好奇心が行動を生み出し、行動が自信を生み出す


好奇心が行動を生み出し、行動が自信を生み出す

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、好奇心が行動を生み出し、行動が自信を生み出すです。

#507 好奇心が行動を生み出し、行動が自信を生み出す | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ」の「#507 好奇心が行動を生み出し、行動が自信を生み出す(2023年10月27日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

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自信とは何か

まず自信とは何かという話と、自信がないとどうなっちゃうかみたいな話を整理しておきたいなと思います。

自信っていうのは何かと言いますと、成功の見込みです。

なので基本的には成功のイメージがある前提で、自信があるとかないとか言うわけです。

なぜ自信が大事か

自信が大事なのがどういったところかというと、モチベーションに関連してるからです。

あることについて自信があれば、その行動を起こすのは容易いですけれども、一方で自信を持っていなければ、その行動を起こしづらい。これは当然の話です。

例えば、仕事なんかで言うと、いつもやってることで毎回無難にこなせていることがあります。

それに関してはもう完全に自信がある状態なので、次もよろしくねって言われたら、はいわかりましたっていう風になるわけです。

失敗体験は自信を失わせる

一方で、いつもやってることでも、失敗体験が多ければ自信を失っていってしまうわけです。

例えば毎回上司にダメ出しをされていて、しかもどう改善したら良いかわからない。こういった体験が積み重なってしまうと、その仕事に関してはやる気がなくなってしまうというのは当然ある話なんです。

なんで、まずそういった成功体験・失敗体験が、自信に繋がったり、それを失ってしまったりということに関連してるっていうのはあります。

体験したことないことについてはどうか

では体験したことがないことについてはどうかっていう話がありますよね。

まあ失敗体験も成功体験もないのでやったことはないけれども成功のイメージがまずあって、ひとまずやり始めてみるかどうかここが大きな分かれ道になるわけです。

人によってはやってみるという行動を取れることもあるかなっていう風に思うんですけども、一方で、結構少なくない人たちは、なんかやめておこうかな、自分にはちょっと無理そうかな、そういうふうに思ってしまうことも多いかなっていうふうに思うんです。

やったことのないことに気軽にチャレンジしよう

このやったことのないことに気軽にチャレンジできるかどうかって、今の変化の早い時代で言うとすごく大事かなって思うんです。

ちょっと一歩を踏み出してみて、ようやく見える世界があるんです。

例えばブログであればどんどん書けばいいですし、その経験の積み重ねで自信をつけていくことができるわけです。

一方で3行書いたところでなんか難しいなと思ったら、方向転換の方法を模索してみることもできます。

やっぱり一旦このタイミングはやめといて、リソースを別に割いた方がいい、こういった決断につながることもありますよね。

とにかく今の時代で言うと、どんどん社会の変化が激しいですし、多様な世界になってますので、自分ならではの体験をどんどん積み重ねていって、その行動の結果を持って自分ならではのいろんなところに自信を持てていた方が有利という話なんですね。

息子のチャレンジ

では、そのやったことないことにチャレンジできるかどうか。これに関してちょっとひとつ思い出したエピソードがありまして、それを紹介したいなという風に思ってます。

僕の息子のエピソードなんです。

今、小学校1年生なんですけれども、去年東京から今福岡県の糸島市に引っ越しをしてきたんですね。

なので息子はその時は年長さんだったわけです。その時に入園することができたのが「まんまるくらし園」という自然派の保育園だったんです。

正解のあるものを与えるとチャレンジしなくなる

そこにしばらく通っていたある時ですね、スタッフさんから強くお願いされたことがありました。それが何かというと、お家でドリルをやるのをやめてほしいっていうそういったお願いだったんです。

算数とかひらがなとか、あとアルファベットとか、そういったドリル、本屋さんで売ってますよね。

東京に住んでた時は息子を週1回幼児教室に通わせていましたので、その流れで年長さん向けのドリルを買って、それを一緒にやろうということでやってたんです。

ただ、そのドリルをやめてください。そんな話だったんですね。

それが何故かというと、そういった正解があるものをこの早い段階で与えておくと、チャレンジできない子になっちゃうといった話だったんです。

ある例でいうと、保育園で折り紙を使って自由に工作しようとそういった時間帯がありました。ただ息子は自分が上手にできないってことを気に過ぎちゃって、チャレンジせずにやらないって言ってたらしいです。

ちっちゃい時は手先も器用じゃないですし、練習しないとできるようにはならないんですけれども、そのチャレンジすら拒否してしまうんです。

確かにチャレンジという話で言うと、例えばちょっとした段差から飛び降りるみたいなのも息子は結構怖がっていて、すぐパパ助けてみたいな感じで自らチャレンジを避けて助けを求めるみたいなこともあったなっていうふうに思うんですね。

僕的には何の気もなく勉強もそんなに嫌がってませんでしたし、良かれと思ってやっていたんですけども、そういった逆効果があるのかと結構驚いた記憶があるんです。

それでその話を受けてドリルを全部捨てることにしました。

息子に起きた変化

そんなかんじでその保育園におそらく1ヶ月ぐらい通ったあたりなんですけども、息子のチャレンジ精神にちょっと変化が見られてきたんです。

でその保育園は海辺にありまして、そのまま砂浜に出れるんです。

そこからちょっとパパ一緒についてきてよということで息子が誘うわけです。

一緒に砂浜を歩いて10分ぐらい歩いたところに結構大きな岩がどんどんと積み重なっている岩場があるんです。

パパここ登ってくんだよって言うんです。そこを全部登ったとすると大人の身長のもう何倍もの高さになって結構危ないなって思ったんです。

ただしそこをするすると登っていく息子がいて僕も心配なので追いかけて行くんですけれども、まあ危なげなく一番上まで到達することができたわけです。

今までの息子だったらまずありえないチャレンジだったんです。すごくびっくりしました。

同様に折り紙もいやいやすることがなくなりまして、よくみんなで作った手裏剣なんかを持ち帰ってきて遊んでたんです。

大人がゴールのイメージを押し付けちゃいけない

この息子の体験から僕も本当に大きなものを学んだなっていう風に思ってまして、これ大人がゴールのイメージを押し付けちゃいけないなと、特にこの小さい時はだめだなっていう風に思ったんです。

大人がゴールとか正解のイメージを先に渡してしまうと、そことの差分で自分はそこには到達することができないこういう風に感じてしまってチャレンジをしなくなってしまうってことなんです。

大人が余計なことをせずに自由にしておくと、もう子供はもう子供は好奇心から勝手に行動して、その結果から、これはできるし、これはできない、でもこうすればできそう、そういったことを勝手に学んでいくんです。

自分でやりたいなって思うことをどんどんやっていこう

その試行錯誤と行動の結果から自然に自信を生み出していくことを大人になってからやるっていうのはなかなか大変だなっていう風に思うんです。

とにかく周りの目とか人の言うこととか気にせずに、自分でやりたいなって思うことをどんどんやっていくことなのかなっていう風に思うんです。

その中から小さな成功体験を積み重ねていって、そして自信を生み出していく。おそらくこれも1~2ヶ月ぐらいやってみれば僕の息子と同じようにチャレンジ精神に変化が出てくるんじゃないかなっていうのを期待してます。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「好奇心が行動を生み出し、行動が自信を生み出す」をお届けしました。

自信はどこから生まれるのかという話だったんですけども、僕の息子のエピソードを踏まえてとにかく行動を起こしていくことなんじゃないか、そういった話をさせていただきました。

この一歩を踏み出すっていう話で言うと、自分の行動を振り返りをしっかりしたり、あとは他の人の力を借りるとかそういった方法もあるかなっていう風に思います。

いずれにしても皆さんの好奇心の声に従って、是非一歩行動を取ってみていただければと思います。

それが自信につながるんじゃないかと思います。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

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では、また。

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