みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、自分でイベントをつくって開催しよう!です。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
ノンプロ研でイベントを企画・開催する
今日は、僕が運営している学習コミュニティノンプロ研こちらでのイベントを作るという話をします。ノンプロ研ではすでにあるイベントに参加して学ぶ・楽しむということができるんですけど、実は自分でイベントを企画して開催することもできます。
自分でイベントつくって開催するとすごくいいので、今日はイベントを企画する方法とそのメリットについてお伝えします。
イベントの作り方
まずイベントのつくりかたです。
Googleフォームでイベント登録フォームというのがあります。
これに必要事項を入力して送信すればOKです。
入力内容は
- お名前
- カテゴリ
- Zoomを使うのか、Discordを使うのか
- 録画をするのか否か(Zoomのときだけ)
- 開始日時
- 所要時間
- イベントの説明(イベントの概要、タイムテーブル、参加条件など)
こちらフォーム入力して送信すると、運営チームの入っているSlackチャンネルに連絡がいきます。
連絡を受け次第、運営チームのほうでZoomのお部屋の準備と、ノンプロ研のGoogleカレンダーへの登録を行います。
あとは、イベントに向けて準備をしたり、Slackのお知らせチャンネルで告知したりしていただければイベント開催できます。
イベントの流れ
イベントの流れとしては、自由でいいのですが、必要であればテンプレがあるのでお使いください。
テンプレについては、オープニング・クロージング部分になります。
- オープニングお知らせ(タイムスケジュール、司会などイベント運営陣自己紹介、ツイート用ハッシュタグのお知らせなど)・アイスブレイク
- クロージング(リフレクション、ノンプロ研の他のイベントのお知らせコーナー)
イベント後の懇親会
イベント後に懇親会を開催したい場合は、懇親会専用のZoomのお部屋やDiscordのチャンネルを使用できます。
このイベントの企画・開催の流れは、Notionで作成されたノンプロ研Wikiにマニュアル化されており、それに沿って進めることができます。
最近のイベント例
最近でいうと、たとえばこんなイベントをみなさん開催されています。
- 畜産ツールのペアプログラミング
- 読書を深める対話のすすめキックオフ
- 体験型イベントコーチングをやってみよう
色々なイベントを開催していて、どれも楽しそうです。
イベントづくりを仕組み化した理由
発足当初のイベント状況
ノンプロ研がはじまった5年前は、イベントつくりは基本的に僕一人がやっていました。
といっても、やっていたイベントといえば、毎月1回の定例会(当時はセミナーと呼んでいた)と、毎月1回のもくもく会(みんなで集まってそれぞれの課題をもくもく取り組む勉強会のこと)ほぼこの2つだけでした。
イベント企画するメリット
半年ちょっとしたときに、あることに気づきました。
イベント参加するのも学びはあるのでしょうけど、イベント企画して開催側にまわったほうがよほど学びが多いんです。しかも楽しいです。
僕だけがその恩恵にあずかっているのは、ずるいと思いました。
ヘンリー・フォードという人のことばで「自分で薪を割れ、二重に暖まる」というのがあります。
まさにそのとおりだなと思いました。
イベント企画開催を仕組み化
そこで、メンバー全員がイベントを企画して開催できるように仕組み化しました。
5年前はオフラインだったので、会場費の関係であまりたくさんはできなかったんですが、3年前にコロナ禍に突入したことをきっかけにコミュニティをオンラインに移行しました。
そしたら、会場費いらないので、みなさん好きにイベントを開催いただけるようになって、イベント数もどんどん増えていっています。
ノンプロ研は、参加するだけでも5500円かかります。でも自分イベントつくって開催しても5500円。活用すればするほど、リターンが大きくなるので、ぜひこのイベントをつくれるという仕組みも活用してほしいなと思います。
ノンプロ研以外の方も、誰かと一緒に学びたいものがあるけど、ちょうどよいコミュニティがないなというときには、ノンプロ研に来て仲間をつのって、イベント作成するなどもよいと思います。お待ちしています。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「自分でイベントをつくって開催しよう!」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
チャンネルのフォロー、コメント、SNSでのシェアなどなど、楽しみにお待ちしております。
では、また。