みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、2023年上半期スキルアップラジオ放送ランキングベスト5です。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
2023年上半期の再生リスナー数ベスト5を紹介
あっという間に2023年も7月に入りましたね。
2023年上半期なんですけれど、僕的には、書籍「デジタルリスキリング入門」の執筆と全国ツアーの準備であっという間に終わってしまったなというかんじです。
色々やりたいことがあったけどそれ以外ほとんどできてないです。でも、書いた書籍が残されてはいますし、あとなんとかこのVoicyも半年分、毎日記録が残されていますね。
先月6月でVoicyを始めて一周年記念、無事に達成することができました。
それで、今回のハッシュタグ企画「#上半期ベストコンテンツ」ということなので、このスキルアップラジオ、2023年上半期の再生リスナー数ベスト5を紹介します!
5位「#311 日本の『働く』の価値を上げるとは」
僕は日本の『働く』の価値を上げるをテーマに起業以来ずっと活動しているんですが、よく『働く』の価値ってどういうことって聞かれるんですね。
なのでその方に聞いていただけるように、この放送をさせていただきました。
一言で言うと僕の思う『働く』の価値とは、未来にどれだけ価値を蓄積できたかということを表しています。
よく『働く』価値として生産性が挙げられるんですけれど、時間単位でいくら稼げたかということころが主眼となります。
ただいくらお金を稼げたからといって、良い稼ぎ方とそうでない稼ぎ方があると思うんです。
たとえば受託開発の案件であれば、メリット・デメリット含めてきちんと手厚く説明して受注すしたほうが、本来は良い仕事になることが多いんです。
ただそれをしてしまうと人件費は高くなりますので、メリットだけうまく伝えてとりあえず受注しちゃえみたいな意識も働きやすくなったりします。
短期的な労働生産性を考えたら、後者のほうがポイントが高くなってしまうという現象も起きてしまうんです。
でも、僕はそうじゃないでしょと思っていまして、未来にどれだけの価値を蓄積できたか、この価値とは何かというと、お金はもちろん含まれるんですが、信頼とかスキルとか、未来に使える時間がどれだけ増えるかとか、そういったことを含めて、『働く』の価値と表現をしています。
4位「#291 息子が教えてくれたとっても大事なこと」
スキルアップラジオを聞いてるリスナーさんならおわかりだと思いますが、僕、息子のことが大好きなんですよ。
この回は、ハッシュタグ企画「#実はこれが私の幸せ」で、ちょうど息子の話をさせていただきました。
どんなことを教わったかというと、息子は、いつ何度貴でも、人生を全力で生きようとしているんですね。
欲求を満たすためにとにかく一生懸命、楽しそうなことがあればどんどんチャレンジしますし、いつでも周りの人たちと幸せな気持ちでいっぱいにしようとしています。
余力なんて気にせず全力で走り続けるし、失敗したら全力で泣くわけです。
息子に限らず、子どもたちはみんなそうだと思っています。
大人になると、これがなかなかできなくなっちゃうんです。
なので、子どもたちを見ることで、そういった全力で物事と向き合うみたいなことをいつも教えてもらっているなと思います。
3位「#258 ChatGPTに奪われずに人間に残される仕事とは」
人は自らが幸せになるだろうと考えて、技術を発明するわけです。ChatGPTはもちろんそんなところがあるわけです。
ほかには、たとえば速く移動したいから車や飛行機を発明したわけですし、誰かとすぐに話しをしたいから電話を発明したわけです。
車とか飛行機の乗り物の発明でいうと、もともとは二本の足で歩くしか移動手段がなかったけれども、二本の足で歩くという価値は、速く移動するという目的でいうと、新しい技術、乗り物が生まれることによってその価値を失ってしまったということになります。
そうなると、二本の足で歩くという価値は、また別のものに変わっていきます。
たとえば歩いている速度だからこそ感じられる楽しみを味わうとか、有酸素運動になるとか、今で言うとウォーキング的な楽しみといった価値が生まれてくるわけです。
つまり世の流れとともに、次々と新しい技術が生まれ、それによって人が何かをするということの行為の意味が移り変わっていくということなんですね。
そして、その意味を確認するには、現在その行為にどんな意味があるのかを確認するためには、発明された技術に触れてみるのが一番なんじゃないかと思うわけです。
なので皆さん、積極的にChatGPTを始め、いろんな新しい技術に触ってみましょう。
2位「#321 仕事が速い人とそうでない人の決定的な違い」
これはVoicyのハッシュタグ企画「#仕事が速い人」で話をさせていただきました。
結局、仕事が速い人とはどういう人かということなんですけど、僕は決断の速い人と回答しています。
これは僕が大好きなOODAループにも関係してくるんですが、OODAループでいうと「D」の「意思決定」。ここをスピーディにできるかが仕事の速さに大きくつながっていくと考えています。
もちろん、手の速さというのは関係はしてくるんですけれども、いくらタイピングが速くても、ブログ書こうかどうか、どうやって書き出そうか1日悩んでいたら、トータルでは圧倒的に遅くなるわけです。
スタートダッシュを速く切れたほうがいい、そしてさっさと行動に移して、環境に対して何らかのアウトプットをして、その結果をすぐにフィードバックとしてインプットするわけです。
そうするとそれによって情報が増えますので、次の意思決定も速くなるということです。
そんなループをがんがん回していくことが仕事が速いということにつながっていくと思います。
1位「#266 ブラック企業で得られること、耐え忍ぶこと」
こちら、「#209 ちょうど10年前が今の自分のスタート地点だった」で、ブラック企業にいたときの話をしたんですけれど、それについてリスナーさんからの質問に答える内容です。
「ブラック企業で得たことはありますか?耐え忍ぶコツはありますか?」という質問をいただいてそれに回答しました。
ブラック企業で得ることがないということはないです。何からでも学びは得られます。
ただ、ブラック企業にいると、どうしてもパニックゾーンにあることが多く、さらに健康リスクが高いので、そのリスクとパニックゾーンにいることによる学びの少なさを考えると決してコスパがよい学びの機会ではないと僕は思っています。
よくブラック企業に行ったから、壮絶な体験があったからこそ、考え方を変えられたのでは?と思われるんですが、僕の場合、そういう側面はあったと思います。
ただ、皆が皆そんなひどい目に合わなくても、考え方を変えることはできるのではないかと僕は思っていて、それをずっと模索していますし、研究しているわけです。
皆が皆そんな壮絶な体験をしなくてもいいと思います。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「2023年上半期スキルアップラジオ放送ランキングベスト5」をお届けしました。
けっこういずれもいい話だというのが多いなと思います。
話は変わりますが、僕がVoicyを始めるきっかけとなった、わおんDXというチャンネルがあるんですが、昨日の放送で、わおんDXが8月末をもって終了するという放送を聴きました。
Voicyってチャンネルを終了すると、それまでの録音は全て聴けなくなってしまうんですね。それを聞いたらこのスキルアップラジオで放送してきた音声の記録ってものすごい宝物だなと思うんですね。
ちょうどこの半年でのベスト5を紹介しましたけれども、いずれもその時に思った自分の思いというものを、僕はあまり感情を込めて話すのは得意ではないんですけれど、それでもやっぱりその時の気持ちを乗っけて話していて、それが記録に残っていて、いつでも呼び出すことができるんですね。
ただ、僕自身はその時の感情とか考えていることって、どうしても忘れ去っていってしまうところはあるので、このVoicyで、日々記録していくというのは本当に価値があることなんだなというふうに感じました。
こんな大事な毎日を送らせていただいて、本当にVoicyさんとリスナーの皆さんに感謝したいなというふうに思います。
2023年下半期もがんばって毎日過ごしていきたいなと気持ちをさらに固めさせていただきました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
チャンネルのフォロー、コメント、SNSでのシェアなどなど、楽しみにお待ちしております。
では、また。