みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、賃貸が持ち家か、糸島に移住して出した結論です。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
賃貸か持ち家か
今回はハッシュタグ企画 #賃貸か持ち家か についてお話をします。不動産価値とか資産運用とか、僕はそういうのは詳しくないので、そういうのを聴きたい方は、他のパーソナリティさんの放送を聴いてみてください。
その上で今の僕の結論は完全に賃貸なんです。そこのところをお話していきたいなと思っています。
僕の移住の場合
一戸建てを持っていた!
僕は今年の4月に東京から福岡県糸島市に移住してきたんですね。
東京では、10年ほど前、サラリーマン時代に買った一戸建てを持っていました。購入した当時はあまり深いことは考えていなかったです。
団塊Jrの世代なので僕らが若いときまでの常識でいうと、一家の主は会社員になって、昇給・昇進を繰り返して、その間に数十年のローンを組んでマイホームを買う。子供を2、3人設けて定年まで働いて、定年後は年金暮らし、そんな人生設計が一般的でした。
賃貸でどうせ家賃を払うなら、同じくらいお金を払っていつかは自分のものになる持ち家のほうがいいという風に考えていました。そうすれば年金暮らしになった時に家賃の支払いもないのでいいよねと、当時はそう思っていたので、35年ローンを組んで一戸建てを購入したんです。
移住を決断
そのままいけば考え直すということはなかったのかも知れないけど、その後、半分リストラのようなかたちで会社を退職したり、ブラック企業でひどい目にあったり、独立して起業したり、コロナ禍になってでみんながリモートワークできるようになったり、いろいろなことが起きたわけです。
結果的に、仕事がどこでもできるようになりました。
じゃ、移住するかと。
それで糸島に移住したんです。
いざ移住してみると糸島は自然がいっぱいで、海や山にすぐにアクセスできる。息子は自然にいっぱいふれあいながら、すくすく育つことができています。
おいしい朝どれの魚を買ってきて自分で捌いて食べるみたいな新たな趣味も見つけました。
人付き合いがとてもよく、人のため、地域のために活動する人がいっぱいいて、僕は糸島の人たちからいろんなワクワクをもらって生活しています。
そう考えると本当に移住して良かったなと思います。
持ち家の売却のこと
移住する際に、東京の持ち家は売却する必要がありました。
その当時、まだ住宅ローンは25年分くらいあったので、それを超える金額で売れるというのが条件だったわけです。
たまたま、その点に関しては良い金額で売却が決まったのでよかったものの、もし条件が悪かったとしたら移住は叶わなかったです。
そうなるとどうなるかというと、25年間ずっと、僕が70歳をすぎるまで、そこに住まざるを得なかったという可能性も十分にあるわけです。
たまたま持ち家がうまく売却できなかったら、この選択肢を選べていなかったのかと思うと、うまく売却できて本当によかったなと思います。
超お金持ちであればなんとでもできるのだろうけど、僕含めて一般的な家庭では損を出してまで持ち家を売却というのはなかなかできないのではと思います。なので、生活条件に合わせて都度移動して生活ができる賃貸の方がいいんじゃないかなと思いました。
賃貸で柔軟に移り住む
住まいについて考え直すライフイベントは決して多くはないけど、生きてるうちに何度か出てきます。
例えば自分や配偶者が何か大きなチャレンジをするとき、何か状況が大きく変わってしまったときとか子供が独り立ちするとき、なんか心機一転したいときとかいろんなタイミングがあるわけですよね
特に今は変化の激しい時代なので、そういうタイミングはこれまで以上に発生するかもしれないなと思います。
そんなとき、家が理由で移り住むとか移動するという選択肢を選べないと、それはけっこう辛いことなのではないかと思うんです。
なので住まいは賃貸にしておいたほうが、柔軟に、しなやかに生きていけるんじゃないかなと思っています。
それが僕の今のところの結論です。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「賃貸が持ち家か、糸島に移住して出した結論」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。