TwitterからXへのブランド変更、その時系列とこれから

TwitterからXへのブランド変更、その時系列とこれから

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、TwitterからXへのブランド変更、その時系列とこれからです。

#415 TwitterからXへのブランド変更、その時系列とこれから | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
仲間と取り組むデジタルリスキリング【大阪】→

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

スポンサーリンク

Twitterの鳥のアイコンがXへ変更

お気づきとは思うんですが、Twitterの鳥のアイコン、これが黒いXのアイコンになりました。Twitterのブランド名をXに変更するという動きがいよいよ始まりました。

このブランド変更なんですが、時系列で今回の流れを追いつつ、解説をしていきたいと思っています。まず、7月22日イーロン・マスク氏がご自身のTwitterで、

まもなくツイッターのブランドにさよならを告げる。徐々にすべての鳥とお別れする

と投稿しました。そして、その夜にTwitterを通じて新しいデザインを募集していました。そして、すぐに新しいデザインを採用して、早速、自分のプロフィールに反映したわけです。

おそらくのちに変更するが、確実に洗練されたものになるだろう。

このように投稿しています。また、翌日23日Twitterのブランド名をXに変更して、青い鳥のロゴとツイートを含む関連用語を全て廃止する。このように宣言したわけです。

アナリストによると、この行動を受けて、40億-200億ドル(約5700億-2兆8300億円)の価値が吹き飛んだ。このように分析しています。

そして、24日の朝までには、新しい黒いXのロゴがサイト上に表示され始めました。

今、この収録をしているのが25日なんですが、ロゴ以外はこれまでと同様のデザインのままです。また、ドメイン名も、Twitterドットコムのままですが、ツイートとかそういった関連用語を全て廃止する宣言をしています。

また、ブランドカラーも黒に変えていくということなので、そういったところも、徐々に、変わっていくことになるのかなと思います。そして、ドメイン名もXドットコムに変える。このように宣言されているわけなんです。

Twitterの多機能化=スーパーアプリX

この流れで、リンダ・ヤッカリーノ新最高経営責任者(CEO)は、

Xについて、エックスの意味をSNSの多機能化を進めた未来の状態を説明していて、人工知能、AIを搭載したXは、私たちが想像し始めたばかりの方法で全てをつなぐだろう。

このように投稿したわけなんです。

ここでSNSの多能化という言葉があるんですけども、これはいわゆるスーパーアプリと呼ばれるもので、日常生活のあらゆる場面で使えるアプリにしたいという構想です。

これについてリンダCEOは、

音声、動画、メッセージ、支払いの機能を中心に、アイデアやモノ・サービスのグローバルな取引所になる。

このようにツイートしています。

したがって、短文投稿SNSという機能と、すでにTwitterで獲得したユーザーのネットワーク、これをベースに、どんどん新しい機能を追加していく、このように構想しているわけなんです。

Twitterアイコンを元に戻すgooglechrome拡張機能

ちなみに、この青い鳥のアイコンとさよならするのがすごく悲しいという、ユーザーもたくさんいるようでして、早速、このアイコンを元に戻すgooglechrome拡張機能が、公開されました。

その名前は、twitter_icon_x_to_birdというものです。

僕は、Xへ変更していく様子を見たいので、この拡張機能を、ONにせずにしておきたいなと思うんですが、どうしても、青い鳥のアイコンとおさらばしたくない方は、ぜひ使ってみたらいいんじゃないかなと思います。

Twitterアイコン変更に伴うめんどくささ

このTwitterに関してなんですけども、僕自身もかなり、ビジネス面でも、他のユーザーとのやり取りとか、学習のアウトプット、こういった形でよく使っています。

これから、どうなっていくのかというところで、とても楽しみなところもありますし、ややめんどくささとか、心配だなという気持ちもあるというところなんです。

このめんどくささ、何かと言いますと、色々TwitterからXに変わるんで、僕がやってることを変えていかないといけないというところがあります。

たとえば、僕が運営してるコミュニティノンプロ研では、Twitterを使ってアウトプットしましょうと、みなさんに、お伝えしてるんです。

イベントのマニュアルとかでも、そういった内容が含まれていますので、そこを変更して、Xでアウトプットしましょうみたいな感じで直さないといけないということなんです。なので、変えなきゃいけないところを探して変えるというのが、ちょっとめんどくさいです。

ツイートという言葉も変わるそうなので、今はまだどういう言葉に取って変わるかっていうのは不明なんですが、別の言葉に変えて、そして、慣れていく必要があるわけです。

また、コミュニティ内のライティング講座というのがありまして、これも第2回目の講義が丸々Twitterの活用だったんです。なので、これを、Xの活用と変えて、全面的に刷新しないといけないな、なんていうふうにも思ったりしてます。

このVoicyスキルアップラジオもそうです。過去の放送で、Twitterという言葉でいっぱい話をしてるので、そこはもう直すことはできないんですが、そういったところがあります。

また、冒頭の挨拶も、#スキルアップラジオでツイートをいただければみたいなことを話していますので、今後変えないといけません。

徐々に、Twitterのデザインもそうですし、こういう言葉を使おうみたいなのがわかってくると思いますので、それに合わせて変更していかないといけないなというところです。

XはLINEに近いようなポジションを狙っている?

ところで、このスーパーアプリなんですが、先ほどのリンダCEOのコメントで言うと、音声、動画、メッセージ、支払いを中心にというふうにありましたので、日本のユーザーでいうと、LINEに近いようなポジションを狙ってるのかなという気はしています。

Threadsなどの単文投稿SNS、これがライバルでいくつか出てきているんです。Xとしては、もちろんそこもライバルなんですが、別のアプリを提供している会社さんも、Xがライバルになる可能性はあるということです。

たとえば、音声というと通話があります。なので、LINEはまさにそうなんです。それで、配信という目線で言うと、Voicyもあるわけです。

Twitterにはすでにスペースがありますので、収録して配信するみたいな、そしてそれを収益化するような仕組みが乗っかってくれば、Voicyもライバルになります。

さらに、動画などで言うと、tiktokなどが、メインになるのかもしれないです。

あと、支払いに関して言うと、日本で言うと、paypay、楽天、LINEもそうなんです。そういった日本企業が強いんですけども、そこの争いがどうなるのかみたいなところも、視点としては、あるかなと思います。

ということで、SNSという枠を超えてます。

全ての企業が、ドキドキしながら、このXの動きを気にしていくことになるんじゃないかなということなので、本当に注目だなと思っています。

ということで、今日はTwitterからXにブランドが変更するという話なんですが、ここをスタートとして、どんどん世の中が変わっていく可能性がありますので、そこはぜひ見ていきたいなというところです。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「TwitterからXへのブランド変更、その時系列とこれから」をお届けしました。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

チャンネルのフォロー、コメント、SNSでのシェアなどなど、楽しみにお待ちしております。

では、また。

タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
「日本の『働く』の価値を上げる」をテーマに活動しているタカハシノリアキが、みなさんがいきいきと学び、働くためのヒントをお届けしています。働く、学ぶ、コミュニティ、デジタルなどがキーワードです。#スキルアップラジオ■生放送によるレギュラー番組...
タイトルとURLをコピーしました