自分の感情は自分でコントロールできるよ!

自分の感情は自分でコントロールできるよ!

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、自分の感情は自分でコントロールできるよ!です。

#436 自分の感情は自分でコントロールできるよ! | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「タカハシノリアキ」の「#436 自分の感情は自分でコントロールできるよ!(2023年8月17日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

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自分の機嫌の取り方

今日は、機嫌の取り方というハッシュタグ企画です。これについて話をしたいなと思っています。

日々生きてると、ストレスを感じることもあります。あと、疲れちゃったりすることもありますよね。そうすると、不機嫌になってしまったりとか、イライラ、モヤモヤが続いてしまうということもあります。

こういう気持ちを抱え続けるのは、やはり気分としては良くないです。場合によっては、家族とか職場仲間とか、態度に出してしまうことで、よくない印象を与えたりとかします。

人にやつ当たりをしてしまったり、迷惑をかけてしまったり、あまりいいことはないかなと思うわけです。そんな時に、自分の機嫌をどうやって取っていくかという話です。

環境を変えることによって、自分の心のスイッチを切り替える

Web検索とかChatGPTとかに聞くと、おいしいものを食べようとか、外に出て散歩しようとか、カラオケに行って熱唱しましょう。映画を見て号泣しよう、お笑い番組を見て大いに笑おうといったところが推奨されます。

環境を変えることによって、自分の心のスイッチを切り替える、こういった方法があるよというのが出てきます。それはそれで、手段として使ったらいいと思いますし、有効な方法だとは思うんです。

自分の機嫌は自分でコントロールできると信じることが大事

ただ、僕はもっと根本的に知っておくといいかなということがあると思っています。

つまり、どういったことかといいますと、そういった手段を使わなくても、自分の機嫌は自分でコントロールできる。そう信じることが大事かなと思っているんです。

感情が生じてしまうのはコントロールできないとは思うんですけれども、その生じた後は、コントロールできるんじゃないか。これを信じるということです。

いやいや、そんなことできない、難しいですというふうに思われるかもしれません。ただ、案外できるので、あきらめずにチャレンジしてみていただければと思います。

感情コントロール方法

たとえば、ものすごい嫌なことを言われた時、ずっとその嫌なことを脳みその中で反芻してしまったり、それによってモヤモヤがずっと止まらないわけです。もしくは、その感情をより増幅させたり、爆発させて反撃をしたくなる。そういったこともあります。

そんな時、ふと立ち止まって、感情はコントロールできる。こういうふうに自分に言いかせて、1つ深呼吸をします。その後に、はいはいと両方の手のひらを上に向けて、肩をすくめる仕草をする。もしくは、手をパチンと叩いて、はい終わりと言う。

この方法によって多くの場合、僕はその嫌な感情を成仏させてしまっています。これなんですが、一呼吸置くのと同時に、体の動きを加えるとか、言葉を発するのは結構ポイントだったりします。

というのも、感情というのは、表情・声の感じ・姿勢・体の動き・声にダイレクトに現れるわけなんです。実は、その逆も確かに言われていて、体の動きを変えることで、感情を操作することができる。そういうふうに言われてるんです。

なので、皆さんも、自分が不機嫌になってしまった時に、こういう体の動きをしてみようとか、それに合わせてこういう言葉を発してみようみたいなのを、あらかじめ決めておくといいんじゃないかなと思います。

ちなみに、誰か相手がいて、もしその相手が不機嫌だった時には、その前でやると火に油を注ぐ可能性があります。その場でやらないように気をつける必要があります。なるべくその場を立ち去った後に、別の部屋とか1人の時でやるといいんじゃないかと思います。

人に悩みを聞いてもらう、相談する

あと、自分の機嫌を取る方法として、人に悩みを聞いてもらう・相談をするとか、そういったものもあります。たしかに、そういった方法も効果的なんじゃないかと思います。

ですが、自分の機嫌を取るには、他人の力を借りないといけないと思ってしまっているのであれば、先ほどお話した通り、そうとも限らないと信じていた方がお得なんじゃないかなと思います。

自分の機嫌は、最終的には自分で取るもの。ただ、時に他人の力を借りてもいい。こういった感じで、他の人の力を借りるのがいいんじゃないかなと思うんです。

他の人と話すのは、機嫌を直すきっかけにはなるかもしれないんですが、あくまで機嫌は、自分のコントロールの範囲にあるわけです。その援助を得るだけなんです。

一方で、その機嫌の原因について整理をしたりとか、今後の自分の行動を変えたりとか、
そういった意味でいうと他の人の視点は非常に有効です。そういった、他者でしかできないところにフォーカスして、援助を求めるというのがいいんじゃないかなと思います。

感情を自分でコントロールできると、不機嫌な人への対処もうまくなる

ちなみに、この自分の機嫌は自分で取れる。自分の感情は自分でコントロールできる。このスタンスを取れるようになると、周りにたとえば不機嫌な人がいた時、その時の対処としても、結構クレーバーに対応することができるようになります。

いけてない上司とかだと、誰のせいで俺がこんなに怒ってるかわかるか。みたいな人がいますよね。僕がサラリーマン時代に勤めていた会社の社長が、まさにこのタイプだったんです。

そういった人たちは、感情をコントロールできるのは、最終的には本人しかできないってことをよくわかってるんです。ただ、本来、その正常な状態であればコントロールできるはずの自分の感情をコントロールできないくらいに怒っている。

そういうふうに事を大きくして、かつ、自分の感情をなんとかしろという無理難題をけしかけることで、その場で優位に立とうとしてるわけなんです。

この誘いに真っ当に付き合ってしまうと、その人の感情なんてなんともできない。無理難題を解決できるわけがありません。この感情をぶつけていく方法が簡単かつ有効だと学習をしていってしまうわけなんです。

結果的に、この上司は、この安易な方法を、定期的に活用してしまう。そんな状態になりました。当時の職場で、これを本当に、まともに受けちゃってる同僚がいて、毎日毎日怒られていました。本当に、可哀そうだったなと思っていました。

コントロールできない上司の感情の話に付き合っても不毛

ただ、当時のタカハシは、もうすでにブラック体制が強力に付与されていました。いつもこのイラついてる社長を見て、こうしないと自分を維持できない可哀想な人なんだなと割と冷静に見ていたんです。

コントロールできない上司の感情の話に付き合っても不毛だということを、なんとなく気づいていましたので、自分がコントロールできる自分の仕事に話にさっと戻して、付き合わないようにしていたわけなんです。

そうすると、その社長は、僕に対して、その感情をぶつけるのが有効な手段ではないと、そういったことを学習していくわけなんです。

比較的、早い段階で、僕に対しては、全然やらなくなったなと記憶があります。

まとめ

今日は、自分の機嫌の取り方について話をしました。つまり、自分の機嫌は自分で取れますよということです。これをきちんと信じていて活用すると、自分の感情もうまいことコントロールできるようになりますし、周りの感情にも振り回されなくなるんじゃないかなと思います。

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「自分の感情は自分でコントロールできるよ!」をお届けしました。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

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では、また。

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