みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、無事にコーチングの資格をゲットしました!です。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
無事にコーチングの資格をゲットしました!
若干報告が遅れてしまったのですが、僕がずっとコーチングを学んでおりまして、無事に認定コーチの資格を得ることができましたのでその報告をします。
5月から銀座コーチングスクールというところで学んでいて、8月まで月10時間ずつレッスンを受けていました。コーチの卵どうしでコーチングの練習をしたり、ノンプロ研のみなさんに練習台になってもらったりしていました。
9月に実技試験と筆記試験があって、両方ともなんとかパスすることができ、めでたく認定コーチになりました。
コーチングのスキルを学んでいますと、ビジネスでも特に経営者とかマネージャーとか、人を動かす仕事をしている人は、みんな学んだほうがいいのではないかなと思います。
今日はコーチ資格を得たという報告とともに、コーチングについてお話します。
コーチングとは
コーチングとは何かということですが、対話によって、自発的な行動を促すコミュニケーションスキルをコーチングと言います。
お客さんをクライアントと言いますが、クライアントとコーチで1対1で対話するんですね。
コーチは話をクライアントの話を聴いたり、質問をしたりすることで、クライアントの目標達成や課題解決をサポートしていきます。
ただし、アドバイスはしないんです。目標や課題に対してどんな行動をとるのがよいかを考えて、それを決めるのはクライアントの仕事なんです。あくまでコーチは聞き役です。
だいたい1時間くらいを1セッションとして、毎月とか毎週とか継続的に伴走するようにクライアントをサポートしていくという形になります。
相場としては、コーチングセッション1回、安くて5000円から15000円くらいではと思います。
そこそこお値段は張ると思われるのですけど、ずっと自信がなくてもやもやしていて行動を起こせないような悩みを持っていたとして、それをできると信じて応援・サポートしてくれる人とその時間と、その状況を変えるチャンスを手に入れられると考えたら、そんなに高い買い物ではないのではと思います。
コーチングのスキルはどんなときに役立つか
コーチングのスキルを身に付けるとどんなときに役立つかということなんですけど、ビジネス面では、マネージャーがスタッフと接するとき、1on1をするときのコミュニケーションを改善することができます。
士業とか対企業と会話をするような仕事で価値の高いサービスを提供できるようになると思います。
もちろん副業でコーチングをするという方もいらっしゃいます。何か副業をしたいなというときにはけっこう有効なスキルと思います。
プライベートでも、友人の相談に乗ったり、家族との会話でも使用できると思います。
家族だとどうしても距離が近いから、完全にコーチングセッションをするのは難しいところもあるけど、聴く側がいったん相手の考えを認めよう、いったん相手の話を全部聴こう、こういうふうにするだけでもだいぶコミュニケーションの質は上がるんですね。
なので、人と会話をしたり関わっている人であれば、どこかしらで使えるコミュニケーションスキルになると思います。
なぜコーチングを学ぼうと思ったか
なんで僕がコーチングを学ぼうと思ったのかということなんですけど、まず、ノンプロ研で流行ってたということがあります。
メンバーでコーチの資格を持っていて副業としてやられている方が何人かいらっしゃったんです。
コーチング部という部活動をつくって体験コーチングが受けられたり、コーチングがどのようなものかということを活動されていたんです。
最初、コーチング?ちょっと怪しいの?などと思ったりしがちだけど、間近で見ることでよく知ることができると、すごく身に付けると良さそうなスキルだと思ったんですね。
もうひとつは、越境学習支援プロジェクトで有効に使えるスキルだと思ったからです。
1ターム6ヶ月間のうち最初と中間と最後に面談をするんですね。
面談では、学習者のみなさんがどういうことを実現したいのかと、そのためにノンプロ研でどんな学習活動をして、それを職場に持ち帰ってどんな実践活動をするのかのプランを考えてもらうんです。
中間面談や最終面談では、それを振り返って調整するわけです。
僕の立場としては越境学習のコーディネーターとして、学習者の計画と行動を支援するわけですけど、そこでコーチングの対話によって皆さんの考え引き出したり、やりたいことをイメージさせたり、行動を促すときにコーチングのスキルが活きると思ったんですね。
実際に、トライアルの中間面談と最終面談ではコーチングのスキルをうまく使うことができて、けっこう面談の質が上がったのではないかと思います。
今後もノンプロ研の活動や、ビジネスの現場で、人と会話したり行動を促すときに活用できるスキルになるはずです。
生産性や創造性に効果が出てくる
資格を取得するには、ちょっとお値段が張るのですが、企業だったらまじめにマネージャー以上に取得させるみたいなことをしてもいいかなと思います。
そうすることで間違いないく、各チームの対話の質が上がると思いますので、生産性や創造性に効果が出てくると思います。
まずは体験コーチングを受けてみよう
もし、企業ではなく個人的に興味があるという方は、多くのコーチが体験コーチングを用意されているので、まずはそれを受けてみるのもいいと思います。
あと、ノンプロ研に入ればコーチング部もありますし、資格保持者や目指している人がけっこうたくさんいるので、いろんな体験や話を聴くというのができると思います。
ビジネスの現場はもちろん、いろんな場所での対話の質が上がるコーチングスキルを持つ人が増えるといいなと思った次第です。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「無事にコーチングの資格をゲットしました!」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。