みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。
こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!
今回のテーマは、頼れる学習仲間が欲しいときはどうすればいい?です。
なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!
では、よろしくお願いいたします!
頼れる学習仲間が欲しいときはどうすればいい?
昨日の放送で「動画による学習でリスキリングができるのか?」というお話をしましたが、学習の内容が慣れてない分野だったり、道筋が見えない場合には、他者に頼るといいよということを言いました。
ただ、たとえば非IT企業のノンプログラマーがプログラミングを学ぼうと思ったとしても、会社や周りにはプログラミングがわかる人はなかなかいないし、頼れる人なんかいないよということがあります。つまり頼れる学習仲間が見つけられない、そんな時にどうしたら良いかということをお話します。
Twitterを活用する
まず、やってみて欲しいのはTwitterを活用することなんです。
Twitterで学びたい分野について、学習をしている人やツイートをしているアカウントを検索して、どんどんフォローをしていくわけです。
その人たちのツイートをみていると、中には熟練な人もいて、初心者に有益な学び方などを呟いてたりします。そういう人達を集めてリストなどを作ってまとめておくと、閲覧するときに便利です。
同時に自分のアカウントのプロフィールに今それを学んでいることを入れつつ、日々の学びや、気づき、ぼやき、悩みなどを呟くようにします。
すると、ときにはフォローした時にフォローバックしてくれる方もいるので、そういう方がぼやきや悩みなどを見つけて、リプライをくれたりするんですね。
地道ですし、悩みを絶対に解決できるというわけではないものの、日々のTwitter利用による学びも多いし、やってみて損はないと思います。
なので、何かを学習しようとするときにはTwitterを使ってみてください。
イベントに参加したり、コミュニティに参加したりしてみる
その一歩先の使い方として、イベントに参加したり、コミュニティに参加したりというのがあります。
たとえば、VBAを学ぶ場合、すごい人たちをフォローしていくと、Twitter上で緩やかなコミュニティのようになっていることがわかるんですね。
たまに無料参加可能なイベントをZOOMとかでやられているので、そういうところに飛び込んで参加してみるというのは手だと思います。
その際に、ちゃんと学んだことをアウトプットしておくと、運営側からちゃんと見つけてもらえて、アウトプットをしてもらうのは嬉しいので、顔も覚えてもらえるので、アカウントを覚えてもらって今までよりツイートに反応してもらえたり、絡みやすくなったりするということもあります。
なので、ぜひ、イベントに参加したらアウトプットを試してください。
また、GAS(Google Apps Script)は直球でTwitter上にGASの日本のユーザー会というコミュニティが作られているので、そこに参加してみるのも良いと思います。
相手の時間を奪わないように気を付ける
ただ、Twitterでいくら仲良くなったとしても、特定の誰かを狙い撃ちで質問をぶつけるというのは、個人的にはルール違反かなと思います。
なぜならその人の時間を自分のためにくださいと、搾取しにいく行為なので、もしそれをするなら、お金なりそれ以外のものなり、きちんと相手のメリットにもなるようなことを提供してギブアンドテイクが成り立つようにすべきと個人的には思います。
無料コミュニティと有料コミュニティの違い
Twitterのつながりから無料のコミュニティに参加するということはいいと思います。ただ、無料のコミュニティは無料という点はいいのだけど、運営されている方の善意で成立しているので、忙しくなってしまったり、飽きてしまったり、持続的・安定的に活動するというのが仕組み上、難しいところがあります。
その点、僕が運営しているノンプロ研のような有料のコミュニティは、持続性・安定性が担保されていて、安心して参加することができます。
ノンプロ研であれば、初学者の入り口としての各種プログラミングの講座もあるし、有料な分、他者のサポートをしっかり受けることができる仕組みが出来上がっています。
なので、実務で使えるようになるまでの習得期間の短縮を狙ったり、困難なハードルをより超えやすいような環境が整っていると思います。
そういったコミュニティに所属しつつ、Twitterを使うとさらに効果的です。
ノンプロ研でいうと、もちろんSlackで、どストレートに「これがわからないので教えてください」と質問を投稿するのはウェルカムだし、おそらくほとんどの場合、回答をしてもらえるように思います。
ただ、そのようなどストレートな質問がどうしてもハードルが高いと感じるときもあります。
そのようなときは、コミュニティのメンバーをTwitterでフォローをしておきつつ、日々アウトプットをしておくわけです。
その中で「これがわからないな」とTwitterでぼやくと、コミュニティのメンバーがそれを捕捉してくれることも期待できます。ノンプロ研の場合は、かなりの確率で拾ってくれると思います。
つながりを増やして、アウトプットを意識して活用しよう
ということで、まとめますと、学習仲間が周りにいないときは、SNSやコミュニティによって、つながりを増やしていくのがよいと思います。
また、その中で日々アウトプットしていくことで、より見つけてもらいやすくなるし、助けてもらいやすくなるので、アウトプットを意識して活用していくといいと思います。
まとめ
ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「頼れる学習仲間が欲しいときはどうすればいい?」をお届けしました。
タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。
チャンネルのフォロー、コメント、SNSでのシェアなどなど、楽しみにお待ちしております。
では、また。