
みなさん、こんにちは! タカハシ(@ntakahashi0505)です。
Voicyでの音声配信、始めてみたいけど何から手をつければいいの?
そんな疑問をお持ちの方へ、番組の準備から収録、そして配信に至るまでの基本的な作業フローを、ステップごとに解説していきます。
ということで、今回は「初心者でもできる!Voicy音声配信の基本作業フローを徹底解説」です。
では、行ってみましょう!
ノンプロ研ラジオ爆誕!パーソナリティがやるべき手順は?
さて、僕が運営しているコミュニティ「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」、通称ノンプロ研では、現在「ノンプロ研ラジオ」という新しいVoicyチャンネルの立ち上げを企画しています。
このチャンネルは、コミュニティのメンバーが持ち回りでパーソナリティを担当するという、ちょっと面白い試みなんです。
番組を立ち上げて運営していくには、大きく分けて「番組企画」「放送準備」「収録」「配信」「宣伝」というステップがあります。
番組全体の企画については先日お伝えしたので、今日は、放送を重ねていく上での「放送準備」から「配信」までの、毎回の基本的な作業手順について、僕自身の経験も交えながら詳しくお話ししていきたいと思います。
Voicy配信に興味がある方、これから始めたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
まずはここから!放送前の「準備」フェーズ
音声配信は、思い立ったらすぐに話せる!…というわけにもいかず、やはり事前の準備が大切になってきます。放送ごとに、スムーズに収録に入れる状態を整えておくことが、継続の秘訣かもしれませんね。
具体的には、以下のような準備が必要になります。
- 放送内容の企画: その回で何を話すかを決めます。いわゆるネタづくりですね。
- 台本の作成: 話す内容を具体的に書き出します。アドリブで話せる方もいますが、特に初めのうちはある程度の台本があると安心です。ただ、書きすぎると読み上げになってしまうので、アウトライン程度で大丈夫だと思います。
- ゲスト対応 (必要な場合): ゲストをお呼びする場合は、スケジュールの調整や、事前に伝えておくべき情報(話してほしいテーマ、当日の流れなど)の連絡が必要です。
放送準備のNotion活用術
ここで、僕が自身のチャンネル「スキルアップラジオ」で実践している準備方法を少しご紹介しますね。
僕は、情報管理ツールのNotionをフル活用しています。まず、「ネタDB(データベース)」というものを作っていて、思いついた放送ネタはどんどんそこにストックしています。
そして、実際に放送するネタが決まったら、そのネタのノートを開いて、そこに台本を書き込んでいきます。このノートを作成するときに、シリーズごとのテンプレートを用いて作成するのがポイントです。
例えば、テンプレートからノートを作成すると、
- はじめのあいさつ
- コミュニティ「ノンプロ研」メンバー募集中
- 今日の内容
- コメントお待ちしています!
- おわりのあいさつ&今日のお知らせ
と、すでに見出しにより構成ができあがっています。さらに、
- タイトルコール
- チャンネル紹介
- シリーズの簡単な説明
- ノンプロ研のPR文
といった、毎回必要になる定型文がすでに入力された状態になっています。
ですから、あとは「今日の内容」を中心にその回で必要な情報を追加するだけです。
これで、台本作成の手間がぐっと減るんですよ。毎回ゼロから考えるのって、結構大変ですからね(笑)。
ゲストをお呼びする場合も同様です。
スケジュール調整のお願いや、当日のご案内といった連絡文も、NotionやGoogleドキュメントでテンプレート化しておきます。
基本的にはそのテンプレートを共有し、日程やテーマなど、その都度異なる情報だけを別途お伝えすればOK。効率的ですし、伝え漏れも防げます。
このように、「型」を作っておくのが、準備段階での大切なコツです。
いよいよ本番!「収録」の方法いろいろ
さあ、準備が整ったら、いよいよ収録です!Voicyでの収録には、主にVoicy Studioという専用ツールを使います。
Voicy Studioにはスマートフォンアプリ版とWebブラウザ版があります。
- 収録: スマホアプリ版で行います。
- 配信設定や分析: PCのWebブラウザ版で行います。
収録にあたって特別な機材は必須ではありません。スマートフォンの内蔵マイクで、十分な音質で音声を録ることができます。もちろん、もっと音質にこだわりたい!という方は、外部マイクを使うことも可能です。
収録方法には、主に3つのパターンがあります。(あと、これの他に生放送がありますが、それはまた別の機会に。)
1. 「通常放送」で一人語り
これは、パーソナリティが一人で話す、最も基本的な収録方法です。
手順:
- Voicy Studioアプリで「放送を作成」します。
- その放送の中に「チャプターを作成」します。(1つの放送は複数のチャプターで構成できます)
- マイクのアイコンをタップすると、収録がスタートします。
- 話し終わったら停止し、「収録完了」をタップすれば、そのチャプターの音声が保存されます。
ポイントと注意点:
- 編集はできません: 収録した音声を後からカットしたり、繋ぎ合わせたりする編集機能は、現在のVoicy Studioにはありません。
- 言い間違えたら?: 収録を途中で止めて、少し(数秒)巻き戻し、そこから録り直すことは可能です。完璧を目指しすぎず、多少の言い間違いは気にしない、というスタンスも大事かもしれませんね。
- チャプターの長さ: 1チャプターあたり10分までという制限があります。長い話をしたい場合は、複数のチャプターに分けて収録しましょう。
2. 「コラボ放送」で複数人収録
ゲストを招いたり、複数人のパーソナリティで一緒に話したりしたい場合は、「コラボ放送」機能が便利です。遠隔地にいる人とも、最大4人まで同時に収録できます。
手順:
- メインとなる担当者(ホスト)が、Voicy Studioアプリで「コラボ放送」のルームを作成します。
- 作成された招待URLを、参加してほしいゲストに送ります。
- ゲストは送られてきたURLから参加リクエストを送り、ホストが承認すると入室できます。
- アプリ画面上でお互いの顔を見ながら(ビデオ通話のようなイメージです)、会話形式で収録を進めることができます。
ポイントと注意点:
- チャプターの長さ: コラボ放送の場合、1チャプターあたり60分(※もしかしたら90分まで可能かもしれません)まで収録できます。ただし、あまり長くなりすぎると聞く方も大変なので、ホスト役の人が15分程度などでうまくタイムキープをするのがおすすめです。
- 編集はできません: 通常放送と同様、収録後の編集はできません。「えーっと」「あのー」のような言葉もそのまま配信される、ライブ感のある放送になります。
3. 「音源アップロード」も可能
Voicy Studioで録音せずに、他のツールで録音・編集した音声ファイルをアップロードする方法もあります。
手順:
- Zoomや他の録音アプリ、ICレコーダーなどで音声を収録します。
- 必要であれば、PCの音声編集ソフト(Audacityのような無料ソフトもあります)を使って、不要部分をカットしたり編集作業を行います。
- 編集後の音声ファイルをmp3形式で書き出します。
- Voicy StudioのWeb版から、作成したmp3ファイルをアップロードします。
ポイント:
- 編集の自由度が高い: この方法の最大のメリットは、音声編集ができる点です。
どの収録方法が自分に合っているか、試してみるのが一番ですね!
世界へ届け!「配信」設定の手順
収録(または音源アップロード)が終わったら、いよいよリスナーさんに届けるための「配信」設定です。これは主にVoicy StudioのWeb版で行います。
設定する主な項目は以下の通りです。
- 放送タイトル: その放送の内容がわかる、魅力的なタイトルをつけましょう。
- 概要: その放送の概要説明や補足情報を入力できます。検索エンジンにもヒットしますので、入れておいたほうがよいと思います。
- ハッシュタグ: 関連性の高いキーワードを「#(ハッシュタグ)」付きで設定します。リスナーさんが放送を見つけやすくなります。(例: #IT #ノンプログラマー #業務改善)
- チャプタータイトル: それぞれのチャプターの内容がわかるタイトルをつけます。
- チャプターURL・画像: チャプターには紹介したいWebサイトのURLや、関連する画像などを設定できます。
- 放送日時: すぐに公開するか、未来の日時を指定して予約投稿するかを選べます。計画的に配信したい場合に便利ですね。
まとめ:Voicy配信、始めてみませんか?
今回は、Voicyで音声配信を行う際の、企画の後の「準備」「収録」「配信」という基本的な作業フローについて解説しました。
音声配信をはじめたい方の参考になれば幸いです!
以上、「初心者でもできる!Voicy音声配信の基本作業フローを徹底解説」についてお伝えしました。
引き続き、みなさんがいきいきと学び・働くためのヒントをお届けしていきます。次回をお楽しみに!
この話を耳から聴きたい方はこちらからどうぞ!