みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、絶品レタス豚しゃぶ鍋の作り方とフォッグの行動モデルです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
絶品レタス豚しゃぶ鍋の作り方とBJフォッグの行動モデル
昨日の放送で、夫婦の家事分担と見直す時の3つのポイントについて話をさせていただきました。
その話の中で、奥さんと一緒にお鍋料理を作りましたという話をしたんですけど、お鍋料理って他の料理に比べてすごく簡単でいいですよね。
しかも、めちゃくちゃ美味しい。
お鍋料理の良いところ
先日作ったお鍋をどんなふうに作ったかという話なんですが、まず、出汁をとるために昆布を入れてお水を沸かします。
この時に豆腐鍋にしようと思っていたので、温泉豆腐用の水を買ってきて、混ぜて使ったんです。
最初に、小さなショウガの輪切りを何枚か入れて、あとは、野菜もどんどん入れていきます。ネギ、エノキ、ヒラタケ、春菊、白菜、人参、そして、豆腐を入れて豚肉を入れるといった感じでした。
野菜とお肉も十分に火が通ったなというところで、鍋ごとダイニングに持って行きます。それでみんなでつついて、ゴマダレやポン酢で食べるというだけなんです。すごく簡単だなと思います。
お野菜とか豆腐とか、お肉を全部食べて、ちょっと物足りなかったら、もう1回お鍋をキッチンに持っていって、冷凍うどんを突っ込んで、茹でて食べます。
お鍋のいいところって、いろんな具材を入れることで、出汁が変わってくるわけです。
ベースの出汁は昆布や鶏ガラだったりするんですが、その時の旬のもので、茹でて美味しいものであれば何でもいいという感じです。
福岡県糸島市の鍋具材
僕が今住んでいる福岡県糸島市、ここでいうと、豚肉、鶏肉もすごく美味しいんですが、魚介もたくさん取れます。
今の時期でいうと、特に牡蠣、これが美味しいので、ぜひ牡蠣を入れた鍋を食べたいです。
あと、もうちょっと後の時期になると、ブリが美味しくなってきます。豚しゃぶなんかも、すごくいいなと思います。そして、調べたところでいうと、サワラもいいらしいんです。
よくお刺身やカルパッチョで食べてたんですが、糸島でいうと、ちょうど今サワラの旬です。今サワラフェアみたいなことをやっています。
これもぜひ一度、チャレンジしてみたいなと思います。
作るときの障壁を少なくする方法
奥さんと一緒に用意をしていて、なるほどなと思うところがあったんです。入れた食材の中のショウガとエノキとヒラタケと春菊、これに関しては、すでに切ってあったものをジップロックで冷凍庫に入れているんです。
お鍋に使う分だけそのまま凍ったまま入れればいいと、残ったものはまたジップロックで保存しておけばいいという感じで使ってたんです。
この作戦はすごくいいなと思っていまして、実際に奥さんが人参を1本切っていたんですが、半分鍋に入れて、半分をジップロックに入れていました。次に使う時に、切るといった手順がなくて済むわけです。
僕でいうと、料理に苦手意識があって、切るというような簡単な手順ではあるんですが、遠のいてしまいがちです。
それでいうと、全部切っておいて、後で使うだけにしておけば、次の使う時の、障壁は少なくなるというわけです。
レタスと豚ロースのしゃぶしゃぶの作り方
こんなことを考えていたら、ふと、別の鍋料理も思い出したんです。
これは、本当に切ることすらいらない、でもすごく美味しいやつだったので、ぜひもう1回作りたいなということで、ちょっと思い出してみました。
うろ覚えだったので、ChatGPTに聞きながら思い出しました。レタスと豚ロースのしゃぶしゃぶです。
まず出汁を入れて、お湯を温めます。和風出汁でも鶏ガラでもいいんだと思うんですが、おそらく鶏ガラだったなと思うんですけど、ChatGPTも鶏ガラと言ってました。
あとショウガとニンニクを小さく薄く切ったものを入れてお湯を沸かすわけです。その中にレタスと豚ロースを入れて終わりです。
レタスも手でちぎって入れればいいので、包丁いらないですし、豚ロースもスーパーから買ってきたものが、そんなに大きいものでなければ、もうそのままぺらぺらっと入れていけばいい話です。
なので、もう包丁すら使う必要がないということです。
このお鍋に関していうと、つけダレがポイントになるんですが、お醤油とレモン汁を割ったものにつけて食べるんです。
ちょっとしょっぱいなと感じる方もいるかもしれないので、その場合はスープをちょっと入れて薄めるといいかなと思います。
レモン汁は、実際のレモンから絞るのがおいしいというのはあるんですが、結構量を使うので市販のレモン汁をそのまま使ってもいいかなと思います。
最後、まだ物足りないなと思ったら、締めでラーメンを入れて茹でて食べればオッケーです。
このラーメンもすごく美味しいんで、ぜひ食べていただきたいなと思います。
この鍋のレシピなんですが、だいぶ前に作った記憶なんですが、今でも思い出すことができて、これだったら作れるかななんていうふうに思っています。
それでいうと、やっぱり簡単さって結構大事だなと思います。
BJフォッグの行動モデル
そこで思い出すのが、BJフォッグという方が提唱した行動モデルというのがあるんですが、行動を起こすには、いくつかの要素が揃っている必要があるというのを、式で表したんです。
どんな式かというと、B=MAPという式です。
Bというのは行動、behaviorのことです。それを起こすためには、MとAとPが必要ですよと。
モチベーション
Mはmotivation、モチベーションです。
その行動を起こしたいという欲求や動機だったりとかです。
だから、お鍋の場合でいうと、過去に食べたあのお鍋をもう1回食べたいなといった気持ちの強さです。
アビリティ
そして、A、これがポイントなんですが、ability、能力です。
実際に行動を起こすための能力がどれだけ十分に備わっているかということなんです。
料理でいうと、やっぱり小難しいレシピだと、これはちょっと自分には無理かなと思っちゃうんですが、さっきの鍋料理みたいに、すごく手順も簡単で包丁も使わないよというものであったら、行動を起こしてもいいかなとなるわけです。
きっかけ
Pはprompt、きっかけになります。
例えば、冷蔵庫の中に豚ロースとレタスを発見した、そして、その鍋のレシピを思い出した。
それが行動のきっかけになるかもしれないですよね。
モチベーションがあっても行動には移せない可能性もある
昨日の家事分担の話でいうと、旦那さんが料理してくれないとか、洗濯物をやってくれないとか、そういったものでいうと、家族のために協力する気持ちがないとか、そういうふうに思ってしまいがちなところがあるんです。
ただ、もう1つの視点でいうと、このアビリティ、能力が足りてないというところも視点としては見た方がいいんじゃないかなと思うわけです。
それは、料理の経験があって、能力があって、得意だなって思っている人は、どんどん料理をします。洗濯物だって、慣れている人からすれば、造作もないことなんです。
ただ、慣れてなくて自分にスキルがないなと感じているので、多少のモチベーションがあったとしても、行動には移せないといった可能性もあるわけなんです。
これは、昨日お話した時短家電があれば、その家事をやる旦那さんが増えるといった話にも繋がるのかなと思います。実際に食洗機があれば、洗い物をする旦那さんが増えるということなんです。
なので、今日は料理や家事分担の話とか、そういった例を挙げていますが、お仕事でも同じことが言えるかなと思います。
どうしてこんな便利なツールがあるのに、みんな使わないんだとか、ちょっとぐらい、エクセルの使い方を勉強してほしいとかです。
そういったことで、イライラ、モヤモヤしがちなんです。その時、その行動を起こしてくれない人は、なぜ起こさないかというと、ただ単純にモチベーションが低いというだけではなくて、その一歩目を踏み出す能力が足りてないと感じているといった可能性もあるわけです。
最初の一歩を簡単に
そういった場合には、最初の一歩をものすごく簡単にするってのは1つの手です。まずは、一緒にやってみましょうということで、隣でお手本を見せながらやってもらうとかです。
あとは、最初の行動をとても具体的にするとかです。
このページを開いて、ここの部分にこれを入力して、ここをクリックして、そこから順に難易度を上げていくといったやり方もあるのかなと思います。
なので、ITやデジタルの技術革新はものすごいスピードが早くて、どんどん新しいものが出てくるので、苦手だなと思っている人からすると、どんどんハードルが上がってしまっているといった可能性もあります。
なので、僕はそれを推進する立場にいますので、最初の一歩を踏み出してもらうように、その辺り気を付けて進めていきたいなと思います。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「絶品レタス豚しゃぶ鍋の作り方とフォッグの行動モデル」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
チャンネルのフォロー、コメント、SNSでのシェアなどなど、楽しみにお待ちしております。
では、また。