みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、人生あと3セットくらい生まれ変われるです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
生まれ変わったら何をしたいか
さて、今週Voicyさんから提供されているホットトピックなんですけども、実は2つ目があるということなのでチェックしてみたら、結構面白そうなトピックだったので、これもお話してみようかなと思ってます。
そのテーマは何かと言いますと、「生まれ変わったら」というテーマです。
生まれ変われるのだとしたら、別の国で生活してみたいとか、別の性別になってみたいとか、あとはこんな職業につきたいとかいろんな話が盛り上がる、そんなトピックなのかもしれません。
別に生まれ変わらなくていいかな
ただ、僕個人で言うと、別に生まれ変わらなくていいかななんて思っていたりするんです。
というのも、今の人生を結構そこそこ満足に全うしていますし、そのまま全うし続ける予定なので、別の人生を歩みたい、そういう欲求があまりないなっていうのが正直なところなんです。
ただ、これで終わっちゃうと、リスナーさんに提供する情報がだいぶ少なくなっちゃうので、ある調査を見つけましたので、それを紹介したいなと思ってます。
生まれ変わったらなりたい職業ランキング
どんな調査かと言いますと、2021年の調査なんですけども、Biz Hitsというところが調査をしている「生まれ変わったらなりたい職業ランキング」というものです。
リスナーの皆さんは、生まれ変わったらどんな職業についてみたいでしょうか、それをちょっと聞きながら、この調査結果を聞いていただければと思います。
女性の1位は医師
まず、女性の方で言うと、どんなランキングになってたか、1位は医師でした。
そして2位以降が看護師、キャビンアテンダント、アイドル、タレントとこんな風に続くわけです。
その他10位以内の職業を見渡すと、薬剤師とか助産師とかも入ってまして、医療系の職種がものすごい人気だなという感じです。
あとは他にも、俳優とかモデルとかです。
そういった芸能関係も人気という感じです。
調査会社のコメントで言うと、誰かの役に立てる仕事をしたいという人が多い一方で、華やかでキラキラした職業につき注目されたい、だからこういった職業がランキングに入ってるんじゃないかそんな風にあったわけです。
確かにそうだなっていう風に思う一方で、もう1つ、観点としては、どの職業も女性だったとしてもきちんと認められている、そんな印象を受けるというところです。
結構ランキングとしては明確だったので、かなり面白いと拝見していました。
男性の1位はスポーツ選手
次に男性の方なんですけれども、男性が生まれ変わったらなりたい職業ランキング1位はスポーツ選手でした。
そして2位が医師、3位がエンジニア、プログラマー、4位が俳優、公務員、パイロット、弁護士こんな風に続いてく感じです。
調査会社のコメントで言うと、自分の腕一本で稼げたり、職場の中心となって活躍できたりするような職業に人気が集まっている、こんな風に書いてありました。
確かに公務員だけは、ちょっと別ですけれども、他の職業で言うと自分のスキル腕一本で確固として立っていられる、そんな姿に憧れている、そういったところがあるのかなというふうにも見えます。
子供のときに就きたかった職業
ところで、こういった職業ランキングというと、子供の時にも将来なりたい職業なんですか、みたいなそういったものを聞いてランキングするみたいのが結構頻繁に調査されてるという印象です。
対象としては、スポーツ選手は引き続き人気で、最近で言うと、プログラマーとかYouTuberとかそういった職業も入ってきてる、そんな感じがします。
リスナーの皆さんは、子供の時どんな職業に就きたいなと思っていらっしゃったでしょうか。
タカハシはプログラマーになりたかった
僕は実は小学校中学校の時は、プログラマーになりたいっていう風に思ってたんです。
テレビゲームが本当に大好きで、毎日のように何時間もやってましたので、自分でゲーム作りたいなっていうそんな思いがあって、それでプログラミングやりたいなという風に思ってたんです。
実際、僕は高専に入ることができて、そこでC言語とかアセンブラとかそういったプログラミング系の授業を受けることができたんです。
正直、その時は思ったより面白くないなって思ったんです。
一方で、高専の時は、部活動はすごく楽しくて、吹奏楽部でサックスに出会うのがここだったわけなんですけども、その顧問の先生が本当に情熱的で素晴らしい方だったんです。
なので、そういった情熱を持って、子供たちと関わるみたいな先生もいいなっていう風に思ったんです。
先生になってみようかと思ったけどやめた
その後大学に進学するんですけども、先生ちょっといいかもって思っていたので、教職課程取ってみようということで結構、編入組だったので単位を取るのも大変だったんですけど、教員免許持っておこうということで頑張ったんです。
ただ最後の最後、教育実習があるわけなんですけども、僕が行った高校の先生たち、超仕事がつまらなそうだったんです。
もっと先生たちから熱い教育の話とか聞きたかったんですけども、そんな教育に対する熱心さがあんまり感じられずに、今度夏休みに海外旅行行くんだとか、そんな話ばっかりだったんです。
それはこの仕事つまらんなと思って、先生になるのはやめたんです。
今のビジネスは子供の時のやりたかった職業を叶えてしまっている
その後、大学、大学院と、モダンジャズ研究会のサークルで入ってましたので、そこでサックスの師匠に出会って、音楽の道にチャレンジすることになったんです。
音楽の道はついえてしまうわけなんですけども、その後、紆余曲折の末に今たどり着いた仕事、10年ほど前に独立して始めた今のビジネスなんですけども、実は子供の時のなりたかった職業を叶えてしまってるんです。
子供向けではなくて、大人向けではあるんですけれども、皆さんにデジタルスキルとかプログラミングとか、そういったのを教える仕事をしています。
そして、学ぶのって楽しいのでみんなやってみようよと、そんなメッセージです。
日々発信してるわけでそれで、このVoicyもやってるわけです。
そして、その学びの対象がプログラミングですよと。
ゲームのプログラミングではありませんけれども、結局、今プログラミングをベースに仕事が成立してるっていうのはあると思います。
残りの人生を使ってリアルに実験をする
さて、だいぶ横道にそれてしまったんですけども、メインのテーマ「生まれ変わったら」ここにちょっと戻りたいなという風に思います。
もちろん、生まれ変わってみて、僕がスポーツ選手になってたらどうだろうとか、政治家になったらどうだとか普通に人生起きていたら与えられてる制約を取っ払って思考実験をするっていうのは新たな発想を生み出すには良い手法なんじゃないかなと思うんです。
ただ、今の時代で言うと、今残りの人生を使って、その実験は割とできるんじゃないかなっていうのが僕の意見だったりします。
今は人生100年時代などと言われていて、例えば健康寿命が80歳だったとしても、僕でも残り30年ぐらいあるわけです。
その30年という期間をリアルに実験に使えることができる、そんなふうに捉えられるんじゃないかなと思ったりしてますというのも僕がプログラミングを学び始めたのって、高専の時にちょっとやってましたけれども、本気で学び始めたのは38歳からなんです。
そこから独立して、何冊か書籍を出して、コミュニティを作って、今となっては何者になんだっていう、まあよくわからない仕事をしてるわけなんですけれども、10年ぐらいあれば、生まれ変わっちゃうぐらいの人生の変わり方って、十分に今の時代で言うとあり得るなっていう風に自分自身が体感してるわけです。
興味があることはやってみればいい
先ほど、生まれ変わったらなりたい職業ランキング、プログラマーとかエンジニアとか3位に入ってましたけれども、そんなに興味あるんだったら皆さんやっちゃえばいいんじゃないかなって思ったりしてます。
世界のトップになることは、さすがに難しいかなとは思うんですけれども、今のこれまで蓄積してきた専門性と、3年ぐらい学習した知見とを掛け算することで、かなりレアなポジショニングを取ることができるようになるんじゃないかなっていう風に思います。
例えば、人生ひっくり返すのに10年かかるとしても、僕はもうそろそろ50歳なので、あと3回ぐらい、3セットぐらいはそのチャンスがあるわけです。
そうすると、これからの人生、10年後20年後どんなことが待ち受けてるのか本当に楽しみだなって思います。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「人生あと3セットくらい生まれ変われる」をお届けしました。
今日は生まれ変わったらというホットトピックだったんですけども、僕はちょっとあまのじゃく的に、生まれ変わらなくていいかなっていう風に思ってるんです。
その理由としては、わざわざリアルに生まれ変わらなくても、これからの人生で何回か生まれ変わるチャンスがあって、それを全うしたいっていう風に思ってるからなんだなっていうことです。
リスナーの皆さんはこの点どういう風にお感じになられましたでしょうか。参考になれば嬉しく思います。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
チャンネルのフォロー、コメント、SNSでのシェアなどなど、楽しみにお待ちしております。
では、また。