みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、忘年会シーズンに備える!二日酔いにならないための予防と対策です。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
調子をくずさない秘訣
体調管理についてなんですが、僕は、ありがたいことに風邪などの病気で体調を崩すみたいなことはほとんどないんです。1年に1回あるかないかぐらいです。
調子を崩さないようにする秘訣なんですが、3つあるかなと思っています。
まずは睡眠をちゃんと取ること、それからストレスをためないこと。嫌な仕事をしないとか、無理をしないとかですね。
あともう1つ結構大事だなと思うのは、一定のリズムでちゃんと生活をするということです。
職業によっては難しい人もいるかもしれないんですが、可能な方はぜひ、毎日同じリズムで活動をしていただくといいんじゃないかなと思います。
僕の二日酔いの話
ただ、僕的には風邪にはめっぽう強いんですが、時々不調になることがあります。二日酔いになってしまうことが時々あるんです。
僕はお酒飲をむのも大好きでして、コミュニティノンプロ研のメンバーとはいわゆるZoom飲みというのを結構楽しんじゃうんです。
皆さん本当に素敵な活動されていて刺激も受けますし、なんか応援したいなって思っちゃうし、そんな楽しい席なんでついうっかり飲みすぎちゃうみたいなことがあるんです。
数ヶ月に1回ぐらいですが、翌日のお昼ぐらいまで頭がちょっとズキズキするなみたいなことがあったりします。
危険なノンプロ研のBT大会
今からの時期で注意しなきゃいけないのは、ノンプロ研で言うとBTと呼ばれるものがあります。
BTとは何かと言うとビアトークの略なんですが、ビールとかお酒を飲みながらプレゼン大会をするという企画なんです。
これが、ノンプロ研の忘年会みたいなものも兼ねていまして、毎年すごい盛り上がります。
ノンプロ研のメンバーは180人ぐらいいて1日では収まりきれないので、今年も皆さんが思い思いのテーマでいろんなBTを開催しようと企画しているんです。
僕が参加・登壇するやつだけでも、オフライン、オンライン合わせて、もう8回ぐらい決まっています。
これからもちょっと増える可能性もあるんですが、やっぱり飲み過ぎには気を付けないといけないなと思います。
忘年会シーズンを乗り切る
リスナーの皆さんは、こんなBTみたいなのはそんなに大量にないとは思うんですが、やはり年末ということで、忘年会のシーズンになってきますよね。
コロナ禍も開けたということで、今年は居酒屋さんとか飲食店に行って飲もうよみたいな話も増えているんじゃないかなと思います。
やっぱり回数を減らすというのが1番ではあるとは思うんですが、楽しいので、どうしても行きたいなというところがあると思います。
なのでなるべく体調を壊さない、二日酔いにならないように飲む。そして、飲んだあと二日酔いになってしまった時に早く回復する。
この方法を事前に知っておくといいんじゃないかなと思うんです。
今日は、その辺りの話をして皆さんのお役に立てればなと思っています。
二日酔いについて
二日酔いのメカニズム
二日酔いなんですが、まずそもそもなんでなるのかという話です。そのメカニズムについて一旦確認をしておきたいなと思います。
お酒には、当然、アルコールが入っているわけです。
このアルコールが、口から飲むことで入ってくるんですが、胃袋で約20%、小腸で約80%が吸収されるそうです。
このアルコールは吸収された後、血液の中に入って体中を巡るんです。そして脳に到達すると、脳の神経細胞を麻痺させます。
この状態が、いわゆる酔っぱらったという状態になるわけです。
このアルコールなんですが、皆さんご存じの通り、肝臓と呼ばれる臓器で分解されてアセトアルデヒドという物質になります。
さらにそれが分解されて、酢酸になります。
その酢酸は、血液によって全身を回りながら水と二酸化炭素に分解され、吐く息や汗、尿として体の外に排出されるといったメカニズムになっています。
この一連の働きがうまく機能していれば二日酔いになることはないんですが、アルコールの摂取量が多いと肝臓が処理しきれなくなっちゃうんです。
で、何が起きるかと言うと、その途中段階であるアセトアルデヒドが体の中に残っちゃった状態になります。
このアセトアルデヒドは毒性が高く、これが原因で吐き気とか頭痛とかを引き起こすと言われていて、この状態が二日酔いということになるんです。
二日酔いを予防するには
じゃあ、二日酔いにならないために予防しよう、そのためにどんなことができるかという話です。
そもそも肝臓の分解が追いつかないのが原因なので、やはり飲みすぎないというのは大事です。
飲みすぎないためには、ゆっくり飲むというのも有効になります。もっとわかりやすく言うと、時間あたりのアルコール摂取量を減らせばいいわけです。
時々チェイサーを入れるなど、アルコールを含まない水とかソフトドリンクを毎回挟みながら飲むというのは有効ですよね。
食べながら飲む
食事をしながら飲むのも、アルコールだけを摂取する時間が減りますので、その分有効です。
この食事なんですが、タンパク質とかビタミンが有効だそうなので、枝豆、豆腐、サラダといったものを積極的に食べると良いよと言われています。
あとは、そもそも体調を整えておくってことです。
肝臓の働きが悪いとうまく分解ができなくなってしまいますので、しっかり肝臓が働けるように体調を整えておく、睡眠をちゃんと取っておく、そうして飲み会に臨むということです。
僕なんかは結構Zoom飲みが多いので、お店じゃないから食事の注文がないんです。
なのでこの辺りは気を付けて、ちゃんと、水とかソフトドリンクを挟みながらゆっくり飲むというのを意識しないといけないなと思いました。
二日酔いになってしまったら
そんな感じで十分注意しながら飲んだとしても、やっぱりちょっと二日酔いになっちゃったみたいな時があるかもしれません。
そんな時の対策はどうしたらいいかというのもお伝えしておきます。
やはり水分を摂るのがいいです。
アルコールによってどんどん体の水分が外に出て、脱水症状になってしまっている時があるらしいので、それを和らげるために十分な水分を摂取しましょう。
より吸収のいいスポーツドリンクなどもいいよと言われていますね。
肝臓の働きを良くするために、果物のビタミンもいいよと言われています。
ミカンやリンゴを食べるとか、もしくはジュースでもいいです。オレンジジュースやリンゴジュースを飲むのもいいと言われています。
さらに、カフェインもいいと言われていますね。
カフェインは、血管を収縮させる作用があるということで、頭痛を和らげる効果を期待できるということです。
なんかやっぱ、飲んだ後とかのオレンジジュースはめっちゃうまかったりしますよね。
こういったものをきちんと常備しておくとか、僕なんかはコーヒー大好きなので、コーヒーをいただこうかなと思います。
ゆっくり休む
あとは、二日酔いは、結局言ってしまえば、時間が経てば治るものなんです。なので、回復が早まるようにゆっくり休むというのが大事とも言われています。
一説では、迎え酒がいいよと言われたりするんですが、これはむしろ逆効果と専門家は言っていますね。
治まった気がしているのは酔って感覚が麻痺しているだけなので、先ほどお話したアセトアルデヒドによる悪さが実質的に制限されているわけではないという話でした。
楽しく飲もう!
今日は二日酔いについて話をしてみましたが、この忘年会のシーズンはお仕事の影響もないように楽しく過ごしたいなと思います。
まあ、なにより楽しんで飲むのも大事かなと思います。
仕事辛いとかあの上司が嫌だとか、そういったネガティブな話ばっかりしていると、お酒も無駄に進んでしまう可能性もありますし、悪酔いしちゃうような気もするんです。
なので、ぜひ皆さんポジティブな楽しい会話とゆっくり飲むことを気を付けていただくといいんじゃないかなと思います。
ぜひ、参考にしていただければと思います。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「忘年会シーズンに備える!二日酔いにならないための予防と対策」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。