みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、「ノンプロ研にはプログラミング初心者がいない説」を解き明かすです。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
ノンプロ研には初心者がいない説
今日は、ノンプロ研には初心者がいない説について解き明かしていきます。
ノンプロ研に入られたばかりの方からの感想でよく「ノンプロ研には初心者がまったくいないんですね」という感想をいただきます。
ノンプロ研は、正式名称ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会ということで、ノンプログラマーのみなさんがプログラミングなどのスキルを学び合うためのオンラインコミュニティです。
だから初心者もけっこういるのでは?という印象を持っているかも知れません。
ノンプロ研ではプログラミング初心者の方はレア
たとえば、なんでも楽しそうだからイベントを覗いてみよう!と、「みんなでモブプロしよう」みたいなイベントに参加してみたら、講師経験あるメンバーのみがガチでライブラリを共同開発するイベントだったりします。
ノンプログラマーといっても職業がプログラマーでないだけで、猛者もいっぱいいるので、そのあたりはびっくりしないように注意が必要です。
しかし、実際それ以上に初心者がいません。
いないというよりは、いなくなってしまうというのが真実なのですが、実際にノンプロ研ではプログラミング初心者の方はレアです。
初心者がいなくなるノンプロ研の仕組み
理由ですがノンプロ研がマウントとりまくる人ばかりで、初心者がみんな怖くていなくなっちゃうとかそういう話ではなくて、実は健全だとそうなってしまうという話です。
どういうわけかというのを説明します。
入会理由
まずノンプロ研の入会のきっかけとしては、プログラミングをこれから学びたいからとか、学び始めで挫折しちゃいそうとか、そういう方はかなり多いです。
そいういう方は、コミュニティ内で初心者向けのプログラミング講座もちょくちょく開講しているので、それをきっかけとして入会されることが多いです。
講座の人数制限
講座は、1クラスあたりで人数制限があって8人までと決まっています。
人数が多すぎると、社会的怠惰といってグループ内のひとりあたりのパフォーマンスが下がると言われています。なので、人数を一定数にしています。
たとえば、自分はちょっとサボってもいいやとか、積極的に参加しなくてもいいやとか、そうなりやすくなります。
かつ、講師陣は講師、ティーチング・アシスタント、ホストの3名体制で人数が少ないと目が行き届きやすいし、手厚さも増すというメリットもあります。
なので、初心者が最大8名までとしています。
初心者講座内容
初心者講座は事前課題が2週間分、講義が毎週6回から7回、1週空けてプラス卒業発表会となる卒業LTなので、だいたい2ヶ月半くらいで1クールです。
2ヶ月半講座を受けて、卒業発表会を迎えた初心者たちはどうなっているかというと、ほとんどの方が実務で使える簡単なツールくらいは作れるようになっています。
プログラミング基礎の言葉は使えるようになっているし、基本の文法は使えるようになっている、簡単なプログラムなら自力で作れてしまう。そういうレベルになります。
講座で脱初心者
つまり、入会して2ヶ月半経つともう初心者ではないくらいにみんな上達してしまうんです。
厳密には初心者といえば初心者といってもいいレベルかもしれないけれども、これからプログラミングに入門しようとする全くの初心者からすると、熟達している人に見えると思います。
もちろん、それ以外に200人近いメンバーがいて、その人たちは何ヶ月以上もいるので初心者ではないことが多いです。
ということで、ノンプロ研には初心者がいない問題についてタネ明かしをさせていただきました。
ノンプロ研のプログラミング入門方法
実際にプログラミング初心者はレアです。
理由は入会するとけっこうすぐに上達してしまい、初心者ではなくなっていくからです。
まあ、そういうものですし、頼れる先輩がたくさんいるので、ぜひノンプロ研をきっかけにプログラミングへの入門をしていただくといいかなと思います。
常時、プログラミングほか各講座の仮申込を受け付けています。リンクを貼っておきますので、そちらからご確認ください。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「「ノンプロ研にはプログラミング初心者がいない説」を解き明かす」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
チャンネルのフォロー、コメント、SNSでのシェアなどなど、楽しみにお待ちしております。
では、また。