私が仕事を辞めて独立して起業をすることになった理由

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Blanka / Pixabay

みなさん、こんにちは!
タカハシ(@ntakahashi0505)です。

さて、今回も明るく入りましたがご報告があります。

来る2015年6月末をもちまして現在の会社を辞めることになりました

そして、ほどなくして法人を設立そして”ひとり社長”として活動を開始をしました。

起業というと出資集めてプロダクト作ってIPO目指して…というイメージですが、そういう動きをする予定は今のところありませんので、どちらかというと独立という言葉のほうが近いですね。

今回はそのご報告とともに、それに至る経緯についてお話できればと思います。

フリーになるのは初めてではありません

私は大学院を出た後の20代、サックスで生計を立てていこうと夢を追っていました。

今の私しか知らない方は意外と思いますよね?そうでしょう、そうでしょう。

当時は中野サンプラザの結婚式や後楽園遊園地のパレードなどで定期的に出演をさせてもらったり、個人レッスンの生徒を何人か教えたりでいくばくかの稼ぎはありました。

ですが演奏は一日15,000円程度で毎週必ずあるわけではありませんでしたし、レッスンは一人月謝で10,000円ちょっとでしたので、だいたい稼ぎとしては毎月10万円くらい。音楽仕事だけでは当然東京で暮らすには生活費は足りません。

従いまして収入面で安定を図りたいときは、平日は派遣社員としてフルタイムで稼ぎます。

派遣社員で経験した仕事は、大手結婚情報誌のアシスタントや営業、大手ビールメーカーの受注センター、中堅CPでモバイルサイトの企画などです。

大手結婚情報誌の仕事では、どういう誌面広告を打てば資料請求が増えやすいなどのマーケティングの基礎を学べましたし、大手ビールメーカーでは特定の受注に関しての配車のルールをマニュアル化したりしました。

いずれの仕事もすごく勉強になりましたし、今の自分の大事な血肉となっています。何より先輩や仲間たちもステキで、仕事が嫌だったという印象はみじんもありませんでした。

フルタイムで派遣されている期間は、音楽での追加収入があった分、同じ年代の平均的な正社員よりも収入は多かったかも知れません。

しかし、自分がやりたいことができたときは、仕事はスパっとやめちゃいました。

例えば、ニューヨークに本場の音楽に触れたい!と思ったときに、大手結婚情報誌の仕事を辞めて旅立ってしまいました。

もうフルタイムで音楽以外の仕事はしないと決めた!と思ったときには、もう大手ビールメーカーの受注センターも辞めてしまいました。その後、えらい貧乏になりましたが…。

いずれにしても、お金が尽きそうになったら、また派遣社員としてどこかで働き始めました。

時には登録制の短期アルバイトも併用して活用していました。自分の都合の良いときに仕事があれば行くというスタイルです。

これはほとんど稼ぎにはなりませんでしたが、身体を使う仕事が多かったので筋肉がムキムキになるというメリットもありました。

そんなこんなで20代は過ぎていきました。

非正規社員で音楽目指してて…、などと文字面だけで見ると「不安定で、不健康で、将来が見えない」と思われるかも知れませんが、実際はどうでしょうか?

確かに将来は見えてませんでしたが、今改めて見返すと極めてのびのびとした豊かな時代を送っていた自分がいます。

不安定ということは分かっていましたから、それを前提に生活を構築していましたし、自分の好きな選択をすることができていました。

それが自由ということなのだと思います。

晴れて正社員になりました

30歳になりまして、さすがに音楽だけでは食べてはいけない、と夢はあきらめて正社員になりました。

現在は39歳ですので、それから9年間。モバイルサイトや電子書籍の仕事に従事してきました。

その多くの期間は管理職として、大きな責任を託されました。

相変わらず仕事は好きでしたし、遅くまで働くことも、徹夜をすることもありました。

自分の仕事が認められてユーザーから大きな反応があると、何ともいえない達成感を覚えました。

ですが、そんな私もこの9年間で3回も転職を経験しています。

  • 急な人事異動で沖縄に転勤になった
  • 上司のパワハラがエスカレートしてうつになった
  • 上司が外注先からキックバックをもらっていた
  • 大規模なリストラが起きた
  • 経営方針が承服できない方針になった

上記、正社員が働く上で一般的に出くわす出来事のいくつかを列挙してみました。

これらのうち、いくつかは私が経験したことであり、残りのいくつかは自分の近くの仲間が経験をしたことです。

正社員で管理職などというと「収入が安定していて、将来が安泰」ととられる場合もあるかも知れませんが、どうでしょうか?

ストレスが発生し、収入を絶たざるを得ない状況に陥り、生活が脅かされる事態が何度も起きてしまいました。

正社員ではなかった20代のほうがのびのびとして余裕があり、正社員だった30代のほうが不安定で苦労したのです。

私の人生では一般的に言われる常識とは全く逆で、正社員になったら不安定になったのです。

いや正確に言うとリスクに弱くなったと言ったほうがいいかも知れません。

正社員が全く安泰ではない理由

就職って不自由じゃない? 勤務時間が厳格に決められていたり、いつクビになるか分からなかったり。

YouTube番組「ホリエモンチャンネル」内で堀江さんが語った言葉です。

ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。「堀江貴文のQ&A vol.461〜就職は不自由!?〜」では、ホリエモンが正社員として就職することに強く反対する理由を話した。今回取り上げたのは、「堀江さんは就職には否定的ですが、バイトをすることには肯定的なよう...

この言葉には私もとても共感しましたし、今も共感しています。そして、ここに大きなヒントが込められています。

「正社員=安定」

この方程式が日本の労働環境に根強く突き刺さっている罠です。

労使ともに根強く刷り込まれていて信じているからこそ

  • 収入は安定しているから副収入や蓄えは必要がない
  • 将来が安泰だから今以上のスキルを上げる必要がない
  • 今の会社でうまく仕事をすることが安泰の秘訣

という発想がスタート地点になり、その“かりそめの安泰”がそのまま一定期間続くとスタンダードになってしまいます。

これらがスタンダードになっているときに、有事が起きたらどうなりますか?

その時のための貯蓄も副収入もスキルもありません。

ですから、自分にとって有利な選択肢はそこには存在せず、会社や上司にとって有利な選択肢だけが残るようになります。

つまり自由が奪われているのです。

正社員だからと言って、場合によっては役員だったとしても、会社の中でのっぴきならない状態に立たされることは十分にあり得ます。

その時までに準備がなく、選択肢がなかったらどうなりますか?

蓄えや副収入がないわけですから、辞めたら生活に困ります。他の企業で必要とされるスキルも上がってなければ転職活動もうまくいかないでしょう。

本来、雇用契約において労使は対等の立場にあるわけですから、労働者が必要に応じて交渉をしたり、場合によっては契約を終了すればよいのです。

ただ準備のない労働者には交渉材料がありません。優秀な人材であれば転職先から多数内定をもらったり、独立をするという選択肢がありますが、そうでない場合はそれとは知らずに自分の生活を人質として預けている状態になっています。

そのためには、「正社員=安定」という方程式を完全に捨て去り、のっぴきならない事件が起きたときにのために準備をしておく必要があるのです。

繰り返しになりますが、「正社員=安定」という嘘の方程式が刷り込まれていることで、労働者が有事の際に準備ができていない、というのが日本で労使関係のアンバランスを引き起こしている原因となっています。

私が30代で味わった苦労や反省点はここから自分の準備のなさから生じていました。私はそれに気づかずに同じ過ちを何度も繰り返してしまいました。

会社を辞めて起業をする理由

だいぶ前置きが長くなってしまいました。

現職では入社した2014年秋以降、大変よくしてもらいました。仕事もかなり好きにやらせてもらってました。社長や仲間にはとても感謝しています。

ただそれまでの3回の転職を経て、のっぴきならないときのための準備は常にしていくことに決めていました。

準備というのはスキルを磨くこと、蓄えをすること、そして副収入源を作ることです。

そのためには時間が必要です。私はそのために圧倒的に仕事効率化をする必要がありました。

事業については手を抜かずに成果を上げつつ、自分のことをしなくてはいけないからです。

仕事効率化を図っていくと、自分の好きに使える時間がドンドン増えてくるようになりました。

こちらの記事にある通り、時間は効率化により作ることができます。

1,200万人の事務員たちよ、VBAという武器を手に戦いに出よ!
エクセルを使う人たち全てがVBAの習得を目指すべきと思っていまして、今回はその理由を書かせてもらおうと思っています。習得はそれほど難しくありませんので、これを機にぜひVBAへの一歩を踏み出しましょう!

そして世の中の企業や労働者の多くが、仕事効率化という面で課題を持っていたり、場合によっては課題があることにすら気づいてなかったりすることがわかりました。

仕事効率化をテーマとしてブログやコンサル等での収入も期待できるようになってきました。

ただ個人でかつ副業というスタンスですと、信用という部分でネックになる場合がありましたので、軸足を副業から本業へ、そして個人から法人へ移すことに決めました。

自分としては現職と並行して事業を進めるというアイデアもありましたが、さすがに軸足が別の人間を事業の中心にはおけないということで、今の仕事は後任に引き渡して退任をするという話になりました。

結果的に気が付いたら自ら自由の世界に飛び込んでいました

不安がないと言ったらうそになりますが、うまくいかなかったときのために日々準備をし、これからもそうしていくだけです。

以上が私が会社を辞めて独立して起業をするまでの経緯となります。

まとめ:仕事効率化お手伝いしますよ!

自分はたまたまフリーになってしまいましたが、決して正社員であることを否定しているわけではありません。

ただ、のっぴきならない出来事が起きる可能性はゼロではありませんので、ぜひ日頃からその時のための準備をしておくことをオススメします。

永続的な安定などどこにもありませんし、あったとしたらどこかに罠のある不自然な状態なのだと思います。

有事のときのために、常に備えをしている必要がありますが、その時にはお仕事効率化がきっと役に立ちますよ。

インターネット上には先人たちが残してくれた様々なテクニックやノウハウが無料で散りばめられています。

素晴らしい書籍も多数出版されています。

ときには私が協力できることもあるかも知れません。何かお手伝いできることがあれば、Facebook、Twitterなどでお声掛け頂ければと思います。

私がお役に立てる時が来ることを楽しみにしています!


コメント

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