人生は選択の連続、いかにして多くの選択肢を用意し価値のある選択をするか

★気に入ったらシェアをお願いします!


2つの選択肢

みなさん、こんにちは!
今日はちょっと哲学的な?お話をお送りしますタカハシ(@ntakahashi0505)です。

人生は選択の連続である

と劇作家シェイクスピアが言っている通り、私たちの人生にはあらゆる数の分岐点があります。

とある分岐点でどの道を選択したかによってベクトルが変化し、その方向に向かって時間が進行し消費されます。そしてその消費された時間は取り戻すことはできません。

恋愛、結婚、受験、就職など大きな分岐点もありますし、今日のランチとか観るテレビ番組とか小さな分岐点もありますが、いずれにしてもその積み重ねでそれぞれの人生が構成されています。

さて、当然仕事においてももちろん分岐点はたくさんありますが、とあるルールを持っておくととても楽というか得ができるのではないかと思って守っていることがありますので、今回はそれをこっそりお伝えします。

いつも選択に悩んでしまっている方はもちろん、普段あまり気にされていない方にもご参考頂ければ嬉しく思います。

「投資<得られる価値」は成立しているか?

仕事という観点で物事を選択する、つまり時間を使うときにはこのような式を計算するようにしています。

投資<得られる価値

得られる価値が投資を上回らない場合はその選択肢はなしです。当然、いくつか選択肢がある中で投資に対して得られる価値が大きければ大きいほど優先度の高い選択肢となります。

満を持してお伝えしましたが、書いてみると当たり前でしたね。

でもよく考えて下さいね。現代の日本社会においてこの不等式を成立させるのってけっこう難しいんですよ。

時給1,000円の仕事をするという例

例えば左のモノを右に移動するだけの仕事を時給1,000円でやるだけだったら、これは自分の人生を1時間消費して、1,000円得るということになります。

1時間減って、1,000円増えた

ので、つまり

投資1時間=得られる価値1,000円

と思いますでしょ?

実は違うんです。

仕事をするだけ損をしている

何が違うかというと、この自分が働いている時間はお金を稼ぐだけでなく、失ってもいるのです。

働いている時間も、当然食べた食事はカロリーとして消費していますし、賃貸に住んでいれば家賃も発生していますし、税金も発生しています。

そのコストが1時間あたりで計算して1,000円だとすると

1時間減って、1,000円増えて、1,000円減った

ということになりますから

投資1時間>得られる価値0円

となっちゃうんです。結果として1時間失われただけなんです。

キツネに化かされたような変な気分になりますよね。

うっかりボンヤリしていてはいけない

ではその失われた1時間分はどこにいっちゃったんでしょうか?

おそらく、時間あたり1,000円のコストを支払っている先にいるんでしょうね。きっと行きつく先はお金持ちだと思います。

今の仕事って一般的にはこういうケースが多いと思うんです。社会や雇用がそういうふうにできていますから、うっかりボンヤリしていると、ただ時間を失って損をする結果になります。

ですから、仕事においては価値が残る選択をきちんと選ぶことを強く強く意識しないといけないと思っているのです。

お金以外の4つの価値+1

当然、自分が生きていくためのコストよりも多くの報酬を得られればそれはラッキーということになります。

自分が生きるコストは1か月あたり20万円で月給が30万円であれば、10万円の貯蓄ができます。

大事に使いましょう。

ですが、それ以上の価値を生み出したいときはどうしますか?

月給は望めば上がりますか?決してそんな簡単ではありませんよね。少し長い目で多角的に価値を積み重ねる必要があると思います。

まず、仕事を通して「得られる価値」は単純にお金だけではなくて、それ以外にもいくつか種類があるということを知っておくと、うまい感じの選択肢の選び方ができると思いますので、説明をさせて下さい。

時間

自動化や効率化などがこれに該当します。今日の時間を消費して、明日以降のそれ以上の時間を得するということです。

具体的にはルーチン作業をプログラミングしたり、効率化を図るツールを導入したり、散らかっているデータを整理整頓したり、などがありますね。

例えばフリーランスの人であれば成果で報酬がもらえますから、明日以降の時間が短縮できれば労働時間あたりの価値がアップします。

このような時間の使い方を時間資産と言います。

こちらは反対の時間負債についての記事ですが、合わせてご覧いただければうれしいです。

未来の時間を食いつぶす!毎日の仕事に潜む身近な「時間負債」10例
お仕事効率化を考える上で「時間短縮」以外の別の重要な視点として「未来の時間を損しないようにする」という視点があります。今回の記事ではその「時間負債」についての概念と身近な例を10個紹介しています。

つながり

わかりやすい例えでは、社内外でのセミナーや勉強会などで得られる新たなコネクションなどが挙げられますね。今は一度面識があればFacebookなど気軽につながりつつ、ずっとつながりを持っていられるのでとても助かりますね。

新しい人との出会いは新たなビジネスにつながったり、困ったときに助け合える関係になるかも知れませんので、大事な資産となります。

取引先のキーマンとのコネクションがそれはもう貴重なつながりに成り得ますから、そのために様々な労力をかけるわけですよね。

また新しいコネクションではなくても、良い仕事をしたり、新たな面を見せたりすることで、仕事自体が円滑に進むようになったり、別の新たなビジネスにつながったり、継続的なビジネスにつながったりもしますので、数だけでなくて繋がり方の強さや幅というのも価値と言えると思います。

いずれにしても、良い仕事をすること、常に改善し続けることというのは、つながりという面で良い価値を生み出しそうですね。

スキル

スキルが上がれば仕事のスピードが上がることを期待できます。つまり時間資産になるわけですね。

また、受けられる仕事の範囲が広がるという効果を期待できます。今までは他の人に依頼せざるを得なかったことも、自分が受けて単価を上げられるかも知れませんし、当然関係者が減るのでチームとしての効率は上がります。

とにかく持っておくに越したことはありません。

自分が伸ばしたいスキルに関連する仕事をやれるのがベストですし、スキルが上がるような仕事の仕方を目指すのが良いですよね。

こちらの記事でどのようにスキルを身に着けるのが良いのかを書いていますので、合わせてご覧いただければ嬉しいです。

「スキルがないから独立できない」人が身に着けるべきたった一つのスキル
独立するのに必要なスキルって何でしょうか?たくさんのスキルはあるに越したことはないのですが、独立するのであればただ1つ「絶対に身に着けておくべきスキル」がありますので今回お伝えできればと思います。

実績

これは仕事をすれば絶対に残るものですから、うまく活用をするのが良いですね。もちろん、仕事とは直接関係のないところで何らかの結果を残しておくという手もあります。論より証拠、百聞は一見にしかずですから。

特にカタチが残るような仕事や活動については優先度を上げてよいかも知れません。プログラマーやエンジニアは目に見えるようなサービスが世に出ていれば、それは実績という財産に十分なります。

マーケターなどは定量的な成果などをとどめておくと良いですね。当然NDAがある場合は使えませんが、ニュースなどでオープンになっている資料があれば十分に活用できますのでEvernoteなどを活用して大事にとっておきましょう。

ブログ記事

これまでご紹介してきた”価値”と切り口が違うのですが、あえて書かせて下さい。

ビジネスマン個人として考えたときにブログの記事を蓄積しておくことは、かなりの大きな価値を生み出します。

単純にお金の計算だけすると、一つの記事を書くのに数時間かかります(私の場合ですが)から、その分の利益がすぐに創出できるかというと無理ですし、単体の活動としては赤字かも知れません。

ですが、それ以外の価値との相乗効果が抜群に良く、全ての価値のターミナル的な存在として活躍してくれます。

  • 集客をすることができる(しかも検索経由の興味がある人が来る)
  • 書くことで新たなスキルや知識が定着する
  • 技術マニュアルとして個人的にも対外的にも使える
  • 実績やスキルの証拠として使える
  • SNSに投稿することでつながりが生まれるまたは刺激を与える

これだけの価値や相乗効果、毎日数時間を割く価値は十分にあると思います。

フリーになって圧倒的に増えた選択肢

またその話かよ~、って思われるかも知れませんがまた言わせて下さい。

もうね、フリーになったら圧倒的に選択肢が増えたんですよ。

そして、選択の自由が多ければ、それだけ「得られる価値」の高い選択肢も増えてきます。

サラリーマン時代を思い出します。

例えば、仕事にもつかえるしデータベースも勉強できるからということでMicroSoft Accessを導入と思っても、たかだか1万円ちょっとの稟議を一生懸命書いて、データベースについてよくわかってない上司を説得して…もう面倒ですよね。

稟議が通らずに、自分でソフトを買ったにしてもそれを勝手に会社のマシンに入れようとすると勝手に入れるなというIT部門の人や、何業務時間内に勝手なことをやっているんだ、みたいな上司の人とか…考えただけでもゾッとします。

根回ししたりコソコソうまいことやるスキルばっかり世間では通用しないスキルばっかり上がって、明らかにあったほうが得なスキルを上げるという選択肢が制限される場合があります。

フリーだったら、朝思い立った瞬間にAmazonでポチって、当日のうちに到着。その日のうちに遊び始め勉強をし始め、場合によってはいくらかスキルアップしてブログに書けますよ。

別の例として、興味のある勉強会があります。でもその開始時間は17時だけど、自社の定時は19時しかも今は納期寸前でみんな残業…行きづらいときもあるでしょうね。

フリーになったら、自分が敬愛するパートナーさんやブロガーさんが、今日17時に飲みに行こうって誘ってきたら、さっさと出かけますよ。もちろん、納期は守った上ですけどね。

よっぽど社交的です。

というように、会社によっては個人の裁量や選択を尊重して寛容な会社もあるとは思うのですが、経験上そうでない会社も多いと思います。

何を、いつ、どこで、誰と、どのようにやるのか

など、選択の自由はどれだけありますか?皆さん自身の価値を高められる選択肢は十分に用意されていますか?

ぜひ一度考えてみて頂けると嬉しいです。

まとめ

選択の連続の人生、限られた時間を価値あるものにすべく、選択肢とその選び方についてコッソリお伝えしました。

サラリーマンでも、フリーでも、すぐにそして簡単に自分の時間の価値を上げる方法なんてそんなにないと思いますので、一つ一つの小さな選択肢とその結果から少しずつ価値を絞り出して積み重ねていくというのが良いと思うのです。

お金だけでなく、時間、スキル、つながり、実績という視点でも、その選択の結果としての価値が生み出せるかを考えてみて下さい。

また、ブログもぜひご活用下さい。ブログ…やりたいのだけどはじめ方がサッパリわからないという方はお気軽にご相談下さいね。