みなさん、こんにちは! タカハシ(@ntakahashi0505)です。
先日12/14、ノンプロ研年末恒例の「BT大会」がついに福岡で初開催されました!めでたい!
今回は、初の福岡開催に至るまでの道のりや、地域での仲間集めをどう進めるかについて考えたいと思います。
ということで、今回は「祝!ノンプロ研福岡BT大会初開催に思う地域の仲間集めについて」お伝えします。
では、行ってみましょう!
BT大会とは?その独自のルール
「BT大会」とは、ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会(通称:ノンプロ研)が毎年開催する年末恒例のイベントです。BTは「ビアトーク(Beer Talk)」の略で、お酒を飲みながら短いプレゼンをするというカジュアルな発表会。
ただし、単なる飲み会ではありません。BT大会には明確なルールが一つあります。
「参加するなら、必ずどこかで登壇する」
このルールのおかげで、メンバー全員が発信者となり、フラットに互いの学びや気づきを共有できるのが大きな特徴です。
ノンプロ研はメンバーが180名ほどいて、今回も80名くらいに登壇エントリーいただきましたので、1回のイベントでは到底全員が登壇するのは無理なんですね。
なので、今年はオフライン・オンラインと7回にわけて開催となっています。
その中で、先日12/14は、スペシャルな一日となっていまして、東京・大阪・福岡の同日開催…大阪は14時から11名、福岡は16時から8名、東京(Day2)は18:30から18名ということで、1日中ノンプロ研の誰かがプレゼンしているという…すごい!
福岡BT大会の様子
さて、僕は福岡でのBT大会に参加しました。
福岡BT大会は、福岡ならではの温かい雰囲気が印象的でした。東京Day1のような大規模感はなく、少人数ならではのアットホームな空気感。
発表のテーマも多様でした。
- 今年の振り返り
- 挑戦してみたこと
- 今後の挑戦
- ノンプロ研での活動
- 新しいお仕事の話
共感や学びのあるみなさんの発表、ステキでした。
終了後は、近くの飲み屋さんを貸し切っての二次会、さらにその後の三次会へと続きました。
こんなに福岡で飲んだのははじめてかも…w
福岡BT大会が実現した背景
実は、福岡でのBT大会は初開催…!素晴らしい!
僕は、2022年に福岡へ引っ越してきたものの、オンラインで仕事が完結してしまうため、あまり地元での活動ができていませんでした。
「働くの価値を上げる」活動もオンラインでの「空中戦」には限界を感じつつあったので、「地上戦」を開始すべく、地元での活動を本格化させたというのが今年です。具体的にはこうです。
- 地域のイベントに積極的に参加する
- 自らイベントを主催する
まず、今年のはじめに参加したのが福岡市(というか九州)のDXを推進するコミュニティ「One Kyushu DX」。ここで登壇したことがきっかけで、つながりができ、またノンプロ研にも来てくださった方もいらっしゃいました。
さらに、福岡のメンバーももくもく会を定期的に開催してくださるようになり、北九州でのノンプロ越境学習も盛り上がってきました。
これらの取り組みがあったおかげで、福岡のノンプロ研メンバーは徐々に増加し、初めてのBT大会開催につながりました。
来年は20人くらいでBT大会やりたいですね…!
地域で仲間を増やすためのヒント
福岡の活動から得た学びの一つが、「地域で仲間を増やすためには、継続してエネルギーを投入し続ける必要がある」ということです。
かつて、地方メンバーを増やすために、東京から仙台、高松、福岡へと足を運んで、ノンプロ研の無料イベントを開催したことがありました。
また、2023年には出版記念の全国ツアーも開催して、あちこちを回りました。
しかし、そこで得た教訓は、1回のイベントだけでは仲間を増やすのは難しいというものでした。
そこで、今年は継続的な「地上戦」に考え方をシフトしたという流れです。
他の地域でも「地上戦」を挑めまいか
他の地域にも目を向けると、名古屋、広島、高松などにもステキなノンプロ研メンバーがつつも、メンバーの数が少なく、オフラインでの活動が難しいという状況です。
福岡での成功体験をもとに、これらの地域でも同じような形で地上戦を展開できないかと考えています。
福岡のように、僕が稼働できないので、工夫が必要ではありますが、何か策を練っていきたいところです。
ピンと来たかたいらっしゃいましたら、一緒に手を組みましょう!
まとめ
以上、「祝!ノンプロ研福岡BT大会初開催に思う地域の仲間集めについて」お伝えしました。
引き続き、みなさんがいきいきと学び・働くためのヒントをお届けしていきます。次回をお楽しみに!
この話を耳から聴きたい方はこちらからどうぞ!