時間を生み出す3つのアプローチとその価値をさらに倍増させる

時間を生み出す3つのアプローチとその価値をさらに倍増させる

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、時間を生み出す3つのアプローチとその価値をさらに倍増させるです。

#141 時間を生み出す3つのアプローチとその価値をさらに倍増させる | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ」の「#141 時間を生み出す3つのアプローチとその価値をさらに倍増させる(2022年10月26日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

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生み出す時間術

今日はハッシュタグ企画「#生み出す時間術」についてお話をします。

これは僕の本業のど真ん中の話っぽいハッシュタグだなと思っています。

というのも、僕は「ITで働くの価値を上げる」ということで、プログラミングとかITを活用して、「時間を生み出す」というのをみなさんにお勧めしていて、その方法をお伝えしているんですね。

時間を生み出す3つのアプローチ

時間を生み出すということは、アプローチでいうと、大きく3つあります

  1. いらない仕事をやめる、省く
  2. 仕事のスピードを上げる
  3. 仕事をコンピュータに任せる

いらない仕事をやめる、省く

もしかすると、1の「いらない仕事をやめる、省く」が最も効果的で、すぐに時間を生み出せるの方法かなと思っています。

場合によってはITのスキルをそこまで身に付けなくても上げることができます。

例えば

  • 上長に提出する資料作成、印刷をやめて、ダッシュボードに集まるようにする
  • 進捗報告だけの定例会議をやめて、共有スプレッドシートに入力するだけにする
  • 稟議書の作成と回覧をやめて、ワークフローツールで行えるようにする
  • データや情報を見える化して、社内で「このデータ・情報をください」というやりとりをなくす

そんなかんじで、いろんな仕事をやめる・省くことによって時間を生み出すことができます。

意外とルーチンの中で、もうすでに誰も必要としていなくなっていた仕事というのもあったりしますので、ぜひ皆さん一度自分のルーチンを中心に、棚卸しをしていただきたいと思います。

仕事のスピードを上げる

次に検討したいのは仕事のスピードを上げるということです。今の仕事はそのままで、仕事のスピードを上げるということです。

ここでおススメなのが、タイピングとか、ショートカットキーなどPC操作全般に影響するスキルを上げるということです。

少しタイピングのスピードが上がるだけでも、文字入力は一日のうちで山ほどやっていますので、それが毎日・毎月・1年と積みあがることでかなりの時間を生み出すことができます。

あとは検索スキルです。調べ物が多い人はGoogleの使い方を一通りレベルアップさせることで、調べ物をさっさと終わることができるようになります。

これらのスキルは一定まで到達するとそれ以上上がらないという傾向はありますが、一方で学習コストはそんなに高くないので、気付いたときにさっさと一定レベルまでやっておくと良いと思います。

コンピュータに任せる

3つめ、コンピュータに任せるということです

簡単なのはExcelやスプレッドシート関数、ピボットテーブル、パワークエリなど、表計算の機能など基本機能を使いこなすということです。

それによって集計や抽出をコンピュータにお任せすることができます。

メールやドキュメントなど、テンプレートを使うという手も一つの自動化だと思います。

より手の込んだことをしようとすると、RPAを使えば画面操作などもコンピュータに任せることができます。

さらに、複数のアプリを連携して自動化できるノーコードツールもあるし、より自由に自動化をしたいならVBAやGASといったプログラミングに挑戦するという選択肢もあります。

プログラミングは学習コストはかかりますが、一方で専門業務とプログラミングの組み合わせはDXを進める上で、戦力としてぜひ欲しいスキルセットになりますので、今流行りのリスキリングでいうとひとつの主要な選択肢になると思います。

価値をさらに倍増する方法

この3つを進めて時間を生み出すというのをぜひ進めていただきたいのですが、実はこれに一手間かけると、そこから生み出される価値がさらに倍増する方法があるんですね。

僕なんかで言うと40半ば、時間も体力も限られてるので、一度の行動で二度も三度も美味しくなるように時間を使う必要があるんですね。

その方法を追加で教えちゃいます。

ここまでをおさらいすると

  1. いらない仕事をやめる、省く
  2. 仕事のスピードを上げる
  3. 仕事をコンピュータに任せる

この3つのアプローチをお伝えしましたが、やっただけで終わりではなく、これらでやったこと、学んだこと、うまくいったこと、改善したいことを、書いたり話したりしてアウトプットすることをおススメします。

これは少し手間はかかるんですが、皆さんが一度やったことが2倍も3倍も価値が上がります。

書くことでいうと、社内のガイドやマニュアルとして残してもいいし、プライベートのブログで書いてもいいし、Twitterでちょこちょこつぶやくでもいいと思います。

話すことでいうと、社内で定期的に発表会を開催して自慢大会のようなものを開催してもいいし、社内勉強会の講師を買って出てもいいかなと思います。あとは僕みたいにVoicyで音声配信してもいいかなと思います。

これはいずれかひとつだけでなくてよくて、書くことも話すことも、いくつかずつを組み合わせてどんどんいろんなところでアウトプットするのがいいと思います。

アウトプットで得られること

これによって実際に自分が時間を生み出すだけでなく、アウトプットすることで自分の学びにもなりますし、そこで得た知見やノウハウが社内や社会の財産として蓄積されるんですね。

周りの人達もその恩恵に預かるし、あなたには信頼が集まるようになるということになります。

ぜひ、時間を生み出すとともに、アウトプットして皆さんにも恩恵を与えて、価値を2度も3度も倍増していきましょう。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「時間を生み出す3つのアプローチとその価値をさらに倍増させる」をお届けしました。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

チャンネルのフォロー、コメント、SNSでのシェアなどなど、楽しみにお待ちしております。

では、また。

タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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