みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、刹那の思考を取り逃がさないようにするためにはです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
刹那の思考を取り逃さないようにするには
#90 アイデアが降りてくるのは日々の学びのご褒美でご質問をいただいております。
えばた デフォルトモードネットワークと実行機能ネットワークという言葉を初めて知り、納得しました。ありがとうございます。質問です。私は思考があちこちに飛びがちで、そのために「刹那の思考」をしょっちゅう取り逃がします。そうならないための良い方法があれば教えてください。
スマホを取り出してメモしよう
やはり、すぐにメモをするというのがオススメです。
僕の場合は、スマホを取り出して、アプリを使うんですけれど、テキストの場合とタスクの場合で分けていて
- テキストであれば、NotionのProjectというノートに新しいページを作成してそこにメモをする
- タスクの場合は、Trelloというツールを使っているのでそのアプリで新たなカードを追加する
というのをやっています。
ただ、改めて考えてみると、テキストのほうなんですけど、Notionの新しいページを作成してというのはちょっと面倒です。
以前、メモアプリとしてEvernoteを使っていたときに、FaseEverという入力専用のアプリがあって、アプリからシンプルにメモを送るだけというのが実現できていたんです。
どんな操作方法かというと、スマホ出して、アプリ開いて、メモして送信、これでOKというかんじです。
Notionでも似たようなことやりたいなと探したらありました。
Fast Notionというアプリです。
最初に連携の設定が必要ですが、ちょっと使ってみたところFastEverとほとんど同じ操作感でNotionにメモを作れます。メモを取る用のページを作って連携させて、そこにメモを追加するというかんじです。
テキストとタスクと、どちらかが選べて、僕がTrelloでやっているタスク追加もできて便利です。
リンクを貼っておきます。使い方のページもありますのでそちらをご覧ください。
スマホを出せないときの方法
あと、スマホを出せないときがあるんですね。走っているときとか、何か作業をしているときです。
これ僕もけっこう困っていて、放送でもお伝えしたとおり、スマホ出せなくて刹那の記憶が失われてしまうことがけっこうあったんですね。
調べてみたところ、そんなときは、Apple Watchのボイスメモを使うと良さそうです。
Siriを呼び出して、ボイスメモで立ち上げる、スタートをタップして声でメモ、そしてストップ、これだけです。
スタートとストップに関してはタップする必要があるけど、実用としては十分使えそうです。
これを機に走っているときにApple Watchのボイスメモを試しに使ってみたいと思います。
頑張って思い出そう
あと、どうしてもメモをとれなかったときは、頑張って思い出すというのも手だなと思います。
その時に引っ張り出せればラッキーですし、引っ張り出せないときもありますが、何がいいかというと、記憶というのは、引っ張り出そうとされたものは、重要な記憶として扱われるんですね。
海馬が忘れ去る情報と記憶する情報を振り分ける役割をしていますが、そこを刺激することで、記憶が重要なものとして長期記憶に渡されやすいんです。
その時は思い出せなくても、2回目で思い出そうとしたときに、もしくはデフォルトモードネットワークのときに、ふと思い出すかもしれないんですね。
確実とはいえないですが、やってみる価値は十分あると思います。
まずはできる限りメモを取るということです。もしメモを取れなかったとしてもがんばって思い出してみましょう。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「刹那の思考を取り逃がさないようにするためには」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。