みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、今からでも遅くない!楽天ふるさと納税のお得なやり方です。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
今からでも遅くない!楽天ふるさと納税のお得なやり方
今日はふるさと納税の話です。
本当で言えば、10月までに終わらせておくと良かったんです。
というのも、10月からふるさと納税の制度が一部変更になりまして、一部の返礼品に関しては、金額が高くなったり、内容が減ってしまったり、そういったことがあるんじゃないかという話です。
この辺りの話は、以前501回の放送「10月以降も金額据え置き!糸島のオススメふるさと納税返礼品はこれ!」こちらでお伝えしていますので、ぜひ聞いていただければと思います。
この放送のタイトルにもある通り、福岡県糸島市のふるさと納税返礼品は、10月以降も変更なしという話だったので、ぜひ返礼品の候補に糸島市を入れていただくといいんじゃないかなと思います。
さて、そんな話はありつつも10月までに終わってないよという方も、きっといらっしゃるんじゃないかなと思います。
実は僕もそうでして、ここまでずるずるときてしまっています。
そろそろ準備しなきゃなと思うのですが、ふるさと納税は大体、皆さん1年に1回で終わらせてしまうという方が多いんじゃないかなと思うので、何をどうしたらいいのかというのを結構忘れがちなんです。
なので、そんなあなたのために僕が一通り調べましたので、こちら参考にして進めていただければと思います。
また、僕はいつも楽天のふるさと納税を使っていますので、楽天を普段から使っている方は、よりお得な情報もお伝えできればなと思っていますので、ぜひご参考いただければと思います。
ふるさと納税の3つのステップ
ふるさと納税のステップでいうと、大きく3つに分かれています。
まずは、今年の納税額の限度額をシミュレーションするというのが1つあります。その次に、実際に返礼品を選んで、寄付をしていきます。
そして最後に、各自治体に書類を提出して、税額控除の申請をするというステップがあります。
では、その3つのステップを紹介していきます。
納税額の限度額をシミュレーションする
まずは、寄付限度額の上限額を調べるというものです。
これは何をしているかというと、ふるさと納税で自己負担額が2,000円を超えずに寄付できる上限額。これは年収や家族構成から決まってくるんですが、その限度額を知っておくということです。
その限度額を超えてしまうと、自己負担額は2,000円を超えてしまうということなので、それを調べておこうというのが最初のステップになります。
楽天ふるさと納税でいうと、簡単シミュレーターという仕組みがありますので、ここで年収と家族構成を入力します。すると、あなたの今年の限度額はこうですというのが出てきますので、これを使うといいんじゃないかなと思います。
ここで年収を入力する必要があるんですが、年収が寄付をする当年の年収になります。
今年、2023年1月から12月までの年収の見込みを入力するということになります。このシミュレーションが終わると、限度額いくらですよというのが出てきます。
楽天ふるさと納税だと、これを保存することができますので、マイページに表示されて、それを見ながら寄付をしていくことができるということになります。
返礼品を選んで寄付をする
続いて、寄付をしていきます。
楽天ふるさと納税は、たくさんの返礼品がありますので、その中から探していくということになります。
本当にすごいたくさんあって、ずっと調べていると、時間がどんどん溶けていきます。なので、ある程度絞ってやっていくと効率はいいんじゃないかなと思います。
自分のゆかりのある自治体や、好きな自治体に絞ったり、あとはアイテムで絞るというのもありますね。
人気なのは、ホタテとかの魚介、お肉、お米なんかもすごく人気かなと思います。
楽天ふるさと納税だと、去年の寄付の履歴を基にレコメンドをしてくれたりもしますので、それを参考にするというのもあります。
ここでちょっと注意しておきたいのが、寄付する自治体の数を5つ以下にしておくといいよという話です。
これは次のステップの申請に関わってくるんですが、条件に当てはまる人は、自治体を5つ以下に絞っておくといいと思います。
各自治体に書類を提出して税額控除の申請をする
そして、限度額いっぱいまで寄付が終わったら、その後、申請の手続きが必要なんです。
これは、各自治体に必要な書類を提出して、税金控除の申請をするという手順になります。この申請なんですが、ワンストップ特例というのを使うと、楽に申請することができます。
これを使わないと、確定申告をする必要がありますので、ちょっとめんどくさいです。
ワンストップ特例であれば、各自治体に対してオンラインもしくは簡単な書類で申請をすることができますので、条件が合う人は、こちらを使うのがオススメかなと思います。
その条件とは何かと言いますと、1つが先ほどお話した通り、ふるさと納税で寄付した自治体が5つ以下の場合です。
そして、もう1つが他に確定申告する必要がない人になります。
収入として、会社からの収入だけというビジネスパーソンの皆さんは、確定申告は必要ありませんので、ほとんどがこのワンストップ特例を使うことができるんじゃないかなと思います。
実際の申請の方法なんですが、今年は書類に加えて、オンラインも可能になりました。こちらはマイナンバーカードを持っていて、自治体がそれに対応していれば、オンラインで申請をすることができます。
楽天ふるさと納税からも、そのオンライン申請の入口がありますので、そこを使って、申請をすることができるということになります。
そうでない場合は、自治体ごとに書類を提出する必要があるんですが、基本は、自治体から送られてきた書類に必要事項を記入して、あとは、マイナンバーカードなどのコピーを一緒に送ると、これだけで終了します。いずれにしてもそんなに大変ではないかなと思います。
楽天でふるさと納税をするタイミング
ふるさと納税のステップとしては以上なので、これでできればいいんですが、楽天ふるさと納税をもしお使いなのであれば、タイミングに気を付けていただくといいんじゃないかなと思うんです。
なぜかというと、楽天なんですが、時期によってめちゃめちゃお得なキャンペーンやセールをやっていますので、かつ、楽天ふるさと納税の返礼品への寄付もこの制度の対象になったりします。
ふるさと納税でそれなりの金額の寄付をする方が多いんじゃないかなと思いますので、このセールとかキャンペーンのタイミングを狙って寄付をしていくのがお得になります。
今からでいうと、いつのタイミングがオススメなのかというのをちょっと調べてみたので、これもお伝えしておきたいなと思っています。
まず、楽天のスーパーポイントアップ、SPUと呼ばれる仕組みがありまして、楽天のいろんなサービスを使うと、還元される楽天ポイントがどんどん増えていく。そういった仕組みがあります。
このSPUなんですが、色んなキャンペーンとか、セールとか、そういったものとの重ね合わせができますので、併用できるんです。
ただ、このSPUの特典内容が、12月から変更になりまして、楽天モバイルを使っている人は有利になる場合もあるんですが、そうでない人にとっては、改悪になってしまうといった可能性が高いです。
なので、このふるさと納税の寄付を楽天でするのであれば、11月中までにやった方がいいということになります。
11月25日が狙い目
次に、楽天のセール、キャンペーンが11月中であれば、いつやるかという話です。11月21日から11月27日まで開催されるブラックフライデーというのがあります。
これは楽天がよくやっている他のセールと結構似ているんですが、期間中の買い回りショップ数に応じてもらえるポイントが増えていくというものになります。
具体的には、購入ショップ数に応じて、ポイントの倍率が2倍、3倍と最大10倍まで増加するんです。これは使わない手はないなというところです。
条件がいくつかありまして、1ショップでの買い物は合計金額1000円以上が必要というのが1つで、もう1つはポイントバックの上限が7000ポイントということです。
なので、ふるさと納税で、5つの自治体を寄付します。プラス何か普段使いをするような、たとえば飲み物、日用品、そういったものを、5つのショップで買うことによって、最大の10倍の還元を得られるということになります。
こちらは事前のエントリーが必要になりますので、今であればもう事前エントリーができるようになっています。ぜひ楽天サイトにいってポチっとしておくといいんじゃないかなと思います。
さらに、楽天カードを持っている方であれば、さらにお得に寄付をすることができます。これは何かというと、5と0のつく日、こちらは、楽天カードの支払いが2倍になるというのがありますので、これも合わせて使っちゃいましょう。
こちら、マックス3000ポイントまで還元されます。なので、この11月21日から27日までで、5と0のつく日、これでいうと、11月25日になるわけです。
この日を狙って、ふるさと納税の寄付をするのがいい。そういった話になるんじゃないかなと思います。
ということでですね、ふるさと納税の一連のステップと、あと楽天をお使いの方の場合にこうやったらお得になるんじゃないかという話をさせていただきました。
ぜひご参考いただければと思います。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「今からでも遅くない!楽天ふるさと納税のお得なやり方」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。