みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、九州北部で記録的な大雨…災害時の恐怖心にどう対処する?です。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
7月10日未明から九州北部は、雷を伴う激しい大雨に見舞われました
先週、7月10日未明から朝方にかけて、九州北部は活発な梅雨前線の影響を受けて、雷を伴う激しい大雨に見舞われました。
結構たくさんの方から、糸島大丈夫だったかとお声がけをいただいたんですけども、幸いタカハシ家の方は、全く問題なく、無事に、やり過ごすことができました。ただ、九州北部の各地で言うと、川が氾濫をしたりとか、土砂災害とか冠水、そういった被害が起きてしまったんです。
なので、今回、被災された皆さんもたくさんいらっしゃるんですけれども、心よりお見舞いを申しあげたいなと思います。
糸島の被害状況
糸島でいうと、7月10日の未明から雷を伴う大雨が降りました。そして、糸島市を含む福岡県全域に大雨警報、洪水警報が出されたんです。
糸島でいうと、1時間の最大雨量が70ミリだったそうです。そして、約4万5000世帯、10万人に避難指示が出たんです。警戒レベルで言うと、5段階のうちレベル4だったということです。
一部県道49号線や大野二丈線の一部で、202号バイパスより南にある幹線道路なんですけども、こちらの一部。また、県道54号線糸島半島の龍の目のあたりなんですけど、こちらの野北というエリア、あと山中の林道一通りこれが通行止めになりました。
それに伴って、名勝白糸の滝も土砂崩れによる通行止めで、臨時休業。7月15日に営業再開してます。
翌日なんですが、JR九州の電車の多くが運転見合わせになってまして、糸島市を含めて、福岡県内の多くの学校は、軒並み臨時休校になりました。
雨が止んでから家の外に出てみたんですけれども、駐車場がもう泥で汚れていて、木の置き物とか、遠くの方に運ばれていたんです。
風が強かったのかなと思っていたんですが、家の周りも若干冠水していたらしくて、水に乗って運ばれたようです。
近所の方のお話によると、もう何十年も住んでるんだけれども、こんなにひどい大雨は初めてだったとおっしゃっていました。
今、住んでるエリアでいうと、引っ越す前に、ハザードマップの確認をしていて、ここなら大丈夫というエリアを選んでいたんです。ただ、それでも、冠水しました。
糸島で言うと、山の中の家も自然いっぱいでいいよねと思う時もあるんですが、こういう時は、山の中はちょっと怖いなと思ってしまいます。
当日のタカハシ家動向
実は、タカハシ家で言うと、ちょうど7月9日まで、山梨県の清泉寮で、自然体験合宿を行ってたんです。なので、7月9日夜に糸島に帰ってきました。
19時台の飛行機に乗って、福岡空港に21時過ぎに到着です。そして、筑前前原駅に電車で、23時ぐらいに到着したんですけども、そこからタクシーに乗って自宅へ帰りました。
その時は、雨は降ってなかったので、結構タッチの差で助かった感じでした。
家に帰ってきて、荷物を片付けて、日付が変わったあたりから、溜まってる仕事をちょっと片付け始めたんです。そしたら、すごい雨が降ってきて、雷が近くでバンバン落ち始めました。
これはわかっていたんですけども、タカハシ的には実は仕事に集中していたので、雷なってるなぐらいの感じでした。ちなみに、リスナーの皆さんは雷怖いって思われますか?
実はタカハシは結構雷慣れています
実は、タカハシは結構慣れてしまってるというか、もちろん雷になってる中で外に出たりはしないんですけれども、雷なってるなという感じで、それ以上は怖いとか、どうしようとか、そういうふうには思わないんです。
実は、僕が10代の時に通っていた高専が、栃木県の小山市というところにあるんですけれども、あの辺りは雷銀座なんて呼ばれる地帯で、夏の夕方になると、かなり頻繁に雷を伴った大雨に見舞われるんです。
元々、そういうところの感覚で言うと、鈍感みたいなとこもありますし、それで雷に慣れたみたいです。
よく夏休みは、吹奏楽部の部活動をしていることが多かったので、雷すごくなっているなということで、友達とかと見ていたのをよく思い出します。
一方で、小1の息子は、雷とか大雨、ものすごく怖がるタイプなんです。
夜に雷が鳴ったりとか、風がビュービュー吹きながら、雨が降るとか、そういうのがあるともう完全に起きてきて、結構な騒ぎで、お母さんのところに泣きつくわけです。
ただ、今回は旅の疲れがあったのか、起きなかったので、良かったなと思います。
雷とか災害についての精神科医のインタビュー記事
この雷とか災害について、怖いということに関して、とある精神科医の方のインタビュー記事を見かけたんです。
これらは、ただの恐怖症っていうこともあるんですけれども、場合によっては、人一倍敏感な気質であるというのが原因の可能性もあるそうなんです。
たとえば、大きな音とかにびっくりしやすいとか、周りの人が全員楽しめてるのか気になり過ぎるとか、そういったところは、敏感な気質である可能性があります。
ただ、恐怖症にしても、敏感気質であるにしても、怖いっていうのは、防衛本能があって、自然な感情であると、必ずしも欠点であるとは限らないし、恥ずかしいことでもないとおっしゃられてたんです。
物理的にシャットアウトする
さらに、大人になっても、怖がっているとちょっと恥ずかしいとか、何度も経験すれば、いつか慣れるとか、そういうふうに思いがちなんですけれども、大人でも、恐怖症とか、敏感気質であるという方はいて、怖いものは怖いんで、それを前提に対処するしかない話なんです。
1番の対処法は、物理的にシャットアウトするというのが理想です。イヤホンで音楽を聞いたりとか、窓が目に入らないような場所に移動したりとかです。そうすることで怖さの原因を絶つということです。
正しい情報を仕入れて、正しく怖がる
あとは、正しい情報を仕入れて、正しく怖がるというのも大事とおっしゃられてました。
なんか不安がいっぱいになると、可能性がないことも怖がってしまうんですけども、正しい情報を得られれば、可能性がないものは怖い対象から除外することができます。
なので、正しい情報と知識を仕入れましょうという話でした。息子がちょっと怖がりというのはあるんですけども、そこに関して、親としてもきちんと正しく受け止めて、うまいこと対処していきたいなと思います。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「九州北部で記録的な大雨…災害時の恐怖心にどう対処する?」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
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では、また。