みなさん、こんにちは!
タカハシ(@ntakahashi0505)です。
今やほとんどの方がブラインドタッチを習得されていると思いますが、いかがでしょうか?
以前の記事で自分の作業ログをとってみたときに
タイピングがもっと早くなったらどれだけ効率化できるのか?という疑問が浮かび上がってきましたので、今回それを検証しようと思います。
1日にどれだけタイピングをしているのか
以前の記事でアプリケーションごとの利用時間を6日分の調査しました。
この中でChatwork,Gmailなどのタイピング系アプリケーションを集めますと合計12:41:47。比率にして30.6%です。
1日あたり2時間強をタイピング系アプリケーションに費やしているということになります。(なお、これにはブログの記事作成時間は含まれていません。)
相手の文章を読む時間も含まれいるので、この時間が全てタイピングをしている時間とは限りませんが、この値を参考に検証を進めてみたいと思います。
日本一のタイピング速度を知る
6年連続でタイピング日本一だった隅野氏を紹介した動画です。
1秒間に21文字を打つそうです。変換の順番を覚えておくとか…さすがに技が凄すぎますね。
自分のタイピング速度を知る
タイピング王とまったく同じ環境ではありませんが自分のタイピングの速度を測定してみました。
70秒で413.ミス12 →5.90文字/秒
70秒で377.ミス10 →5.38文字/秒
75秒で389.ミス15 →5.19文字/秒
…平均5.49文字/秒でした。動画の中の普通のディレクターだって11文字/秒って言ってたのに…!
というわけでして、私がタイピング王並みになればタイピング系の作業が3.825倍はかどるということになります。
タイピング系の作業が1日あたり2時間、その半分がタイピングしている時間と過程しますと、約44分の時間短縮になります。これを一年間の営業日245日繰り返すと180時間お得ということになりますね。
ちなみに、私が普通のディレクター並みになったとしたら、タイピング系の作業がちょうど2倍はかどるということですね。
同様に計算してみますと、1日あたり約30分の時間短縮になります。一年間では122時間を得するということです。
まとめ
結果として敗北感を味わうことになってしまいましたが、数値化するとだいぶリアリティとモチベーションが生まれますね。
100時間あれば新たなスキルを習得するもよし、家族との時間を楽しむもよし、かなりの選択肢が生まれます。
例えば毎日10分のタイピング練習で1年後に普通のディレクター並みになったら、40時間のコストで毎年122時間を取り返すといった計算になりますね。
あと20年以上働くと考えたら圧倒的に訓練したほうが良いです。
私も反省して本日からタイピングスピードアップに精進します。
本日は最後まで読んで頂きましてありがとうございました!