。なので、皆さん休日を使ってサウナに行ったりとか、ハイキングに行ったりとか、着物を着てお出かけしたりとか、もくもく会という勉強会をしたりとか、本当に皆さんいきいきと活動されています。
こういったコミュニティだと知った間柄ですし、声掛けするとそれなりに集まるので、すごくお得だなと思います。
また休日なので、そんなにビチビチに予定を詰め込まなくてもいいかなと思っています。
たとえば、今日は予定ないなという時にも、時間があったらやりたいことをストックしておくだけでもいいかなと思うんです。
たとえば、読みたい本とか漫画とか映画とかです。そういったものを用意しておくと、それを順番に楽しんでいけばいいという話になります。
まとめますと、平日の疲れは平日のうちに解消する。平日も休日もリズムを変えない。
予定ややりたいことを用意しておく。休日ちょっとだらだらしがちだなって人はこの3つをやってみていただければと思います。
やる気がある休日に変えてみよう
ちなみに僕の場合なんですが、平日も休日も特に予定がない限りは好きなだけ寝るというのが基本です。目覚ましをかけずに好きな時間から仕事を始められる。
これは自営業の本当にいいところだなと思います。そして、休日も平日も同じようなリズムで生活をしています。
朝起きてからラジオ体操するみたいなルーティンがちゃんと決まっていて、これをやるのも結構いいなと思っているんです。
そして、予定ややりたいことに関して言うと、当然休日でいうと家族と予定を組んでいるという時もあります。
もしそれがなくて自由にできるのであれば、仕事がたくさんありますので、仕事をするというスタイルです。
ということで、とにかく皆さんにお伝えしたいのは、平日の仕事を優先。休日はそのためにある意味捨ててもいいみたいな考え方はやめた方がいいかなと考えています。
仕事が大好きな人は、ちゃんと疲れをためないように平日も休日も仕事をすればいいと思いますし、仕事をとりあえずやっているくらいの人は、それこそ仕事以外の時間帯、休日の活動、これをいかに充実させるか考えて、大事に使ってほしいなと思うんです。
ということで、ぜひこの放送参考に、やる気がない休日をやる気がある休日に変えてみていただければと思います。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「{{タイトル}}」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。