みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、スプレッドシート関数講座がいよいよ始まりました!です。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
スプレッドシート関数講座
講座のゴール
今日は、いよいよ始まりましたスプレッドシート関数講座についてお話します。
こちらGoogleが提供しているスプレッドシートの関数を学ぶ講座になっています。
ゴールとしては、基本的なスプレッドシート関数を使って集計ができるようになることを目指します。
講座のカリキュラム
カリキュラムとしては、2週間分の事前課題が配布されます。
昨日から講義が始まっているんですが、講義は全2回になっています。
初回が、数式の基本~IFERROR関数までです。第2回が、SUMIFS関数~条件付き書式までとなっています。
そして、最後2週間後に卒業ライトニングトーク大会があります。スプレッドシート関数講座で学んだ成果を発表してもらうことになっています。
講座の特徴
スプレッドシート関数ですが、実務でなんとなく使っているだけだと、ちょっとややこしい関数はやっぱり使いこなせるようにならなかったりするんです。
たとえば、VLOOKUP関数、SUMIFS関数、COUNTIFS関数などデータの抽出や、データの集計を行うことができる関数ですが、実際に覚えるとすごい威力を発揮します。
これらをの関数学習を通してスプレッドシートの他の関数も、自分で書籍やドキュメントを調べて新たに使えるようになるといのが、講座の特徴になっています。
さらに、これら関数を使うには、データベースの考え方が必要です。
データの置き方を正しく行わないとこれら関数の恩恵には預かれないということになります。
なので、データベースとして使えるデータの置き方はどのようなものかということを学ぶことができます。
本講座はどうやって生まれたのか?
こちらの講座ですが、どうやって生まれたかというと、第1期の講師を担当されている江畑さんが開発をされました。
昨年から教える人、講座を作る人のための講座、インストラクション講座というのをノンプロ研の中で開講しています。
カリキュラムを進めていくと、講座の内容にしたがって自分オリジナルの講座を作ることができるわけです。
企画が無事に通ると、実際にノンプロ研でもオリジナルの講座を開講していただけるという仕組みになっています。
実際に講座づくりのスキルも身につくし、講座を作成して講師を担当したという実績は、経験としても、キャリア面でもプラスになると思います。
越境学習支援プロジェクトの課題解決の糸口
こちらのスプレッドシート関数講座ですが、ノンプログラマー協会で提供している越境学習支援プロジェクトの課題解決の糸口にもなっています。
ノンプロ研への越境学習を通して、企業がDX人材を育成するためのプログラムになっています。
越境学習というと、ホームである職場とアウェイであるノンプロ研を行ったり来たりすることで、課題を発見したり、リーダーシップを発揮して現状を変えたりというスキルが身につく、これを「冒険する力」と呼んでいます。
ただ、課題としてノンプロ研の学習活動としていきなりGoogle apps Scriptなどのプログラミングスキル習得だと、どうしてもスキルを身につけるのに数ヶ月以上かかり、最初のステップとしては高さがあるのを感じていました。
スプレッドシート関数であれば、1ヶ月ほどでマスターできますし、その期間での学習活動でも業務改善意識に変化が見られることが確認できています。
なので、越境学習支援プロジェクトで最初に受講する講座としてはすごく向いているのではないかと思っています。
ちなみに今回はGoogleスプレッドシートの講座なんですが、現在他のメンバーの方が、Excel講座の開発も進めてくださっています。
スプレッドシート関数講座の申し込みについて
ということで、スプレッドシート関数講座ご興味ある方はチャプターに申込みページのリンクを貼っておきますので、お申し込みをお待ちしています。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「スプレッドシート関数講座がいよいよ始まりました!」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
チャンネルのフォロー、コメント、SNSでのシェアなどなど、楽しみにお待ちしております。
では、また。