みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、活発すぎるSlackをそっ閉じする前にやってほしいことです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
ノンプロ研はどんな場所か
僕が運営しているコミュニティ「ノンプロ研」は正式には、「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」と言います。活動としては、非IT人材がプログラミングなどのIT技術を学び合うためのコミュニティです。
多くの場合、VBAとか、Google Apps Script、Pythonなどのプログラミングを学習していて、ひとりだと挫折しそうだなとか話相手がほしいとか、そういう目的で入会いただくんです。
「ノンプログラマー」と冠にあるものだから、初心者が多いのかなと皆さん勘違いされてこられるのですが、#233 「ノンプロ研にはプログラミング初心者がいない説」を解き明かすでもお伝えしたとおり、初心者も大歓迎だしマウントする人はいないのですが、つよつよの人たちも活発に活動しているので、入会したばかりの人たちはどうしても気後れしてしまうようなんです。
めちゃめちゃ活発!ノンプロ研Slack
さらに輪をかけてアウェイの洗礼を浴びせるのが、あまりにも活発に動いているSlackだったりします。ノンプロ研では、テキストコミュニケーションツールとしてSlackを活用しています。
イベントのお知らせなど運営からの連絡、プログラミングとか技術情報に関する情報交換や課題解決、部活などプログラミング以外の趣味に関してワイワイ会話をするとか、ものすごく活発に動いています。
どんな投稿にも即反応する、ノンプロ研Slackに住んでいる住人なのでは?というメンバーもいたりします。
そのノンプロ研のSlackなんですが、チャンネル数はなんと214もあるんです。
すべてのチャンネルに強制的に入るわけではなくて任意で入るチャンネルもたくさんあるのですが、入会時にデフォルトで参加となっているチャンネルだけでもおそらく30以上はあるんじゃないかなと思います。
それでふだんSlackを使っていないとか、ノンプロ研ではじめてSlackを使い始めたという方だと、このノンプロ研のSlackを初めて開いた瞬間に大量の未読メッセージとメンション通知バッジに襲われて、そっ閉じしたくなっちゃう、ということもおそらくあるんじゃないかなと思うんですね。
そもそも主宰の僕自身も、全部の情報を追っかけるのが無理なくらい情報があるので、新しい方や使い慣れてない方であればそりゃそうだなと思います。
それでその、そっ閉じする前にやって欲しいおすすめの行動がありますので、それを今回ぜひお伝えしたいなと思っています。
ノンプロ研のSlack対策
未読をやっつける
Slackのデスクトップ版を使っているのであれば、左側メニューの一番上に「未読」という場所があるので、そこをまずはクリックしてほしいんですね。
すると、未読メッセージが一覧でわーっと表示されます。
MacでもWindowsでもメッセージごとに「既読にする」ボタンがあるのでそれをクリックするとそのメッセージは既読になります。もしくは[ESC]キーでも同じような感じで既読になります。
メッセージを流し読みしながらこのボタンを連打していけばいつかはすべてのメッセージが既読になり、画面上には「未読メッセージ読了を達成しました!」というめでたいメッセージが表示されるわけです。
この瞬間が気持ちいいのでぜひ味わっていただきたいなと思います。
メッセージを1個1個見ていくのが大変だなという方は、メッセージ見なくても「すべてのメッセージを既読にする」ボタンがありますので、これをクリックしても同じことができます。もしくはショートカットキーであれば[Shift]+[ESC] キーです。これですべてまとめて既読にできます。
以降定期的にSlackに訪れてもらって、今のように未読メニューから同じことをしてもらえればOKかなと思います。
よく使うチャンネルを選ぶ
なれてきたら、メッセージに絵文字スタンプを押したり、返信したりして楽しんでいただくといいですね。
しばらくやってると、よく使いそうというチャンネルと見なくてよさそうだなというチャンネルが出てくるはずです。
よく使いそうなチャンネルは、チャンネル名を右クリックして「チャンネルにスターをつける」というのをやっていただきたいです。スターをつけたチャンネルは、左側のチャンネルの並びの一番上に集まるので、探しやすくなるんです。
また見なくていいチャンネルは同様に、チャンネル名を右クリックして「チャンネルをミュートする」を選択していただければと思います。
ミュートされたチャンネルはグレーアウトされて、通知が来なくなるんです。すぐにチャンネルから退出しちゃう方もいらっしゃるんですが、退出ではなくて一旦ミュートで様子を見ていただきたいなと思います。
退出してしまうと再度検索して参加するという行動をとらないと、そのチャンネルの存在を忘れてしまうという可能性があるんですね。参加する可能性が全くないことはないと思いますので、参加したままミュートにするのをおすすめしています。
通知をなしにする
そもそも全部の通知がいらないという方もいらっしゃると思うんですよね、その場合はSlackの環境設定からすべての通知をなしにすることもできますので、その設定をおすすめしています。
実は僕自身もあまり通知が好きではないんです。すごく集中しているときに通知が来ると気になっちゃうので、基本的に通知なしで自分で見たい時に見に行くというスタンスがいいかなと思っています。
なのでPCに関しては、Windowsの機能の方ですべてのアプリケーションの通知を切っています。つまりお休みモードのような状態になっています。
スマホでも同様にしていまして、僕の場合はiPhoneは常にお休みモードになっています。
余談なんですが、それでも通知や電話がきちゃうときがありますが、それが営業電話だったときはその番号をすぐに着信拒否にしています。
ノンプロ研を楽しむために
本当はここから先、みなさん自身で投稿したりとか、ほかのメンバーとコミュニケーションをとったりとか、参加してないチャンネルを探して入ってみたりとか、自分なりに設定を変えてみるとか、そういったことをしていただきたいんです。
なれてきてから順々にトライしていただければいいんじゃないかなと思います。
ノンプロ研ではメンバーであれば無料で受けられる「はじめてのコミュニティ活用講座」というのがあって、今回お話ししたようなSlackをはじめツールの使い方とか、そもそものコミュニティの使い方、歩き方とかを先輩方と一緒に学ぶことができます。
この講座は定期的に開催されています。まずはこれに参加していただくと、今日お話ししたようなことを含めて一気にクリアになるのではないかと思いますのでお勧めしています。
以下に講座の案内を貼っておくのでぜひ御覧いただければと思います。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「活発すぎるSlackをそっ閉じする前にやってほしいこと」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。