200人のコミュニティをたった一人でどうやって運営してるのか


200人のコミュニティをたった一人でどうやって運営してるのか

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、200人のコミュニティをたった一人でどうやって運営してるのかです。

#142 200人のコミュニティをたった一人でどうやって運営してるのか | タカハシノリアキ | プランノーツ&ノンプロ協会「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ | プランノーツ&ノンプロ協会」の「#142 200人のコミュニティをたった一人でどうやって運営してるのか(2022年10月27日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

ノンプロ研の運営について

今日はノンプロ研のお仕事チームについてお話しします。

ノンプロ研の正式名称は「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」といって、ノンプログラマー、本職のプログラマーではない人が集まってプログラミングとかITとかを学んだり教え合ったりする場です。

今ありがたいことにメンバーが200名くらいいて、毎日のようにプレゼンイベントや勉強会イベントが積極的に開催されていて、ノンプロ研の中でのプログラミングなどの講座も今、7つ並行して走っているんですね。

さらに朝は6時から毎日もくもく会が開催されています。

そんなアクティブなノンプロ研ですが、運営主体は目立たないけど、株式会社プランノーツという会社が運営しています。

とはいえ、この会社、社員は僕しかいない、ひとり親方会社なんですね。

なので、こんなメンバーの多いイベントも多い活発なコミュニティの運営はどうやって回しているのか?という話なんですね。

今日はそのあたりをお話しします。

お仕事チームでいろんなお仕事を分担している

実は、コミュニティにはお仕事チームといって、30人くらいのメンバーが少しずついろんなお仕事を分担して回してくださっているんです。

入退会の管理

たとえば、メンバーの入退会の管理などがあります。

メンバーがSTORESで決済が発生したら、メールが飛んでくるんですけれど、それをGASで拾ってSlackに通知が来ます。

その決済が継続課金のものか、新規入会のものか、チェックして、新規であれば案内メールを送るというわけです。

さらに、自己紹介フォームを入力してもらって、GoogleドライブとNotionの権限が付与するという手順です。

この手順は多くは自動化しているんですけど、ときに人の手が必要なことがあるので、そこをお願いしたりしています。

イベント動画の編集

あとは、イベント動画の編集があります。

ノンプロ研ではほとんどすべてのイベントや講座について動画アーカイブを残しているので、これらの編集作業が発生します。

毎日のようにアップされているので、昨年はなんと300本を超える動画をアップされたそうです。今年はもっと多いです。

お仕事チームの中に動画チームができていて、取りまとめもふくめてメンバーにお願いしているというわけです。

本当にありがたいと思っています。

他にもたくさんお仕事がある

他にもイベントの登録とか、取材記事のインタビュー・ライティングとか、SNSアカウントの運用とか、講座の講師とかホストとか、たくさんのお仕事があります。

ちなみに、Voicyのブログへの書き起こしもノンプロ研のメンバーにお願いしています。

お仕事には必ず報酬を支払っている

そんなたくさんのお仕事があるんですが、決して高くはないのですが、若干の報酬が決まっていて毎月お支払いしています。

高くなかったとしても、みなさん、学びにもなるとか、コミュニティ活動のついでとか、そういったモチベーションで快くお仕事してくださっています。

他のコミュニティでいうと、体験を提供するから報酬払わないというコミュニティもあるんですけど、それ自体にとやかくいうつもりはないんですけど、ノンプロ研の場合は、それってサステナブルではないなと思っていて、少しでも必ずお仕事に対しては報酬を払うようにしています。

なので、毎月20~30通の請求書をみなさんから集めてます。

一つ一つは小さくても、まとめるとけっこうびっくりするような金額を毎月お支払いしています。

ちなみに、この請求書を集めたり登録するお仕事もメンバーにお願いしています。

収支がプラスに転じる会員もいる

これって、けっこう面白い現象が起きていて、みなさん、もともとは毎月5500円払ってコミュニティに入会するのですけど、何かちょっとお仕事を引き受けると、むしろ、収支がプラスに転じるということが起こり得るんですね。

つまりノンプロ研に参加していることでお小遣いが増えているメンバーも少なくない人数がいるかんじです。

コミュニティとしては、貢献するといいことがたくさんあるように設計したいし、ありがたいことにそういう仕組みはわりと実現できていると思うのですけど、お仕事チームで報酬が発生するというのは、そのわかりやすい一つの例かなというふうに思います。

お仕事チームはガラス張りで運営

あとポイントとしては、お仕事チームとはいいつつも、ガラス張りで運営しています。

プライバシーに関わるもの以外は、オープンのチャンネルで仕事に関するコミュニケーションもしていて、メンバーであれば誰でもそのやりとりを見ることができるというようになっています。

月に1回、お仕事チームミーティングというのがZOOMであって、それもお仕事に関わってないメンバーも誰でも参加して議論することができます。

これも、ほかのコミュニティでは運営が何をしているかわからずそこで揉めているようなのも見受けられますので、ガラス張りにするのは良いことだなと思っています。

どういうときにお仕事が発生するかというと、コミュニティとして新しいことにチャレンジしたときは仕事が生まれるチャンスがあるなと思います。

たとえば、今年は年始から広報の活動に力を入れることにしたんですね。

広報自体もお仕事だし、広報活動の結果、お知らせも増えたので、ライティングのお仕事がけっこう増えたりしています。Voicyもはじめたことで、書き起こしのお仕事も生まれたわけです。

あとは越境学習を今年3月から始めましたが。プロジェクトの立ち上げ自体は僕がやって、トライアルではコーディネーターも僕が担当していたのだけど、この9月からの本番リリースからは、コーディネーターもノンプロ研のメンバーに担当してもらっているんですね。しかも、全員コーチングの資格を持ってて、超強いなというかんじです。

世の中のニーズに貢献している

ちょっと話は変わるんですが、7年前に僕が独立してから、ずっと一人でビジネスをやってきて、僕がやっていることはあまり儲けられる領域ではないとは頭ではわかっていながらも、社員を増やして拡大するみたいなことが、あまりできていなかったことに、若干の後ろめたさというか、そういうのはあったんですね。

ただ、今こうしてたくさんの小さなお仕事を生み出せているということを考えると、それはそれで良いことなのかなと思うんですね。

小さく副業を体験したりとか、チャレンジできる機会、今の時代でいうとけっこうニーズがあるので、その点では貢献できているかなと思います。

ノンプロ研のお仕事で初めて請求書作るという方が、やはり多いので、そういう機会を提供できていると思います。

細かく明確に切り分けられたお仕事をお願いする

あと、お仕事の単位が小さくて、余白がないというもけっこういいなと思っています。

社員を雇ったりすると、会社からすると「ここまでは率先してやってほしい」みたいな期待があったとしても、社員からすると「いや、それは会社から細かく指示してくださいよ」みたいな、両者の期待の境界にあるものをどうするか問題が発生しやすいんですね。

そこを解決するのはマネジメントの仕事のひとつなんでしょうけど、僕みたいな一人会社でそこにリソースとられると、けっこうダメージがでかいんです。

なので、細かく明確に切り分けてお仕事をお願いする、今の仕組みがフィットするなと思います。

そんな感じで、お仕事を増やそうとしてコミュニティをやっているわけではないんですけれども、コミュニティとして新たな取り組みをトライしていく結果として、仕事が増えていき、みなさんが新たな副業やチャレンジする体験が増えていくというのはいいなと思っています。

それって、仕事が生まれるという視点では、本質的なのかなとも思います。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「200人のコミュニティをたった一人でどうやって運営してるのか」をお届けしました。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

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では、また。

タカハシノリアキ | プランノーツ&ノンプロ協会「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
「ITで日本の『働く』の価値を上げる」をテーマに活動しているタカハシノリアキが、プログラミング、コミュニティ、DX、学習など、みなさんの『働く』の価値を上げるヒントをお届けするチャンネルです。 #スキルアップラジオ ■プロフィール 株式会社プランノーツ代表取締役。一般社団法人ノンプログラマー協会代表理事。1976年...

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