みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、電子書籍か紙の本か…アウトプット重視の読書術です。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
電子書籍か紙の本か
さて、今日はVoicyさんが用意してくださっているHotトピックです。こちらのテーマについて話をしていきたいなと思っています。
Hotトピックというのは、リスナーさんがあるテーマについて一気に聞けるようにワンチャプター5分程度でお送りするという企画になっています。
今日のテーマなんですが、「電子書籍か紙の本か」という話です。では、このテーマについて話をしていきたいなと思っています。
まず、結論から申し上げると、僕が買う本でいうと9割が電子書籍です。残り1割が紙の本というようなバランスかなと思っています。
電子書籍が9割
アウトプットしながら読書できる
僕の場合は、仕事机で読書をすることが多いんですが、1つのモニターにKindleアプリでその書籍を開いて読みます。
そして別の画面には読んでる時に気づいたポイントや、記録しておきたいキーワードといったものをメモするための画面を開いておくわけです。
このメモなんですが、旧Twitter、Xで、スレッド形式でポストを繋げていくというやり方でしています。
アウトプットをしながら読書をするというのがしやすいので、電子を好んで選んでいるというところがありますね。
ちなみに、このXのスレッドなんですが、後でVoicyで書評について話をしたい、放送したいという時には、このXのスレッドを参考にして、その下書きを作るみたいなこともしています。
移動中持ち運びやすい
あともう1つ、読書をするシチュエーションでいうと、移動中というのがありますね。
移動中に物理本を持ち歩くというのもいいんですが、やはり電子だとスマホ1台あれば何冊でも読むことができますので、持ち運びという点でいうと、やはり電子書籍はすごく便利だなと思いますね。
ちなみに、移動中に読んでる時、どんなふうにアウトプットしているかという話ですが、Fast NotionというNotionにメモを送ることができるアプリがあるんですが、これにアウトプットをしています。
なので、移動中に読書をしている時には、KindleアプリとこのFast Notionのアプリを切り替えながら、アウトプットしながら読んでいるという感じです。
このようにアウトプットしながら読む、あとは、移動中に読むといったことを考えると、やはり電子書籍の方が僕にとっては便利だなと感じています。
紙の本で買う書籍は
では、残り1割でどんな書籍を紙の本で買うかという話です。
何度も開く本
何度も開くであろう本に関しては、紙の本で買うようにしています。
たとえば、その筆頭にあげられるのが、プログラミング本です。
最初のページから順番に書いてあるコードを実際に打って試しながら読んでいく作業、写経なんていいますが、1から順番に写経していくことで書籍の内容を順番に知識、スキルとして積み重ねていくといった使い方をします。
一通り終わった後は、その本をまた読み直すとか、とある部分だけ参照するみたいなことがあったりするわけです。
そんな時は、パラパラとめくって、この辺みたいなのを手が感覚で覚えてたりするんですが、このこの辺という手の感覚で記憶していることも、結構価値があるんじゃないかなって、僕は思ってたりするんです。
たとえば、四則演算の仕方や代入の仕方は最初の方にやります。または、関数やグラフとかちょっとややこしい。でも、基礎として重要な概念は大体この本でいうと、真ん中よりちょっと後ろにある。
こういう場合手の感覚で、視覚だけではなくて、触覚を使って学習をしていくというのが、結構効果的なんじゃないかなと考えています。
この場合も、やはりパソコンでコードを書いたり、アウトプットしながら読書をしていくんですが、じゃあどうやって本をめくっておくかという話です。
この場合は、読書スタンドというアイテムを使うと、本を開いたままキーボード作業ができますので、そのようにしています。
読書会で読む本
あともう1つ、紙の本を買うシチュエーションなんですが、読書会で読むための書籍に関しては、紙の本で買うようにしています。
その理由なんですが、大したことはない話なんですが、読書会をやった時に、最後Zoomなどで集合写真を撮ります。
その時に書籍を手に持って撮るみたいなのが、結構慣習としてあったりするんです。ただ、その場合にその書籍を電子書籍で買って読んでしまっていると、リアルの本がないので集合写真の時に書籍を手に持つことができないんです。
なんかちょっと寂しい気持ちになるので、リアルの本を持っておいた方がいいんじゃないかといった話になります。
保管の問題はつきもの
あと、電子書籍か紙の本かというと、やはり保管の問題はあります。
紙の本をバンバン買ってしまうと、どうしても本棚に入りきらずに机の上にバンバン積み重ねていくというような絵面になってしまって、そういう観点でいうと、そういったことを気にしなくていい電子書籍はやはりいいなと思います。
紙の本の場合
僕の場合、紙の本が本棚から溢れてしまったら、ちょっと最近読まなくていいかなって思うようになった書籍をどんどん段ボールに詰め込んで、一定溜まったらバリューブックスや書籍の買い取りサービスに送ったりするんです。
けどこの本、本当にお世話になったしなとか、もう2度と本当にこの技術に関しては読まないのかとか、結構選ぶのが大変だったりするので、困っちゃうなというところはあります。
電子書籍の場合
一方で、電子であれば、そういったことを気にせずどんどん購入していけば、ほぼ無限と言ってもいいクラウドの世界に預けておくことができるわけなんです。
ただし、気を付けなきゃいけないのは、積読がめちゃめちゃたまるという問題です。
ちょっと気になるとすぐにぱっと買えてしまうので、買ったことすら忘れてしまっているという書籍もあったりするので、本当にこれは気を付けないといけないなと思っています。
さて、そんな感じで僕の場合は大体9割が電子、1割が紙の本という感じなんですが、リスナーの皆さんはいかがでしょうか。電子なのか紙の本なのか、ぜひ皆さんの場合はこうみたいなのを教えていただければ嬉しく思います。
いずれにしても、読書というのは先人たちが残した素晴らしい知識、そして考え方、そういったものに手軽に、そして深く触れることができる素晴らしい機会だなと思うんです。
ぜひ、今年もたくさんの書籍と触れて、良い読書習慣を作っていきたいなと思っています。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「電子書籍か紙の本か…アウトプット重視の読書術」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。