東京の書店まわりでの目いっぱいのノスタルジー

東京の書店まわりでの目いっぱいのノスタルジー

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、東京の書店まわりでの目いっぱいのノスタルジーです。

#411 東京の書店まわりでの目いっぱいのノスタルジー | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ」の「#411 東京の書店まわりでの目いっぱいのノスタルジー(2023年7月23日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

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東京のいくつかの書店周りをして驚いたこと

毎週日曜日は糸島回ということで、ふだんなら僕が住んでいる福岡県糸島市についての話題をお送りしているのですが、今、最近のスキルアップラジオでもお伝えしているとおり、デジタルリスキリング入門の出版記念イベントツアーにしばらく出かけているということで、曜日関係なく、ツアーのことも含めていろいろなことをお伝えできればと思っています。

今日は糸島も間接的には関係あるのかな?という話をします。

書店さんを周ってPOPをお渡ししてきた

先週、木曜日と金曜日で、東京のいくつかの書店さんを周って、デジタルリスキリング入門のための自作の店頭POPを作成してお渡ししてきたんです。

池袋、新宿、神保町、秋葉原、東京、有楽町、品川これらの街を周ってきました。

これ、過去出版したタイトルに関してはすべて書店さん周りをやっていて、東京でいうと全部で十数店舗ほどおうかがいしています。

今回、糸島に引っ越しをしてからはじめての東京の書店周りだったんです。

で、この書店周りのレポートですが、別途ブログにて名古屋、大阪など他の地域も含めて書こうと思っています。

東京のあちこちをものすごくノスタルジックに感じた

今日はちょっと書店周りの話だけど書籍の話ではない、あることに驚いたという別の話をします。

どんなことに驚いたかというと、東京のあちこちの地域が、全部ひととおり、ものすごくノスタルジックに感じたんです。

生まれてから埼玉に住んでいて、すぐに東京に出てきて何十年も住んでいたことがあるので、全ての地域にそれなりにたくさんの思い出があります。

それぞれの地域に関わっていた時代はそれぞれ違うのだけど、昔の思い出が各街ごとにわーっと出てきたんです。

これまでの書店周りでは無かった感覚なんです。

特定の場所で、何かを思い出すというのはあったものの、ここまで全部の地域で、しかも全部強烈にノスタルジックになったというのはなかったんです。

池袋には奥さんと息子と3人家族での思い出がいっぱい

池袋は、東京に住んでいた最後の期間10年くらいは、東上線沿いの家に住んでいたので、とくに奥さんと息子と3人家族での思い出が本当にいっぱいあるんです。

ジュンク堂とか三省堂でいうと、池袋の東口になるんですが、息子が通っていた幼児教室の近くだったし、いずれの書店さんも僕の本をひととおり本当によくしてくださっているので、あのあたりは、全体として個人的にポジティブなイメージしかないです。

サンシャインシティも家族で何度もいきました。息子をベビーカーに載せているときから、元気よく歩き回るようになる頃まで赤ちゃん本舗と水族館には本当にお世話になりました。

もっと豊島区役所のほうに行くと、ノンプロ研のもくもく会でよく通っていた場所があります。池袋にはいろんな思い出が詰まっています。

新宿にはストリートライブをした思い出

新宿では、20代の頃に参加していたバンドでよく、というかほとんど毎日のように集まってストリートライブを慣行していた時期があります。

夏でも冬でも毎日夜になるとメンバーが集まってきて演奏していました。

冬なんか本当に寒くて、指がかじかんで全然回らないですし、音程も全然安定しないんです。

そのくせサックスを3本持って満員電車だったので、いっとき腰を悪くして苦労したことも思い出しました。

ただ、管楽器のホーンセクション入れたバンドなんて、ものすごい爆音なんで、すぐに警察がやってきて止められてしまうんです。

ときには、なんかやばそうな人たちの車が7,8台くらい目の前に停まって、なんくせつけられて超高速に撤収して逃げたこともあったのを思い出しました。

今思うと、この活動は何の足しにもなっていなかった気もしますが、今になってこんな話ができるようになったことを考えるとそんな時期もあってよかったのかもなと思います。

秋葉原には小学校の時行くのを楽しみにしていた

秋葉原でいうと、僕が今の僕の息子くらいの小学生のときを思い出します。

当時、秋葉原はバリバリの電気街だったんです。

電気街口の前は、本当に電子部品とか電灯とかそういうのをジャンク的に並べるようなお店が並んでいた記憶があります。

さすがに40年前の思い出なのでなんとなくのイメージで、なんとなく覚えているんだか覚えていないんだかという記憶です。

なんで小学生の時の思い出だったかというと、Yamagiwaという電気屋さんがあって、父親によく連れてってもらってそこでゲームソフトを買うのが本当に楽しみだったんです。

Yamagiwa、たしかこの辺だったなとか、思いながら今回歩きましたが、今はずいぶん街並みが変わったなと思いました。

書泉ブックタワーという書店さんは歴史を残していて、その頃の雰囲気を残している佇まいな気がしていて、すごく親近感が湧いてるんです。なのですごく好きな本屋さんです。

神保町ではサラリーマンの浮き沈みの思い出

神保町については、お隣の御茶ノ水は楽器の聖地みたいなところがありまして、以前は音楽でのつながりで良く通っていた場所だったんです。

ミュージシャンを辞めてからは、サラリーマンになり、神保町で勤務していた期間も長かったんです。

サラリーマンで比較的順調だった時代から経営陣交代による大リストラ祭りから転落まで、圧縮されたサラリーマン人生を体験した街でもあるわけです。

そして、神保町は皆さんご存知の通り本の聖地みたいなところもあります。そのシンボルとして、三省堂の神保町本店がドドンと建っています。

今は建て直し中なので別のところに仮店舗があるんですけれど、第二章ほんとに楽しみです。

その三省堂に、僕が独立した後初めて書いた本「Excel VBAを実務で使い倒す技術」が平積みされたときには、ものすごく感慨深いものがあったと思い出しました。

今まで無かった不思議な体験だった2日間

そんなかんじでそんな2日間を体験することができて、今までに無かった不思議な体験だったなと思います。

なんでこんなふうになったのか、去年糸島に引越しをすることで、糸島がホームになって、東京が過去住んだ場所だけれどもアウェイになったことが自分の心境の変化としてあったのかなという気がします。

なので、僕の中に刻み込まれていたいろんな記憶が日常から分離されたものになったというところがあるのかなと思います。

過去住んでいたところとか、関わりがあったところ、そういうところに行くというのも、僕の選択肢としてはありだなと思ったんですけれど、これって皆さんやってらっしゃることなんですかね?

今回それを強く感じられて心地よい気分になりました。

また、これをやるためには新たな本を上梓すればいいという話になるんですが、それはどうなるかという話はありますね。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「東京の書店まわりでの目いっぱいのノスタルジー」をお届けしました。

いつもスキルアップラジオでも何を話そうかなと悩むときがあるんですね。ネタが足りないなと思うときもあります。

ただ、こうしていろんなところへ出かけてみると、いろんなことを思い出したりとか考えたりとか、そういった刺激を受けることができるんですね。

場所を変えるとか、出かけるとか、そういったことの意味ってあるなと今回は特に感じました。

というのもここ半年くらいずっと糸島にこもって、しかも糸島の中でも家の中にこもってずっと書籍を書いていたということがありましたので、それがちょうど炸裂しているというのもあるかなと思います。

ぜひ皆さんも時にはいろんなところへ出かけて、いろんな刺激を浴びてみていただくと良いと思います。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

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では、また。

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