「プランノーツ」の社名の由来とは?名前に込めた想いと決定プロセス

「プランノーツ」の社名の由来とは?名前に込めた想いと決定プロセス

みなさん、こんにちは! タカハシ(@ntakahashi0505)です。

Voicyのリスナーさんのはたさんから、こんなおたよりをいただきました。

「会社名の由来」と「働くの価値を上げる」に込めた想いをいつか聞いてみたいです!

ということで、今日は、僕が代表を務める「株式会社プランノーツ」という社名について、その由来やロゴに込めた想いをお話しします。

これから起業する方の参考にもなれば嬉しいです。

ということで、今回は「「プランノーツ」の社名の由来とは?名前に込めた想いと決定プロセス」です。

では、行ってみましょう!

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株式会社プランノーツ、その名前に込めた想い

僕の会社の名前は「株式会社プランノーツ」です。これは「plan(プラン)」と「nauts(ノーツ)」という二つの言葉を組み合わせた造語なんですよ。

plan」は、皆さんもご存知の通り「企画」や「計画」を意味します。

そして「nauts」ですが、これは「航行者」や「航海士」を意味する接尾辞、つまり後ろにくっつけるワードです。語源はギリシャ語の「nautes」に由来します。

宇宙飛行士を意味する「astronaut」は、「astro」つまり宇宙の「naut」ということになります。

この二つの単語を組み合わせたのが「Plannauts」。「計画した航路を一緒に旅する乗組員」という意味を込めました。

お客様が描く計画や目標という名の航路を、僕たちが信頼できる乗組員として、目的地までご一緒するという想いを表現しています。

意外と大事?社名の画数に隠された吉運

10年前に社名を決めていたときのことを思い出すと、そういえば、実は画数もしっかりと調べていました。

まず、カタカナの「プランノーツ」は11画。これが「温和で冷静な会社の資質を示す吉数」なんだそうです。

  • 常に慎重に順序良く事業を進めることができる。
  • 地道な努力をいとわない社員に支えられて発展する。
  • しっかり実力を備えた結果、自社の業績を上げるだけでなく、他社の窮地を救うこともできる。

社員はいませんが、地道な努力をいとわないというのは僕の資質を表していそうです。窮地を救った会社…あるのでしょうか。

ちなみに、同じ11画の会社には、グーグルやキーエンス、クボタなどがあるそうです。

次に、アルファベット表記の「Plannauts」は16画。これがまた、なんと「大吉運数」とのこと。

  • 会社名の画数が16の会社は、ピンチをチャンスに変える強運を持つ。
  • すべての凶を吉に好転させることができる。
  • 大衆の潜在的な需要をつかみ、商品やサービスの形で社会に還元し、事業を大成する。

こちらも素晴らしい内容で、なんだか勇気が湧いてきますね。

ピンチをチャンスに変え、事業を大成する…そうなったら良いですね。

同じ16画の会社には、NTTドコモ、アイリスオーヤマ、ブリヂストンなどがあるそうです。

社名決定までの道のりと思い出

こうして決まった「プランノーツ」ですが、決定までには色々なアイデアがありました。たくさんの候補を紙に書き出しては、「あーでもない、こーでもない」と悩みつつ、でもワクワクしていた日々を思い出します。

そういえば、この経験は僕にとって初めてではありませんでした。

僕が小学生のころ、父が会社を立ち上げたことがあったんです。そのとき、僕と姉、妹の三人で社名のアイデアを出し合いました。

今でも覚えているのは、「株式会社ドラゴン」とか「株式会社ペガサス」とか…。どうやら、当時夢中になっていたファンタジーの世界とか、『聖闘士星矢』とかの影響を色濃く受けていたみたいですね(笑)。

家族みんなで会社の未来を考える、とても楽しい時間だったなと思います。

ロゴデザインに込めたビジョン

社名が決まったら、次は会社の顔となるロゴデザインです。

現在使っているロゴは、「P」と「N」をモチーフにしています。右肩上がりの矢印のようなデザインで、「現在地から目的地まで進んでいく」というイメージを表現しました。

これは、クラウドソーシングサイトの「クラウドワークス」でコンペ形式で募集し、たくさんの素晴らしい提案の中から選ばせていただいたものです。

実は、最終選考でもう一つ、心惹かれたデザインがありました。それは、二つの「N」が手をつないでいるような、ペンギンカップルみたいでとっても可愛いデザインだったんです。

僕の奥さんはこちらの案をすごく気に入っていて、「これも採用してとっておこう!」と決めて、今も大切に保管してあります。

いつか、この可愛いロゴが活躍する日が来るかもしれませんね。

コーポレートカラー「#00A0E8」が持つ意味

プランノーツのコーポレートカラーは、鮮やかなブルー(カラーコード: #00A0E8)です。

この色は、空や海を連想させる爽やかなイメージとともに、「誠実さ」や「知的な雰囲気」を与えてくれます。実は、世界中の企業ロゴで最も多く使われている色が青色だと言われているんですよ。

ほかにも、青色が与える印象には、情報とかスピードとかもあります。

IT業界や精密機械、教育、ビジネス系の企業にぴったりの色ですよね。弊社の事業内容にもマッチしていると思い、この色を選びました。

パーソナルカラー診断とコーポレートカラーの不思議な一致

ここから少し個人的な話になるのですが、このコーポレートカラーを決めた後、面白い発見がありました。

イメージコンサルタントのCaoliさんに僕自身のパーソナルカラーを診断してもらったところ、「ブルーベース・サマータイプ」だということがわかったんです。

ブルーベース・サマータイプは、

  • 初夏のイメージ
  • 白っぽく優しいパステルカラー
  • 紫陽花の花のようなピンクや青、青紫
  • 霧がかかったようなソフトな色合い

などが似合うとされています。

そして驚いたことに、プランノーツのコーポレートカラーである爽やかなブルーは、まさに僕のパーソナルカラーにぴったりの色だったんです。なんだか運命的ですよね。

ユニクロでこのコーポレートカラーにピッタリのTシャツが売ってるので、毎年2着ずつリピート買いしています。

ちなみに、ブルベサマーにはピンクも含まれていて、実は僕、ピンクも結構好きなんです。長袖のシャツなど、時々着ていますよ。

僕が今住んでいる福岡県糸島の海や空は、まさにブルーベース・サマータイプの色合いで、見ているだけで本当に癒やされます。

午前中の澄んだ青い海と空も美しいですし、夕方になると空に何とも言えないピンク色が混ざり合って、これもまた格別です。

まとめ: 創業から10年、これからの「プランノーツ」

会社を立ち上げた当初は、主にBtoB、つまり企業を相手にしたビジネスを想定していました。しかし、創業から10年が経った今、だいぶ事業の内容も変わってきました。

現在は、企業の支援もありますが、メインはコミュニティやメディアを通じた個人への支援。

働く一人ひとりのキャリアや人生という「航路」を一緒に旅する乗組員。

ですから、今でもこの社名がお気に入りです。

これからも、みなさんと一緒に、素晴らしい航海を続けていきたいです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

以上、「「プランノーツ」の社名の由来とは?名前に込めた想いと決定プロセス」についてお伝えしました。

引き続き、みなさんがいきいきと学び・働くためのヒントをお届けしていきます。次回をお楽しみに!

この話を耳から聴きたい方はこちらからどうぞ!

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