みなさん、こんにちは! タカハシ(@ntakahashi0505)です。
今年は本日1/6から仕事始めという方、多いのではないでしょうか。
仕事始め、いかにして良いスタートダッシュを切るのか、僕なりの仕事始めの流儀を2つほど紹介したいと思います。
ということで、今回は「仕事始めの流儀~リズムを崩さないこと・目標をアウトプットすること」です。
では、行ってみましょう!
仕事始めはどのように迎えるべきか?
多くのビジネスパーソンにとって、年末年始は長い休暇の期間となります。
今年でいうと12月28日から1月5日まで、9日間の長期休暇を取った方も多いのではないでしょうか。
この長い休みから仕事モードへとスムーズに切り替え、高いパフォーマンスを発揮していくためには、どのような点に気をつければ良いのでしょうか。
僕なりの2つのポイントを紹介します。
リズムを崩さないことの重要性
まずは、長期休暇だからといって「リズムを崩さないこと」です。
僕自身の経験からお話ししますと、実は「仕事始め」という特別な意識はあまり持っていません。
なぜなら、年末年始も普段と変わらないリズムで過ごしているからです。
例えば、今年の年末年始は12月31日から1月2日にかけて帰省しましたが、それ以外の日は基本的に仕事をしていました。帰省中も、時間を見つけては隙間時間で仕事を進めていました。
朝は好きなだけ寝て、起きてから仕事を開始。12時にお昼休憩を取り、その後は仮眠を挟みつつ夕方まで仕事。17時半からディナーを取り、また少し仕事をして、疲れたら寝る。このようなルーティンで、年末年始も、平日も休日も、大きくリズムを変えることなく過ごしています。
その日の疲れはその日のうちに回復する
「そんなに毎日仕事ばかりしていて、疲れないの?」と聞かれることがあります。
僕は毎日十分な睡眠をとるようにしています。つまり、疲れを翌日に持ち越さないようにしているのです。
家族サービスも同じリズムで
また、「家族サービスはどうしているの?」という質問もよく受けます。
確かに年末年始はたまたま仕事をしていましたが、家族との時間の約束をした場合は、当然そちらを優先します。
主に土日が家族との時間になることが多いですが、場合によっては平日にも家族との時間をとるときもあります。お出かけなどは、そのほうが混雑を避けられますしね。
つまり仕事も遊びも同じリズムで
つまり、僕は毎日を同じリズムで全力で過ごしています。仕事をするときも、遊ぶときもリズムは一緒です。
休日だからといって「何もしない」はしません。疲れをためなければ、休養のための休日は不要ですからね。
むしろ、リズムを崩さないことが何よりも大切だと考えているからです。
大型連休だからといって、急に生活パターンを変えてしまうと、かえってリズムが乱れ、体調や精神面に悪影響を及ぼしてしまいます。
年間目標を発信する
さて、仕事始めにおいてもう一つ重要なのが、その年にやりたいことを発信することです。
年末に行う年単位での振り返りと、それを踏まえた上での年始の目標発信は、セットで行います。
年始に目標を発信することには、大きく分けて2つのメリットがあります。
スタートダッシュを切れる
まず一つ目は、良いスタートダッシュを切れることです。
年始に目標を明確にすることで、1月の仕事始めの段階から具体的な行動を起こし、良い成果を出すことができます。
年の後半になると、新たな目標が出てきたり、優先順位が変わったりして、当初の計画からぶれてくることもあります。
しかし、それはそれで仕方ないことと割り切ります。毎月で調整しつつ、年末に振り返る際に、反省すべき点は反省します。
大きな達成感・成長感を得られる
二つ目のメリットは、大きな達成感や成長感を得られることです。
年単位で目標を設定することで、より大きな成果を目指すことができます。
例えば、数ヶ月単位で達成できる目標として、プログラミング習得や、書籍の執筆などが挙げられます。
また、アウトプットの習慣化など、自身の習慣を変えることも良いです。日々の習慣の改善は1年長く続けることで、大きな成果に変わります。
僕は2015年から、毎年欠かさず「やりたいこと」と「振り返り」をアウトプットし続けてきました。今年で10年目になりますが、これは自分史としても非常に価値の高いものになっています。
アイデアが固まっていなくても発信してOK
目標に対して、具体的な対策がまだ明確でないなど、アイデアが固まっていない…ということもあるかも知れませんが、とにかく発信しておいてよいと思います。
今年、僕はVoicyで6回にわたって新年の目標を発信しました。その中には、実現方法が明確なものもあれば、実現可能性がまだ見えないもの、そもそも対策が練られていないものもあります。
しかし、一度外部に発信することで、後から見返すことができるようになります。
また、課題を言語化しておくことで、ふとした瞬間にアイデアがひらめくことがあります。
三上という言葉もありますが、これは、馬の上(移動中)、厠の上(トイレ)、枕の上(寝る前)といった、リラックスしている時にアイデアが浮かびやすいことを表しています。
このように、課題を言語化しておくことで、無意識のうちに脳が解決策を探し続けてくれるのです。だからこそ、現時点で完璧な計画が立てられていなくても、まずは目標を発信してみるといいことがあるかも知れません。
まとめ
以上、「仕事始めの流儀~リズムを崩さないこと・目標をアウトプットすること」についてお伝えしました。
みなさんの仕事始めの流儀はどんなものでしょうか?
ぜひ、ご参考いただき、良いスタートダッシュを切ってみてくださいね。
引き続き、みなさんがいきいきと学び・働くためのヒントをお届けしていきます。次回をお楽しみに!
この話を耳から聴きたい方はこちらからどうぞ!