みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、テレワークかオフィスか、知っておきたいもうひとつの視点です。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
素敵な朝時間の使い方
今日のハッシュタグ企画は #朝時間の使い方 です。みなさんはどうされていますか?
ちょっと早めに起きて運動したり、ヨガをしたり、コーヒー飲みながら読書したり、そんな素敵な朝時間の使い方ができたらいいなと思いますよね。
ノンプロ研では朝もく部という部活があって、みなさん毎朝6時にDiscordというオンラインのツールに集まって、それぞれの勉強とか読書とかをもくもくと取り組まれていているんです。
これはほんとに素敵で最強の習慣だなと思います。
テレワークかオフィス勤務か
コロナ禍が明けて、オフィス勤務に戻る会社も増えてきていますよね。
遅刻せずにオフィスに向かうために朝ばたばたと支度する、そんな朝時間の過ごし方を余儀なくされている方もいらっしゃると思います。
テレワークがいいのかオフィス勤務がいいのかと言うと、オフィスのほうが生産性が高いとか、いやいや通勤時間を考えたら圧倒的にテレワークのほうが生産性高いとか、そういった話しがニュースメディアやSNSなどで活発に議論されています。
ただこれに関して言うと、どっちがいいのか考える時に、けっこうそれぞれの思い込みやこうであって欲しいみたいなことが強く出ていると思うんです。
例えば僕はテレワークのほうが圧倒的に好きなので、どちらかというとテレワークに有利な情報ばかりを集めてしまう、応援してしまう傾向があって、それは気をつけないといけないなと思うんです。
経営者はオフィス勤務が好き?!
一方で、世の経営者や管理者のみなさんはオフィスのほうが好きな方が多いように見えます。
なのでもっとテレワークのメリットとかもきちんと理解したほうがいいんじゃないかなと思います。
企業がオフィス勤務かテレワークか決める時は、両方のメリットを冷静に把握した上で、最終的には企業の向かいたい方向や自社の実力をどちらがうまく発揮できるのかといったことを考えて、どちらかもしくはハイブリッドか決めたらいいと思います。
従業員の視点
ただ、多くの議論は、企業側の視点しかないように思っていて、もう一方で従業員側の視点があってもいいように思うんですね。
朝時間の使い方にも関わるのですが、オフィスが得意な人とテレワークが得意な人の両方のタイプがいるのでは?という話しなんです。
会社全体でオフィス勤務だと決めてしまうと、オフィス勤務が苦手でテレワークが得意な人の能力が十分に発揮できなくなるといったことがおきてしまっているんじゃないかと思うんです。
僕の出勤体験
僕もサラリーマン時代オフィス勤務だったんですが、出勤するのがほんとうにいやだったんです。
早起きは得意なほうではありませんでしたし、夜お酒を飲みに行くの好きだったので、その翌日とかはすごいしんどいわけですね。
朝ちゃんと起きれるのかとか、乗るべき電車に間に合うのか、遅刻せずに時間までに出社してタイムカード押せるのか、毎朝こんな不安がいっぱいだったんです。
ブラック企業に勤務していたときには、それ以外のストレスが大量にあったのであまりはっきり覚えてはいないんですが、ブラック企業に勤務していないときも、今思うと通勤だけはけっこう憂鬱だったのを思い出しました。
当時東京の板橋区に住んでいて、東上線で池袋まで行き、そこから丸の内線に乗り換えてとある駅まで行く、という出勤コースだったんです。
東上線はなぜか人身事故がめちゃめちゃ多くてとにかくよく遅れるんです。
せっかく僕が駅まで時間通りに行ったとしても、東上線が遅れてると会社に間に合わなくなります。
遅刻扱いにはなりませんが、会社に連絡しないといけなくなりますし、せっかく間に合ったという努力が水の泡になってしまうことにイライラするんです。
ストレスで腹痛
運良く池袋まで時間通りにたどり着いたら丸の内線に乗り換えるんですが、いっときから、池袋の次の駅、新大塚で必ず一回降りるという習慣ができていたんです。
一旦降りるために乗る電車も1~2本早めにしていました。
降りて何をしてるかというと、トイレに行ってたんです。毎朝必ずお腹が痛くなっていたので、トイレに寄っていたんです。
池袋などの大きい駅だとトイレが混雑してすぐに入れない時があります。新大塚であればホームからすぐトイレに行けますし、ほとんどの場合空いていたんですね。そこで一旦降りてトイレに行くのが習慣になっていたんです。
会社にたどりついたら普通に元気よく仕事するし、この時期仕事自体は充実していてむしろ仕事は好きだったんです。
今思い返すと、よっぽど通勤自体にストレスを抱えていたのだろうなあと思います。
僕は通勤が向いてない
僕にとっては、決まった時間にオフィスに行くという行動が全く合わなかったという話しなんだと思うんです。
少なくともストレスはすごいかかえていましたし、仕事は好きで充実してやっていたんですが、そのストレスがなかったらもっとパフォーマンスを出せていたかもしれないですよね。
この通勤によるストレスは、オフィス勤務から独立して自宅仕事に切り替わって解放されたわけなんです。
自分でも、トイレに寄るという習慣ではなく通勤が苦手だったということを、独立したあとからはっきり認識するようになりました。
独立後は朝時間を満喫
今はというと、目覚ましもかけずに目が覚めた時間に起きます。好きなだけ寝たいということですね。
身支度して、コーヒー淹れて、ラジオ体操してというようなルーチンをするわけです。
この時間帯は、新しい朝が来て自分の調子はどうなのかを確認したり、今日はどんなことをやろうかワクワクしたりとか僕にとっては非常に清々しくて心地の良い時間なんです。
毎朝こういう朝を迎えられてすごくいいなと思います。
なので僕にとってはオフィス勤務よりテレワークの方が圧倒的に向いていると言えるんじゃないかと思うんです。
オフィス勤務が合う人
逆に、オフィス勤務じゃないと調子が出ないという人もいるんじゃないかと思います。
家にいるとどうしてもダラついてしまう、誰かと会わないとすごく寂しさを感じてしまう、そんな人もいると思うんです。そういう人にはオフィス勤務が向いています。
みなさんはどちらが好き?
みなさん、自分がオフィス勤務とテレワーク、どちらが合っているのかまずは知っておくといいんじゃないかなと思うんです。
それによって仕事で発揮できるパフォーマンスも変わってくるかもしれませんし、毎日のストレスの量も変わってくると思うんです。
経営者は両タイプに目を向けて
一方で経営者の立場で言うと、人には両方のタイプがいるということを知っておくとよいと思います。
その上で、自社のポリシーに合う人だけを採用する。
オフィス勤務しかないのであればそれできちんと力を発揮できる人、フルリモートでやるのであればちゃんと自立して仕事ができる人、そういった選び方をするというのあります。
もしくは従業員の好みに合わせて柔軟に選択できるようにするというのもありますね。
もちろん業種とか仕事の内容にもよると思うんですが、僕個人としては、可能であれば従業員自らが選択できるようにするのが良いんじゃないかなと思っていたりします。
リスナーのみなさんも自分がどっちのタイプなのか考えてみていただくといいなと思います。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「テレワークかオフィスか、知っておきたいもうひとつの視点」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。