みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、糸島の神社たちが想像をはるかに超えてたです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
糸島の神社たち
僕は、歴史もそんなにないような、埼玉、東京の住宅地でしか住んだことがないので、神社とはけっこう無縁な生活でした。
行くとしても初詣とかで近所の神社に行っておみくじを引くくらい。
糸島の神社にいくつかおでかけしてみたのだけど、そんな僕にとっては想像を超えるステキさだったのでお伝えしたいなと思います。
2つ紹介します。
雷神社(いかづちじんじゃ)
糸島市の筑前前原駅からまっすぐ南、標高955mの雷山という山を車でそこそこ登ったところにあります。
途中に千如寺という有名な紅葉スポットがあるのですが、それを超えてちょっとドライブするとあります。
駐車場もあるので、そこで降りて少し歩くと鳥居があって、まっすぐ先に数十段くらいの階段があり、その上に本堂がしゃんと建っているって感じです。
階段までの道の両脇にも目を奪われるのですが、樹齢1000年クラスの杉、イチョウ、カエデなどとてつもなく大きな木が何本も植わっているんです。
本堂はすごく大きいというわけでもなく、派手さは全然ないけど、だからこそ厳かさが感じられるといった雰囲気で、気持ちがいいんです。
この位置にくると急に空気が締まるというか、そういう感覚があって、まあなんとも異世界に放り込まれたような気がします。これは、今まで行った神社ではなかなか味わえなかったので、とても記憶に残っています。
この神社には、昨年10月移住前の下見旅行ではじめて訪れたんですが、海山食べ物だけではなく歴史もあるんだぞという糸島の奥深さみたいなのを知れて、それが移住の決めてのひとつになったのは間違いないですね。
家族にとっても大きな意味のある場所だと思ってます。
高祖神社(たかすじんじゃ)
「す」は先祖の「ぞ」と書いて「たかす」神社と読みます。
糸島の南東に位置していて、すぐ隣は福岡市西区になります。標高416mの高祖山(たかすやま)の登山道入り口にもなっています。
近くの参拝者用の駐車場まで車でいけるのだけど、県道から歩いていくのもオススメ。民家の間を15分ほど歩くのだけど、もともと参道だったんだろうなという雰囲気で、落ち着いた空気感が味わえます。
両脇に杉が植わっていて、いよいよ参道だなという感じになってから、けっこう階段を登るのでいい運動になります。
登り切ると鳥居があって左側に神楽殿、正面に本殿。こちらはけっこう立派な雰囲気があります。
僕らが行ったときは、ちょうど地域の方々が掃除やまつりの飾りつけをしていて、鳥居にも茅の輪くぐりが置いてありました。
茅の輪というのは直径数メートルのちがやという草で編んだ輪っかで、そこをくぐれるようになっていて。8の字に3回くぐり抜けるという行為をします。夏頃に行われるもので、この先半年の無事を祈るというものだそうです。
おじさんがくぐり方を息子に教えてくれて、飾りのひとつを持って帰っていいよと渡してくれたりしました。
この地域は高祖山と高祖神社と一体で生活してるんだな、というのを感じられてしみじみしました。
あと神楽というのは、神事において神様に奉納する舞のことですが、糸島は神楽が有名で、ここ高須神社に奉納する高須神楽と、我らが福ふくの里がある二丈福井で伝わる福井神楽があります。
まだ、見られてないので、いつかの機会にぜひ見に行きたいなと思っています。
他にも色々な神社に行ったのですが、素人ながらもどれも魅力的だなと感じました。
まだまだステキな神社がたくさんあると思うので、発掘していきたいと思っています。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「糸島の神社たちが想像をはるかに超えてた」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。