みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、仲間とともに目標達成を目指すノンプロ研ブートキャンプとはです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
ノンプロ研ブートキャンプとは
僕が運営している学習コミュニティ「ノンプロ研」の中にブートキャンプという企画がありまして、とても魅力的というか楽しそうな企画なので紹介したいなと思います。
自由に目標を設定して仲間とともに
ノンプロ研ブートキャンプとは、ノンプロ研の中のメンバーでチームを組んで、決まった期間の中でそれぞれの目標を決め、達成に向けてみんなで頑張っていく企画になります。
ノンプロ研はノンプログラマーがITとかプログラミングとかデジタルスキルを身につけるために学び合うコミュニティなので、プログラミングとか、最近で言うとChatGPTとかそういったものをイメージされるかもしれないですよね。
ただこのブートキャンプで各人が立てる目標は、それに限らず何でもよいということになっています。
例えば、基本情報技術者など資格の勉強、これはノンプロ研らしいなという感じですが、同じ資格でもパンシェルジュと言いまして、パンに関するあらゆる知識を問う検定試験を目指した方もいらっしゃいました。
あとは運動習慣や早起きの習慣を作ったり、断捨離したりなんていうのもありまして、みなさん本当に思い思いの目標を立てて取り組んでいましたね。
このように様々な目標を、ひとりだとなかなか達成できないなということを、ノンプロ研のしくみとコーチングのメソッドと、さらに仲間の力を借りて実現しようというのがブートキャンプの企画の趣旨となります。
ブートキャンプこんな流れ
期間はワンクール2ヶ月くらいでまわしている感じです。
最初にキックオフミーティングをして、お互いの顔合わせとブートキャンプの企画の説明、それぞれの目標設定をします。
目標設定に関しては、ノンプロ研のコーチング部でも定期的に使用されているセルフコーチングの仕組みを使って目標を決めていきます。
それによって目標の解像度がぐっと上がって、実際に行動が起こしやすくなるんです。
その後、1ヶ月間それぞれの目標に対して取り組んでいきます。
その間、ノンプロ研のSlackを使って毎日の取り組みを報告し合ったり、応援し合ったり、週1回振り返りの機会があったり、といった感じで1ヶ月間取り組んでいきます。
そして最後に成果発表LTというイベントがあって、みんなの前で成果を発表する機会が用意されています。
現在Vol3を実施中
このブートキャンプなんですが、これまでVol2まで実施されています。Vol1、Vol2はそれぞれ8名の方が参加されていました。
今Vol3がちょうど始まったしたところで、リピーターも続出してあっというまに8名の枠がうまってしまったので、10名に増員してスタートしたそうです。
知らない間ににぎわっていました
実はこのブートキャンプの企画なんですが、僕はコミュニティの主催ながら一切関わってなくて、メンバーのきのぴぃさんという方が勝手に企画して勝手にメンバーを集めて始めたものなんです。
気がついたら始まっていまして、なんだかSlackもTwitterもワイワイ賑わっているんですよね。
例えばSlackのブートキャンプ専用チャンネルでは、毎日ノンプロ研Botが「今日の行動と観察についてアウトプットしよう」という投稿をあげてくれるんです。
これにみんな、やったことや気づきを返信していくんです。
そしてお互いに返信し合ったり、色々な絵文字スタンプをバンバン押していって、すごく賑わっています。
ブートキャンプ企画はメリットがいっぱい
参加ンバーは大きな学びを得る
先日Vol2の成果発表のLTも参加して見せてもらいました。
苦しみながらも目標を達成した方、習慣をうまくつくれて生活がよりハッピーになった方、残念ながら目標に達せずともそこから大きな学びを得た方、それぞれ価値あるものを得ていらっしゃるなあと思いました。
さらに、参加メンバーどうしの団結力もぐっと増しているなあという印象がありました。
コミュニティにもメリット
このブートキャンプ、参加しているメンバーのみなさんにもメリットは大きいと思うんですが、コミュニティの中でやる企画としてもほんとうにありがたいなあと思います。
というのも、ノンプロ研の場合、コミュニティの活動について定例イベントはいくつかありつつも、それ以外はメンバーの自発性にかなり依存しているところがあります。
それはコミュニティとしてはいいところでもあるのですが、デメリットもあるなあと思っています。
メンバーが目標を見失うタイミングに有効
ノンプロ研では、プログラミングの講座とかを受けていれば、その間はSlackを使ったり、定期的にZoomに入ったりときっかけが生まれるわけですが、それが一旦終わってしまうと自由の世界に解き放たれることになるわけです。
がんがん自立して活動できるメンバーはいいんですが、そうでない方はコミュニティに参加する理由を失ってしまうということもあったりします。
でもこのブートキャンプに参加していれば、自分の目標に対して取り組むきっかけを得られるし、毎日、毎週、そして2ヶ月という参加するリズムが生まれるんですね。
しかも目標自体は自由なので、好きなタイミングで参加できるというメリットもあります。
多様なメンバーと知り合える
さらに、仲間とネットワーキングができるというのも大きなメリットだと思っています。
ノンプロ研の場合、ありがたいことに200名近くメンバーがいるので、アクティブなメンバー同士だったとしても活動するエリアが全然違うということもあるんですね。
例えば、名前はなんか見たことあるけどお互いの素性があまりわからなかったり、話したことがなかったりとかいったこともでてきます。
例えば、メインで取り組んでいる言語が違うと、イベントでもSlackでもあまりコミュニケーションをとる機会がなということがあり得ます。
ただこのブートキャンプでは、どんなプログラミング言語を使っているかはまったく関係なく多様なメンバーが集まるので、そんな方たちと出会ってお互いを知る機会になったりもするんです。
ブートキャンプ拡大します!
ということでこのブートキャンプなんですが、どんどん拡大していってたくさんのメンバーにも参加してもらいたいです。
今後ノンプロ研の主流コンテンツのひとつになっていくんじゃないかなと思います。というかすでにそうなりつつある気もしますね。
Vol3まではきのぴぃさんが主導で運営してくれていたんですが、1人だとそんなにたくさんの頻度で回せないという問題がありました。
次のクールからは、もっと頻度を上げられるように、運営メンバーを増やしてマニュアル化などの整備もしてくださっていますので、今後はたくさんのブートキャンプが開かれるんじゃないかと思います。
何か目標に取り組んでみたい、でも1人だとつらいという方がいらっしゃいましたら、ぜひノンプロ研にお越しいただいてブートキャンプに参加してみてください。お待ちしています。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「仲間とともに目標達成を目指すノンプロ研ブートキャンプとは」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。