こんにちは!ノンプロ研メンバーのもり(@moripro3)です!
前回は、事務職の私がプログラミングを始めてから、ノンプロ研に入会しての感想などをお話ししました。
さて今回は、私が「お仕事パートナー」へ応募した理由や、これから応募を考えている方へのメッセージなどをお伝えしていきますよ!
お仕事パートナーとは?
株式会社プランノーツのひとり社長・タカハシさん(ノンプロ研主宰)の掲げるミッション「“日本の『働く』の価値を上げる”」に沿って、お仕事のお手伝いをするパートナーです。
具体的な募集背景・職種などの詳細はこちらでご確認くださいね。
この2つの応募条件は特に要チェックですよ!
- 週1本以上のブログ執筆が可能な方
- 「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」への参加
お仕事パートナーに応募してみた!
応募のきっかけ・理由は?
2018年8月、ノンプロ研メンバーの「スキルアップの出口」として「お仕事をしてみよう」企画がコミュニティで始まりました。
ノンプロ研に入会して、VBA・ライティングスキルに少しずつ手ごたえを感じはじめ、「もっと自分の力を試したい」と思っていたタイミングでの企画発足。
「これ以上にない絶好のチャンス、今やらないでいつやるの?」そんな思いで即応募しました。
手をあげたものの、「趣味」レベルのスキルがどこまで「仕事」として通用するか、不安でいっぱいです。
個人ブログの経験から、ブログ執筆がすぐには収入にならないことも知っています。
それでも応募したのは、「記事を書くことによって得られるスキル」を将来の「資産」につなげていきたいからです。
具体的にはこのようなスキルです。
- ライティングスキル
- プログラミングスキル
- ブランディング力
読者のみなさんに価値ある記事をお届けするのはもちろんのこと、「将来のチャンスをつかむためのステージ」としても考えています。
ブログ執筆は稼げない?!
はい、すぐには稼ぐことはできません。
なぜなら、「記事を書いて公開する」までには多大な時間がかかるので、作業時間に対する収益が圧倒的にマイナスだからです。
個人ブログの運営経験がある私でも、「応募」から「最初の1記事を公開する」まで、のべ10時間はかかりました。
仮に、この10時間で時給1,000円のアルバイトをすれば1万円が稼げますが、それに比べれば1記事の報酬は低いです。
初回の具体的な作業はこれらです。
- ネタ作成のため、当ブログの既存記事をチェック(ネタかぶり防止)
- WordPress操作方法の取得
- 記事が当ブログに掲載できる品質になるまで下書き修正
執筆を重ねれば1記事あたりの時間は短くなりますが、その費用対効果が見合うレベルに達するまでには相当な時間がかかると思います。
週1本以上・記事を書くことのツラさ…
社会人のみなさん、1週間が嵐のように過ぎ去ることってありませんか?(私はよくあります。)
お仕事パートナー応募条件として「週1本以上のブログ執筆」がありますので、応募を考えている方は、ご自身が1週間にどれくらいの作業時間を確保できるか考えてみてください。(本業をお持ちの方は特に)
さらに、作業時間さえ確保できればOKではありません。
一番のツラさ・難しさは「自分でネタを生み出し・提供し続けること」です。
つまり、パートナー自身が「次はこのネタで書きます!いかがでしょうか?」と提案するのです。
週に1本の新ネタ。個人のスキルにもよりますが、これもまた難しい作業です。
記事ネタはどうやって選ぶの?
自分で自由にネタを出せるとは言っても、なんでもよいわけではありません。この3つを抑える必要があります。
- 【テーマ】IT×仕事
- 【ターゲット】非開発職のビジネスマン
- 【ポイント】読み手に価値を与えられる内容であること
基本的には当ブログの既存記事にないネタを提供することになりますが、応用編として、既存ネタを使用した実用的なツールを作成して紹介する方法もあります。
本業をお持ちの方であれば、仕事で役立つ汎用性の高いツールを作った!ぜひ他のビジネスマンにも紹介したい!という考え方もありますよ。
または、IT関連のイベントに参加してきたので、そこで体験したことや、新たに得た知識を紹介したい!という記事でもOKです。
つまり、読み手に価値を与えられる内容であれば、記事ネタの選び方は色々あります。この辺は執筆を重ねるにつれて感覚がつかめると思います。
とはいっても、既存の知識だけではあっという間にネタが尽きてしまうので、常に新しい知識を勉強したり、色々なイベントに出かけて情報を収集してくる必要があります。
だからこそ、得られるものがある!
さて、ここまで「稼げない」「ツラい」と、さんざん嘆いているこの私ですが、
パートナー応募からわずか1か月、すでに大きな変化を感じています。
その変化とは「常に勉強しなければならない”緊張感”を持って、新しい知識を吸収できていること」です。
会社から帰ったらすぐに勉強。テレビを見る時間も、SNSを眺めている時間も少なくなりました。(これまで見ていた連ドラを見逃すほどに…)
そして、毎日必ず手を動かしてプログラミングをするようになりました。文章力を高めるための書籍も読み、ライティングの練習もしています。
こうした時間の積み重ねが、スキル・収入など幅広い意味での「資産」になると感じています。
これから応募しようと思っているあなたへ
もし、あなたが副業として「お仕事パートナー」への応募を考えている場合、常に新しいネタを提供し続ける「時間」と「気力」を持ち合わせているか、検討してみてください。
そのうえで、応募の前提条件として「ノンプロ研への参加」がありますので、タカハシさん(@ntakahashi0505)ってどんな人?どんなコミュニティなの?を知るためにも、まずはこちらにお気軽に入会してみてくださいね。
ノンプロ研メンバーの私がお仕事パートナーに応募して強く感じるのは、「タカハシさんの仕事スタンス」がそのまま「コミュニティの雰囲気」に現れていることです。
だから、ノンプロ研の雰囲気に共感できる方なら、応募後もスムーズに進むと思います。
最後に
事務職の私がプログラミングを始めてから、ノンプロ研に入会し、お仕事パートナーに応募するまでの各ステージを2回にわたってお話ししてきました。
- ノンプロ研に興味がある、入会してみたい
- お仕事パートナーに応募してみようかな
でも、あと一歩が踏み出せない・・・
そんなあなたに向けて、私が何かを迷ったとき思いだすフレーズを最後にお届けします。
足踏みしてても、クツは減るぜ(漫画家・吉田聡)
この道を進むべきかと足踏みしていても靴底はただ擦り減るだけなので、それならば足を一歩前に出して進もうよ、という意味です。
ノンプロ研に入会してみる、お仕事パートナーに応募してみる。新しいことを始めるときって、誰でも迷いますよね。
でも、迷って足踏みをしている今この瞬間も、ただただ時間は流れ過ぎています。
その時間を仲間との勉強にあてる。勇気を出して仕事にチャレンジする。そんなスキルアップの時間にあててみませんか?