みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、成長著しい息子から親として学んでいることです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
小学校1年生になってめきめき成長している
今日はハッシュタグ企画「#子どもたちから学んだこと」についてお話します。
この4月から息子が小学校1年生になったんです。ほんとにめきめき成長しているなと思うんですけれど、そんな息子から学んでいることについて今日はお話をしたいと思います。
一人でドラモリに行きたいと言い出した
自宅の近くにドラッグモリというドラッグストアがあります。
家から歩いて5分くらいのところにあるんですけど、ドラモリって略して呼んでて、僕はお酒が好きなのでビールとか、焼酎買ったりよくお世話になっているんです。
そんなあるとき、息子から「パパ、ドラモリ行ってきていい?」という質問があったんです。
「え?一人で行くの?」と尋ねると、「うん」と答えるんです。
無事に行けるか怖いと思った
大人の足でいうと、ゆっくり歩いても5分くらいで、たいした距離ではないんです。
ただ、けっこう車がびゅんびゅん通る狭い道を経由しつつ、踏切を渡って、さらに国道を渡って、という道順になっていまして、短い距離ながらも、いくつか注意しないといけないチェックポイントがあるんですね。
なので正直無事に行けるか、怖いなと思ったんです。
電車はさすがに踏切があるので大丈夫だろうけど、車がびゅんびゅん通る狭い交差点を飛び出して車にぶつからないかということが心配だったりしたんです。
「何しにいくの?」と聞くと、「ドラゴンボールカードを買ってくる」と言うんです。
お店の入口のところにちょっとしたガチャガチャコーナーがありまして、キャラクターのカードが出てきて今けっこう人気なんです。
ドラゴンボールのカードが、200円入れて回すと、3枚セットで出てくる仕組みなんですね。
お金はどうするかというと、試しに預けていたお小遣いがちょっと残っているんです。
#309 小1になった息子のお小遣いをどうするか問題
こちらで解説しています。まだバタバタしていてお小遣い講座が開講できていないんですが、今月中にはやりたいと思っています。
何かあったら心配なのでこっそり追いかけた
話を戻しますと、ドラモリに一人で行ってみたいということなんです。
正直、何かあったら心配なんですけれど、何事も冒険ですし、いつかはひとりで出かけるようになるのだから、試しに「いいよ、行っておいで」と一人で出かけさせたんです。
喜び勇んで息子は玄関を飛び出していきました。
こっそり、バレないように追いかけていこうと後からついていったんですね。
そしたら、すべての道のりについて、全編ダッシュでドラモリに向かうんです。
バレないように、だけど、けっこう息子のダッシュが本気なので、引き離されないように小走りで追いかけるタカハシという構図です。
意外と交通ルールをちゃんとしていた
心配だったびゅんびゅんの道の手前でピタっと止まって、右左をさっと確認して、そしてまたダッシュして踏切を越えて、国道へ出ます。
押しボタン信号を押して待つわけです。
青になったらまた手を上げながらダッシュして横断歩道を渡っていきます。
誰にも言われなくても手を挙げて渡って、交通ルールがちゃんとしてるなと思いました。
そこからドラモリまでラストスパートしてお店に突入していったんです。
結果的に全然心配無用だった
しばらくすると、無事にドラゴンボールカードもゲットして満足してお店から出てきました。
結果的に全然心配無用だったなと思ったわけです。
その後も何度かひとりでドラモリに行ってドラゴンボールカードをゲットしています。
後になって自宅の二階の窓からある程度のようすは見られることはわかったので、追いかける必要はなくなりました。
何度か見守ったけどまあ大丈夫でした。
手元に100円玉がないときも、レジに並んでお願いして、10円玉を固めてもらったりしてるそうなんです。
親が思ってるより子どもってちゃんとしてるなと思いました。
成長するにしたがって起こるいろんな心配事
そういえば、赤ちゃんだったころの最初のほうは、夜、息子が寝ているときにちゃんと息しているのか、すごく心配なときがあって、口元に耳を近づけたりして呼吸しているか確認したりしたことがあります。
お子さんがいるリスナーさんは同じような心配はしなかったですかね。
まあ、もちろん皆さんご存知のとおり大丈夫なので、しばらくすると安心して寝かせたままにできるようになったんです。
別の例として、立って歩けるようになった頃、スーパーであちこち行きたくなっちゃうんですね。はぐれてしまうと、そのまま迷子になってしまわないかもすごい心配だったんです。
ずっと気を張っていたんですけれど、ただやっぱり、目を離したすきに何度かはぐれてしまうわけなんです。
ただ、どのときも、結局、息子が行くところはおやつ売り場だということに気づいて、心配しすぎないようになりました。
子どもは僕らが心配するよりはるかにポテンシャルを持っている
何か息子が新しいこととか、体験したことないこととか、チャレンジに直面したとき、親としては心配してしまうんですね。
そこで、止めてしまおうとしたり、手助けをしようとか、安全を確保したりしてしまうけど、だいたい余計なお世話なんだなと思いますし、僕らが心配するよりはるかにポテンシャルを持っていて、なんとでもなるんですね。
これからもっと冒険しなきゃいけないこととか、やっかいなこととか、そういうことにたくさん直面するんだろうと思うんですね。
そういうときに親としては心配はしてしまうんでしょうけれど、そこをぐっとこらえて見守ってあげて、新しい体験から大きく成長できるチャンスをしっかり掴んでもらおうと、それを大事にしないといけないと思いました。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「成長著しい息子から親として学んでいること」をお届けしました。
ほんとに息子から学ぶことってたくさんあります。今日お話したこと以外にもあったりします。これに関しては291回の放送#291 息子が教えてくれたとっても大事なことでお話していますので、よろしければこちらも聴いてください。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。