
みなさん、こんにちは! タカハシ(@ntakahashi0505)です。
ノンプロ研の会員数増加策レポートを基に、コミュニティの成長への具体的な戦略についてお二人のゲストに議論していただいています。
主宰としてはとてもありがたいアドバイスの数々…!
ぜひお付き合いください。
ということで、今回は「ノンプロ研会員数増加へ!スペシャルゲストが語るコミュニティ成長戦略」です。
では、行ってみましょう!
はじめに
A: こんにちは。今日は、共有いただいた会員数増加施策レポートを基に、ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会、ノンプロ研の会員数をどう増やしていくか、その戦略をちょっと深掘りしていきたいなと思っています。
B: はい、よろしくお願いします。
A: このレポート、なかなか現状分析から具体的なアクションまで、よくまとまっていますよね。特にこのコミュニティならではの価値っていうのをどう伝えて、さらに成長につなげるか、そのヒントを探るというのが今回のテーマですね。
B: そうですね。やっぱりノンプログラマーっていう特定の層にどうアプローチするかが鍵になりそうです。このレポートを読んで、特に気になった点ってありましたか?
ノンプロ研の現状と課題
A: まず基本の確認からなんですけど、ノンプロ研って、プログラミングが本業じゃないビジネスパーソンが、ITスキル、特に業務自動化とか、そういうのを学び合う場ですよね。
B: はい、その通りです。ZoomとかSlackを使って、ほぼ毎日何かしらイベントがあって活発だし、何より心理的安全性、初心者でも安心して質問できる雰囲気っていうのがすごく特徴的だなと。
A: ええ、そこは大きいですよね。ミッションも日本の働くの価値を上げるっていう、なかなか壮大なものを掲げてらっしゃいますし。月額5500円で講座とか、あとメンバー同士の教え合いみたいな文化もある。
B: そうですね。ただレポートだと、この価格が特にこれから学びたいっていう人にはちょっと高価と感じられるかもっていう指摘もありますね。
A: ああ、なるほど。その可能性はあるかもしれませんね。2022年4月時点で会員数が約200名ということでしたけど、ちょっと最新の状況が不明で、もしかしたら成長が少し落ち着いてきている可能性も考えておく必要はあるかなと。
会員数増加への具体的な戦略提案
B: なるほどですね。その現状を踏まえてどうするかっていうのがレポートの提案ですよね。
価値提案の強化:具体的な成果の見える化
B: まず、価値提案の強化ってありましたけど、ここ面白いなと思いました。
A: はいはい。単に学べますよだけじゃなくて、メンバーさんが実際に業務時間これだけ減らせたみたいな具体的な成果をもっと全面に出していくべきじゃないかと。
B: それは重要ですね。成果の見える化。価格に見合うあるいはそれ以上の価値があるってことをしっかり示す必要があると。
マーケティングの拡大:外部への情報発信強化
A: 次にマーケティングの拡大。ここが現状、レポートによるとあまり手が付けられていない領域が多いっていうのは結構ポイントかなと。
B: マーケティングですか。具体的にはどういう手が提案されてるんでしょう。
A: 例えばですね、過去のイベント動画とかそういう気あるものをブログ記事に書き起こしたり、あるいは短いTips動画みたいな形に再編集してどんどん発信していくとか。
B: あーなるほど。資産の再利用ですね。
A: あとはSEO、検索エンジン対策ですね。GAS学習初心者みたいな、まさにノンプロ研がターゲットとする人が検索しそうなキーワードでちゃんと見つけてもらえるようにするとか。
それから何か役立つ資料を無料プレゼントする代わりにメールアドレス登録してもらう、いわゆるリードマグネット。これで将来の会員候補リストを作っていく。あとはSNSでの発信の仕方をもっと工夫するとか、そういうデジタル施策が中心ですね。
内部資産の活用:コミュニティの熱量を外へ
B: なるほど。外への発信強化と、あとコミュニティの中の力を使うっていう視点もありましたよね。内部資産の活用。
メンバーさんが自発的にやってる勉強会とか、教え合いの文化とか、そういうのをもっと外からも見えるようにする。
それとかアンバサダー制度とか紹介プログラムみたいなのを作って、今のメンバーにいわば広報大使になってもらうみたいな。コミュニティの熱量をうまく外に伝えていくと、いいですよね。
メンバー体験の向上:学習支援と定着率アップ
A: それに加えてメンバー体験の向上っていうのもやっぱり重要な戦略として上がってますね。
B: メンバー体験。
A: はい。例えば、初心者向けにロードマップというか、学習パスみたいなのを用意して、何から手をつければいいか分かりやすくするとか。
B: それは安心ですね。
A: ですよね。あとは、経験者が初心者をサポートするメンター制度。これもいいかなと。それから、スキルを達成したらそれを証明する認定バッジみたいなものを発行するとか。これらは入った後の満足度を高めて長く続けてもらう。つまり定着率にもつながりますよね。
B: 学習パスとかメンター制度って、特にノンプロ研が大事にしている心理的安全性をさらに後押しする感じがしますね。
A: まさに。
利便性向上のための改善点
A: 一方で、ちょっとした使いにくさみたいな指摘もありましたね。ウェブサイトの情報があちこちに散らばってるとか、使うツールが多いとか。
B: ありましたね。情報の分散とかツールの多さとか。そういうのもやっぱり新しい人が入るときのハードルになるかもしれないから改善しましょうと。
A: そうですね。入り口の分かりやすさから入った後の学びやすさ、コミュニティへの貢献まで、一連の流れをスムーズにするっていう視点ですよね。
ノンプロ研の強みと今後の成長への道筋
B: 今回こうやってレポートを読み解いてみて、ノンプロ研の持ってる強固なコミュニティっていう内側の強みと、それをどう活用して外に広げていくか、具体的な道筋が見えてきた感じがしますね。
A: やっぱり価値の伝え方、それから外部への発信、そして内部の熱量をどう活用するか、この辺が鍵になりそうですね。
B: まさにそう思います。多くのコミュニティが成長する上でぶつかる壁だと思うんですけど、特にノンプロ研みたいに学び合いとか心理的安全性みたいな数値化しにくいけどすごく大切な価値を持ってるコミュニティがですね、 それを大事にしつつ、でも一方で業務時間これだけ削減できました、みたいな具体的な成果もアピールしていく。この両立って実はすごくデリケートで難しいと思うんですよ。
A: うーん、確かに。このバランスをどう取るのがノンプロ研のこれからの成長にとって一番効果的なんでしょうかね。これはなんかコミュニティ運営の根っこの部分に関わる深い問いかもしれないですね。
AIが語るノンプロ研の未来予想図、その驚きの舞台裏
さて、ここまでノンプロ研の会員数増加施策について、まるで専門家が二人でじっくり語り合っているかのような展開でしたけれど、もしかしたら、ピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回お送りしたこのお二人の会話、実はNotebook LMのAIポッドキャスト機能を使って作られたものだったんです。
そうなんです、この会話の主はなんと二人ともAIだった、というわけなんですね。
さらに驚くことに、この会話の元になったノンプロ研の会員数増加施策に関する詳細なレポート、これもまたAIであるGeminiのDeep Research機能が作り上げたものなんです。
そのAIが作ったレポートを情報源として、Notebook LMの音声概要という機能を使うと、あら不思議、こんな風にまるでラジオ番組のような音声コンテンツが生まれるんですねぇ。
さらに、この記事は、Voicy Proの機能で文字起こしされたものを、Geminiが記事化したものです。
AIポッドキャストの音声もぜひ聴いていたただきたいのですが、本当に自然で、まるで人間同士が話しているみたいで驚くはずです。
内容もすごく分かりやすかったですし、元になったレポートは、実は音声にする前に僕も目を通していて、正直なところ「うーん、これはなかなか鋭い指摘で、ぐさぐさくるなぁ…」なんて思っていた部分もあったんですけれど(笑)、音声で聞くと、それがまたスッと頭に入ってきます。
みなさんも、ぜひNotebookLMのAIポッドキャスト機能、試してみてくださいね。
まとめ
以上、「ノンプロ研会員数増加へ!スペシャルゲストが語るコミュニティ成長戦略」についてお伝えしました。
引き続き、みなさんがいきいきと学び・働くためのヒントをお届けしていきます。次回をお楽しみに!
この話を耳から聴きたい方はこちらからどうぞ!