みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、Voicy発のカードゲーム「ショートショートトーク」がすごすぎるです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
カードゲーム「ショートショートトーク」
カードゲーム「ショートショート トーク」を紹介していきたいなと思ってます。
こちら10月25日Voicyフェスの1日目に発売されたカードゲームです。
確かその数日前だったと思うんですけども、高橋 晋平さんのXのポストを見かけて、これはVoicyパーソナリティとしては買わざるを得ないということで即ポチっとさせていただいたんです。
ちなみに価格は2200円ですので、欲しい方は是非ご購入いただければと思います。
会話を楽しむゲーム
どんなゲームかというと、会話を楽しむカードゲームになってるんです。
人数は6人までで、別に用意するものとしてストップウォッチが必要になります。これはスマホのアプリでもいいかなっていう風に思います。
いくつかカードの種類がありまして、「お題カード」と呼ばれるものと「時間カード」と呼ばれるもの、「ソロ/コラボカード」と言われるもの、この3つのカードを1人ずつ引いていくって感じなんですね。
引いた方がパーソナリティとなって、そのお題カードに書いてあるお題について、時間カードの時間ぴったりを目指して話すといったゲームです。
お題はたくさん用意されていまして、例えば「今日の天気」とか「好きな食べ物」とかあと「苦手な季節」とかスタンダードなお題もありつつも、一方で「人生最大のピンチ」とか「朝型か夜型か」とかですね。
実際Voicyのハッシュタグ企画、トークテーマで使われてるようなお題もありまして、これは結構パーソナリティとしては馴染みあるなという風に感じます。
時間カードについてです。Voicyは普通10分までなんですけれども、時間カードについては短いものではなんと11秒から、そして多いものでも2分22秒までですね。
なので、まさにショートショートトークというかんじですね。
あとソロ/コラボカードというのがありまして、これは2枚だけなんですけれども、どっちか一枚を見えないようにして引くわけです。そうすると、ソロかコラボカードかどちらかのカードになります。
ソロはその持ち時間ぴったりを目指して1人で話すということです。コラボはそこにいる人たちの中から一番話したい人を指名して一緒に話をすることができます。いわゆるコラボ生放送みたいな感じです。
ゲームの遊び方
出番になったら、その3つのカードを引きます。
出たカードに従って話をします。例えば一生に一度はやってみたいことについて30秒でソロでとか、ご飯かパンかこのお題についてコラボで1分でとかです。
話した結果に応じて得点を得ることができます。時間カードの時間に近く行けば近いほど点数が高いという仕組みになっていて、さらにコラボで話した場合はコラボの相手にも半分ぐらいの点数が入るようになってます。
点数をもらえて、かついい点数をもらえると、もちろん嬉しいんですけれども、それ以上に何か話をすること自体がめちゃめちゃ面白かったりするんです。
これちょっと今僕が話してて伝わるかどうかっていうのはあるんですけれども、ぜひちょっとやってみると、お題を引いてそれについて話す、そして周りの人が聞く。このこと自体がすごく楽しいってことに気づいていただけるんじゃないかなっていう風に思います。
我が家でもやってみた
これが届きまして、我が家でもやってみたんです。息子が無類のカードゲーム好きなので、これもぜひやってみたいということで2人でまずやってみました。
そしたら息子が完全にこのゲームにはまってしまいまして、このゲームをやり始めてからパパ、今日もショートショートトークやろうということで誘ってくるんです。なので息子と毎日やってます。
さらに、お風呂の時間になると、もっとやっていたいってことでごねるので、じゃあお風呂の中でもやろうよっていうことで提案したら、それいいねってことでお風呂の中でもショートショートトークやってます。
カードは持っていけないのでカードを引いた体で適当なお題と時間を決めて話をするみたいなことやってます。
時間はApple Watchがあったのでそれで測定をしています。
ショートショートトークのいいところ
こんな感じで大ブームが到来しているんですけれども、これやってみたらすごく楽しいっていうのはもちろんなんですけども、それ以外にもすごくいいところがあります。
家族でとか職場でとかサークルでとかいろんなところでちょっとやってみていただきたいなって思うんですね。
話す練習にとてもいい
どういったところがメリットかっていう話なんですけども、まず話す練習にとてもいいという話ですね。
時間カードに書かれている時間は多くても2分22秒なので、とても短く設定されてますので、どんなテーマが出たとしてもだいたいなんとかなるんですね。
パーソナリティじゃない人はリスナーになりますので、みんなちゃんと聞くモードになるんです。これがまたすごくいいなと思ってて、普段の会話だと人が話してるのにちゃちゃ入れちゃったりとか、なんか聞いてなんか聞いてないんだからみたいなこととかあるわけなんですけども、周りが聞くモードになってるので、かなり気持ちよく話せるわけなんです。
さらに、短い時間とはいえ人が集中して自分の話を聞いてもらえる、こういった機会って実はあんまりありませんので、その与えられた時間の中で自分の考えを整理して話すといった訓練になると思うんですね。
そして楽しんでこれをずっと繰り返すことで、話すスキルも上がり、そして自信もついていくと、これはとてもいいなというふうに思いますね。
息子なんか最初はドキドキしていて、パパが先にパーソナリティをやってよなんて言ってたんですけども、やってみたら本当になんてことないし、話すのって楽しいなって思ってくれたと思うんですよね。なので毎日毎日やろうと言ってくるんじゃないかなっていうことですね。
他の人が話した内容が学びになる
2つ目のメリットなんですけども、他の人が話した内容が学びになるって事です。知らない話とか、新たな視点とか、そういったものを聞くことができるのでそれが学びになると。
親子でやっているとすると、子供は知らない言葉がたくさんあるので、それについて知る機会が大量に得られます。
例えば息子が引いたカードが「チームにとって大事なこととは」というかなりビジネスパーソン向けのやつが出ちゃったんですね。そしたら息子としてはチームって何とか、そういった質問を僕にしてくるわけなんですね。
そしたらチームというのはある目的のために一緒にやる仲間のことだよ、みたいな話をできるって事なんですね。
僕も結構知らないことがあって、息子は危険生物の本とかめちゃめちゃ好きなので、その話をぶち込んでくるんです。なので7歳とはいえ侮れないですね。
ほんとに彼らの方が詳しいことたくさんありますので、そういうところから学びを得ることができるなと思います。
お互いを知ることができる
3つ目のメリットなんですけども、これが一番大きいなって思うんですけれども、お互いを知ることができるということなんです。
お互いが何をどこまで知っているのかとか、あることについてどういう価値観を持ってるのかとか、普段どんなことを考えてるのか、とかそういったことを知ることができるって事なんです。
例えば、さっきの「チームにとって大事なこととは」っていうお題で息子が話した時なんですけども、人が大事なんだとか結構いいこと言ってたんです。
録音すればよかったかなってぐらい素晴らしかったんです。やっぱりお題が与えられるというところがありますので、普段持ち出さないような話題で話をすることができるんです。
これによって僕の息子のチーム観みたいなところが理解できる非常に貴重な機会だったなって思うんですね。
ショートショート トークを紹介してきたわけなんですけども、とにかくまずは楽しいんでやってみていただきたいなって思うんです。さらにプラスアルファで話す練習にもなるし、学びの機会にもなるし、お互いを知る機会にもなるということなので、本当にやればやるだけどんどん関係性も良くなっていくんじゃないかなって思います。
ぜひ皆さんご家庭とか仲間うちでやってみていただきたいなと思います。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「Voicy発のカードゲーム「ショートショートトーク」がすごすぎる」をお届けしました。
楽しく会話できますし、これで普段できない話とか、なんかちょっと会話が少ないなって時に会話を増やしたりとか、そういったことにも本当に繋がるすごくいいゲームだなって思いますので、ぜひ皆さん手に取ってみていただければと思います。
このカードゲームの開発者、高橋晋平さんとコラボ生放送をさせていただく予定になっています。11月6日の月曜日です。夜9時から高橋恭文さんと3人でコラボをさせていただきます。
9時半から晋平さんの1日1アイデアの方に移動して、そちらで高橋あるあるをやるという企画になってます。
スキルアップラジオのほうはまだ何にも決めていないかんじなんですけれども、Voicyフェスのことも聞きたいですし、このショートショートトークの裏側も聞きたいですし、でも集まりとしては高橋の話もしたいですし、どうしようかなって感じです。
リスナーの皆さんも是非ワクワクしながら参加していただければと思います。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。