みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、糸島で新鮮で美味しいサワラを堪能していますです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
サワラについて
サワラの旬
今日は、サワラというお魚についてお話しします。
以前は、サワラは魚偏に春だから、春の魚だと思っていました。
食べるとしたら、西京焼き?というレベルの理解でした。
ただ、昨年春に糸島に移住してきて、秋頃から産直市場でサワラが大量に並び始めたんです。
サワラって秋が旬だったかなと思ったわけです。
色々調べたところ、旬は地域によって異なるそうなんです。
関西では春を告げる魚として有名です。産卵のために瀬戸内海に集まって、春から初夏にかけてが旬です。
関東では、秋から3月くらいまでが旬とされていて、糸島は関東と同様ということらしいです。
サワラの特徴
サワラはサバ科の一種で、肉質の成分的には赤身魚です。
実際に見た目は白身なので、白身魚として扱われています。
肉質はやわらかくて、淡泊でほんのりと甘みがあり、しっとりとしたやわらかな食感です。
そして、冬に獲れる大きいものの刺身はマグロの中トロに匹敵するとまでいわれていて、高級魚として扱われています。
非常に食べてみたいです。
見た目は細長くて、黒く丸い点々があります。新鮮なものは、この斑紋がくっきりしています。
実は出世魚で、50cmより小さいものをサゴチとかサゴシ、大きいものをサワラというそうです。大きいものは、1mくらいあるそうです。
特鮮本鰆
福岡県は日本国内でも有数のサワラ産地で、糸島は県内でも主要な産地です。
船を走らせながら餌を泳がせ釣る「ひき縄釣り」での漁獲がメインで、釣り上げてすぐに活き締め・血抜き・冷却を施した高鮮度サワラを特鮮本鰆と銘打ってブランド化しているそうです。
11月には市内の飲食店で自慢のサワラ料理がたのしめる「糸島さわらフェア」も開催されました。
僕が産直市場で買ってくるのはだいたい50cmくらいです。ただ、そのサイズで600円とか700円とかで低価格で売っています。
今度は、もっと大きいものを狙ってみようと思います。
サワラの捌き方
サワラの捌き方としては、通常の魚とそんなに変わりません。
鱗取りでは、鱗あるのか?というくらい取れている感ないんですが、あるらしいです。
加えてぬめりがけっこうあって、これが臭みのもとらしいので丁寧にやってください。
気になる点は身が柔らかくて、崩れやすいので、できるだけ手早く、包丁を入れる回数を減らすように言われています。
それ以外は、とくに気にするところはなくて、内臓も少なめだし、結構捌きやすいです。
サワラの食べ方
刺し身と炙り
食べ方としては、刺し身と炙りがオススメだそうです。
新鮮な魚が食べられるからこそ、刺し身でいただける。なんて、ありがたいんだと思います。
酢締めもおいしいとあったので、今度チャレンジしてみます。
カルパッチョ
我が家では、おそらく小さめのサゴシサイズが多かったので、刺し身よりもカルパッチョが大好評で、何回もリピートして食べてます。
小さいサワラだと脂が少なくてタンパクな分、オリーブ脂と一緒に食べるのが良かったみたいです。
うちの場合、レタス・水菜とか、水に晒した玉ねぎとか生野菜をたっぷり皿に持って、その上に薄く切ったサワラの刺し身を敷き詰めます。
その上に塩・こしょうをたっぷりめにふりかけて、レモン汁をぎゅーっと絞ります。
秋以降、産直市場でレモンも売られるので、旬がバッチリ合っています。
そして、オリーブ油もたっぷりかけて完成です。
けっこう簡単ですし、野菜もたっぷり食べられておいしいです。
その他の調理法
あと、他の調理法だとフライにしてもふわっふわで美味しくいただけます。
塩焼き、西京焼きが定番という感じですが、塩を振って水抜きしてから調理するのが良いそうです。
ということで、糸島を代表するお魚、サワラについてお話ししました。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「糸島で新鮮で美味しいサワラを堪能しています」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。