アルバイト何してた?その遍歴と今につながっていること

アルバイト何してた?その遍歴と今につながっていること

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、アルバイト何してた?その遍歴と今につながっていることです。

#694 アルバイト何してた?その遍歴と今につながっていること | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ」の「#694 アルバイト何してた?その遍歴と今につながっていること(2024年5月1日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

スポンサーリンク

ハッシュタグ企画「アルバイト何してた」

今日は、ハッシュタグ企画について話をしたいなと思っています。

トークテーマは「アルバイト何してた?」になります。

僕のちょっと意外なアルバイトと、あとは「今につながるアルバイト」どんなものがあったのかな、みたいなのを話したいなと思っています。

よろしくお願いいたします。

初めてのバイト「新聞配達」

生まれて初めて僕がバイトしたのは、高専1年生の時から始めたのですが、ちょっと意外なバイトなのです。

みなさん何のバイトだかわかりますか。

実は、新聞配達をしていました。

学生で新聞配達なんてなんとなく苦学生みたいな感じもしますけど、全然そんなことはなくて、欲しいものがたくさんあって、でも夕方以降は部活動をしたかったので、じゃあ朝しかない、ということで新聞配達をしていたのです。

欲しかったもの「MIDI音源」

何が欲しかったかと言うと、1つは、「MIDI音源とキーボード」です。

MIDI音源、みなさん何か知っていますか。

コンピューターで音楽を作る、「デスクトップミュージック」なんて言ったりしますが、そのための音源です。

パソコンに繋いで音を出すための機械になります。

高専で吹奏楽部に入ってサックスを担当した僕は、「T-SQUARE」というフュージョンバンドがあったのですが、その音楽がめちゃめちゃ好きでして、僕も曲を作ってみたいなと思ったんです。

作曲をするために、そのMIDI音源とキーボードで、ソフトは「レコンポーザ」というソフトを使っていたのです。

知る人ぞ知るやつなんですけどね、懐かしいなという感じです。

もうひとつ欲しかったもの「バイクの免許」

あと、それだけでは飽き足らず、もう1つ欲しいものがありまして。

それは何かと言うと、「バイクの免許」だったのです。

僕が通っていた高専、栃木県小山市にある小山高専というところだったのですが、なんと学校の目の前が教習所だったのです。

あと、学校自体もかなり自由な校風だったので、もうみなさんバイクだったりとか車だったりとか、それで学校に通うというのがもう全然普通だったのです。

かつ、僕の実家は埼玉県だったので、その学校までの道のりが結構長くて、自転車で駅まで30分、駅から電車で30分、さらに向こうの駅から30分自転車という感じで、すごく通学に時間かかっていたのです。

それが、車とかバイクで行けるようになれば、もう半分ぐらい、45分になるということで、ぜひね、バイクの免許欲しいなということで、新聞配達をしていました。

新聞配達を始めた頃は、最初、当然バイクの免許もありませんでしたので、自転車で回るって感じです。

その後、免許を取ってからは、バイクで有名な、ホンダの「カブ」という原付に乗って、新聞を配りまくるという感じでしたね。

新聞配達は朝が早い

新聞配達ですが、実は朝起きるのが3時台なのです。

なので、目覚ましで頑張って起きて、そして配って、早ければ5時ぐらいに終わるので、その後二度寝する、という感じです。

ただ、雨だと時間がかかるので、6時ぐらいになっちゃうんです。

なので、もう1回寝るというのは叶わず、そのまま学校に行っていました。

新聞配達のお給料

気になるお給料なのですが、配る部数によって違うのです。

自転車の時は、配る部数少なかったので、月3万ぐらいでしたかね。

カブに乗り換えてからは、月大体6、7万ぐらい稼いでいました。

おかげ様で、欲しいものをたくさん買いまして、バイクの免許取って、MIDI音源買って、キーボードも買ってという感じでしたね。

新聞配達を辞めた理由

あとバイク本体も欲しかったのですが、買うまでに至らず、新聞配達は辞めてしまいました。

というのも、いっとき、ものすごい吹雪の時があって、もう本当に耳がちぎれるかという、「凍えて死んじゃう」みたいな思いをしたのです。

もうこれはできないなということで、その時に心が折れてやめてしまいました。

その後のバイト「教える系」

さて、その後のバイト歴なのですが、改めて思い返してみると、今の仕事にもつながる「教える系」のバイトばっかりやっていたのです。

家庭教師

最初にやっていたのが、家庭教師になります。

高専の確か4年生5年生ぐらいだったと思うのですが、相手は中学3年生の男の子でしたね。

どのご縁で始まったか忘れちゃったのですが、おそらく紹介だったのかなと思います。

当時は車の免許ももうすでに取っていたので、車でそのお宅まで訪問していたのです。

ただ、そのお宅が、門の中に車で入っていけるぐらいの豪邸でして、すごく驚いた記憶があります。

毎回教える途中の合間、休憩時間なのですが、食事をご馳走になってしまったりとか、あと、美味しいお野菜をいつももらったりとか、本当によくしてもらえたのです。

一方で、教える方は、てんでうまくいってなくて、勉強がちょっとできない子だったんですよね。

最後まで、「a×a」と「a+a」の違いをわかってもらえなくて、すごく申し訳ない気持ちでいっぱいになっていました。

本人もすごく大人しくていい子で、ご家族も優しく迎えてくださいましたし、なんか素敵な時間だったなと思います。

塾講師

その後、大学に編入してから担当したのが塾の講師でした。

少人数の小学生、中学生向けの塾だったのですが、ほとんどマンツーマンでしたかね。

ものすごい進学塾というわけではなかったので、そこもそんなに勉強が得意な子はそんなにいなかったかなという感じです。

ここでもあんまりうまく教えられていたイメージはなかったのですが、教えるのは楽しかったです。

生徒さんも毎回塾に来るのを楽しみにしてくださっていたみたいで、この塾のお仕事もすごく良かったイメージがあります。

サックスの個人レッスン

その後、大学、大学院と終わってから、バイトというよりは本職なのですが、サックスの個人レッスンをしていましたね。

この経験は今にも本当につながっているなと思います。

今につながるポイント1「個々に合わせてカスタマイズ」

そのポイントを2つ挙げるとすると、まず1つは、レッスン生のみなさん、個々に合わせてカスタマイズをしていたってことです。

基本、ベースとするカリキュラムはあったのですが、マンツーマンということもありますし、生徒さん1人1人でやはり習慣も違いますし、好みも違うわけです。

なので、毎回の様子を見ながら、練習する内容を変えたりとか、アドバイスを変えたり、ということをしていました。

これは、いわゆる講座とか研修やりながらフィードバックをして改善していく「ADDIEモデル」と呼ばれるやり方があるのですが、それを実践できていたなと思います。

今につながるポイント2「基礎錬」

もう1つは基礎練、それを「一緒にやってあげられていた」ってことなのです。

管楽器の練習ってすごく基礎練が大事なのです。

ロングトーンでずっと音を伸ばすような練習とか、あとは音階、指を動かしながら音階を行ったり来たりする、「スケール」という練習があるのですが、そういった基礎練が「すごく大事」と言われています。

当然、みなさんは曲を吹きたいのですが、基礎の筋肉とその使い方が出来上がってないと、音は全然出ませんし、指も全然回らないのです。

なので、一定、最初のうちは基礎をきちんと積み上げる必要があります。

でも、1人だとそんなのはつまらないし、やらないです。

レッスンの中で一緒にやってあげたりとか、その重要性を伝えたりというのはすごく大事にしていたという記憶があります。

これもまさにプログラミング講座と一緒だなと思っています。

プログラミングも基礎の部分って本当に「何の役に立つの」みたいな、つまらない内容ばっかりなんです。

みなさん1人で独学していると、そういった部分は避けて通ってしまうのです。

仲間とか講師と一緒にやる、そういった機会を設けたりとか、その重要性をきちんと伝えたりとか、そういったことが大事だなと思っているのです。

アルバイト歴を振り返ってみて

ということで、こんな感じで、僕のアルバイト歴を振り返ってみたのですが、結構今に繋がる、すごくいい経験ができていたなと思っています。

「教える」ということに関して、すごく良い場所を提供してもらえていたなと思いますし、サックスのレッスンは、かなり今のプログラミングとかITスキルを教えるという部分で、すごく共通の部分もあったなと思うのです。

リスナーのあなたは昔どんなアルバイトをされていて、そしてそれが今どんな風に役に立っていますでしょうか。

よろしければコメントなどで教えていただければ嬉しく思います。

「過去のアルバイト」を思い出してみよう

今日は「アルバイト何してた?」このトークテーマで、話をさせていただきました。

アルバイト歴は最初の方なんかで言うと何十年前って話なのですが、こうして思い返すと色々思い出せますし、結構学びもあるなと思うのです。

多分こうやってアウトプットして記録に残しておかないと、「どんどん記憶の彼方に消されてしまうのかな。」と思ってしまうので、このようなアウトプットの機会があって、形に残せるというのは結構ありがたいことだなと思います。

リスナーのあなたも、ぜひ過去のアルバイト歴を思い返してみて、どこかでアウトプットしてみていただければと思います。

記録にとどめておくこともできますし、そこから「今だからこその学び」を得られるんじゃないかなと思いますので、やってみていただければと思います。

もちろん、このスキルアップラジオでコメントいただいても、僕が代わりに話しておきますので、それでもオッケーかなと思います。

どうぞご利用ください。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「アルバイト何してた?その遍歴と今につながっていること」をお届けしました。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

チャンネルのフォロー、コメント、SNSでのシェアなどなど、楽しみにお待ちしております。

では、また。

タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
「日本の『働く』の価値を上げる」をテーマに活動しているタカハシノリアキが、みなさんがいきいきと学び、働くためのヒントをお届けしています。働く、学ぶ、コミュニティ、デジタルなどがキーワードです。 #スキルアップラジオ ■生放送によるレギュラー...
タイトルとURLをコピーしました