質問は正義!その効果と上手な質問のしかた


質問は正義!その効果と上手な質問のしかた

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、質問は正義!その効果と上手な質問のしかたです。

#20 質問は正義!その効果と上手な質問のしかた | タカハシノリアキ | プランノーツ&ノンプロ協会「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ | プランノーツ&ノンプロ協会」の「#20 質問は正義!その効果と上手な質問のしかた(2022年6月27日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

質問は正義!その効果と上手な質問のしかた

今日のテーマは質問です。

質問することの効果と、上手な質問のしかたについてお話していきます。

僕が運営しているコミュニティ「ノンプロ研」の講座では、冒頭に「質問は正義!」とみなさんに伝えていて、講義中も講義外のタイミングでも積極的に質問をするようにうながしているんですね。

ただ、質問は正義!と伝えてはいても、なかなか質問は出づらいものというのが本音です。
例えば、

  • こんな初歩的な質問、恥ずかしくてできない
  • 自分のために時間を使ってもらうのは申し訳ない

こんなふうに考えてしまうわけですね。

とくに、日本人はひとりでコツコツ勉強するというのが学生時代から染み付いていて、人に頼らないのがえらいというような思い込みがあったりしますよね。

一方で、人に助けを求めて、ひとりで抱え込まないという技術は「ヘルプシーキング」などといって、持っていると自分にもチームにも良い影響を与えるというふうに言われるようになってきているんです。

コミュニティや講座を運営していて、質問する技術も同様に、自分だけでなく周りにとっても良い効果があるなと感じています。

15分ルール

参考になるのが、Google の人工知能の研究部門のルールです。

どういうものかというと

何か問題が起きた時

  1. 最初の15分は自分自身で解決を試みる
  2. 15分後も解決していなかったら必ず人に聞く

前者を守らないと他人の時間を無駄にしてしまい、後者を守らないと自分の時間を無駄にする、ということなんです。

ノンプロ研でもこれを使わせてもらっていて、15分ルールとして定着しています。

「15分悩んだらSlackへ」というキーワードを使って、質問を促しています。

たとえば、プログラミングだとエラーが出たときにどう解決すればいいかわからない、もしくは目標に向かって何をすればいいのか見えなさすぎて途方にくれる、みたいなシチュエーションはよくあるんです。

とくに初心者ほどあります。

そんなときに2,3時間悩んで何も進まないなんてザラです。あまりにもそういう体験ばかり積み重なると、自己効力感も下がってきて、学習を挫折する原因にもなりかねないんです。わりと大きな問題だと思ってます。

そういう2,3時間悩んで何も進まないタイミングが多いのであれば、まだ学習については、自分の力を頼るよりも他者の関与が必要な状態といえるんじゃないかなと思います。

その2,3時間をふつうに時給で換算したら、数千円以上の損失というふうにとらえることもできます。

それが月に2回以上あるなら、もう5500円払ってノンプロ研に入ったほうがいいんです。

質問は良いアウトプット

また、質問の別の良いところは、アウトプットできるということなんです。

自分の悩みや課題を言語化する行動なので、それをしようとすることで、自然に頭の中が整理されるという効果が期待できます。

たまに「質問を書いている間に、解決策がわかった」というのをたまに聴きますが、それがその効果なのかなと思います。

質問をテキストなどに起こすということは、学習という観点でも効果的だと思います。

質問は周囲の助けになります

さらに、質問は自分だけではなく、周囲の助けにもなります。

講座やコミュニティだと、その質問と回答者のやり取りを、周りのメンバーも見たり聞いたりすることができるわけです。

なので他のメンバーからすると。

  • 自分も実はそこで困っていたので解決策が知れてよかった
  • なるほどそういうトラップがあるのか気をつけよう

そういうノウハウが共有されていくわけです。

一つの質問とそのやりとりでその場にいる全員がより良いノウハウ・知識を知ることができます。

さらに、質問をすることで、他の質問者も質問しやすい雰囲気をつくることができます。

そういう観点では、「恥ずかしい」と思う質問ほど、他の人のためになります。

スキルがなくても、未熟だったとしても、ちょっとの勇気を出すことで、コミュニティやチームにできる貢献があるので、ぜひ積極的に質問をしていただきたい。

オープンな場で質問しましょう

良い質問にするためには、ひとつだけコツがあります。皆のために質問するということです。

そのためにできることは、オープンな場で質問するということです。

DMなどでコソコソ質問すると、そのやり取りは相手しか見られません。

プライベートな話でない限り、オープンの場での質問をお願いしたいです。

かつ、回答者が狙い撃ちされてしまうので、回答者のリソースの搾取になりかねないというふうに思います。

ちなみに私のブログについても、問い合わせでけっこう質問が来ます。

ブログにはこう書いてあります。

ブログの記事や書籍の内容についての個別の質問は本当にたくさんいただいておりますが、無償での回答は控えさせていただいております。
一つ一つは小さな質問でも、積み重なると多くの時間を要することになるため、弊社の活動の継続・維持ができなくなってしまいます。

こういうふうに書いてあって、チェックを入れて送信という仕組みになっている。それでも問い合わせが来るので、そういう人にはコミュニティを案内しています。ただ、そういう人はほぼコミュニティには参加しないですね…

  • 質問は自分にも周りにも良い技術なので、是非積極的にやっていきましょう。
  • 15分ルールで、15分悩んだら人に頼りましょう。
  • オープンな場で質問をすることでコミュニティやチームに貢献しましょう。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「質問は正義!その効果と上手な質問のしかた」をお届けしました。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

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では、また。

タカハシノリアキ | プランノーツ&ノンプロ協会「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
「ITで日本の『働く』の価値を上げる」をテーマに活動しているタカハシノリアキが、プログラミング、コミュニティ、DX、学習など、みなさんの『働く』の価値を上げるヒントをお届けするチャンネルです。 #スキルアップラジオ ■プロフィール 株式会社プランノーツ代表取締役。一般社団法人ノンプログラマー協会代表理事。1976年...

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