仕事も「3番目くらいの趣味」になったらいいなと思ってます

仕事も「3番目くらいの趣味」になったらいいなと思ってます

みなさん、おはようございます!タカハシ(@ntakahashi0505)です。

こちらの記事は、タカハシが音声メディアVoicyの「スキルアップラジオ」にて放送した内容から、ピックアップしてお届けします!

今回のテーマは、仕事も「3番目くらいの趣味」になったらいいなと思ってますです。

#515 仕事も「3番目くらいの趣味」になったらいいなと思ってます | タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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なお、以下で実際にお聴きいただくこともできます!

では、よろしくお願いいたします!

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みなさんの趣味はなんですか

さて皆さん、趣味はなんですかって聞かれたらなんて答えますか。

XとかFacebookを見ていると、例えば釣りとかですよね。釣りが好きな人は本当に好きなんだねって感じはしますよね。

マラソンとかトライアスロンにハマっている方も結構いるなという印象があります。特に経営者さんに多いかなという気はしますね。

あとはなんでしょう。定番で言うとゴルフがありますかね。ゴルフはうちの父親が好きで、一度一緒に打ちっぱなしに行ってとても楽しかったんです。

なんか父親的には、僕も一緒にやれたら嬉しいみたいなところがあったんですが、残念ながら趣味に至るまでにはならなかったです。

あとは山登りとかですかね。うちの家族で小さな山にハイキングみたいなのはありますね。

人によっては本当にガチで毎週のようにそれなりの山にトライしている方もいらっしゃいますよね。

僕の30代までの趣味はゲームと音楽

僕なんですが、30代の途中までは完全にゲームが趣味だったんです。

以前の放送でもお話ししたんですが、僕は小さい時からもう超ゲーマーでして、ドラクエとかFF(ファイナルファンタジー)とか、その辺りの定番RPGも大好きでした。

社会人になってからはモンハンです。もう累計何百時間もやりましたので、本当にハマってたと言っていいんじゃないかなって思います。

あと、音楽がありますね。僕は20代の時にサックスプレイヤーを目指していました。

その流れで、30代の時もサックスであちこち行って演奏したりというのは結構楽しんでいて、それは本当にいい趣味だったなと思います。

起業で趣味と仕事の境界線があいまいに

当時はサラリーマンだったということもあるので、趣味と仕事の境界線はかなりはっきりしていました。

簡単に言うと、オフィスにいる時が仕事でそうでない時はプライベート、そのプライベートの中で趣味を楽しむという感じだったんです。

多くのビジネスパーソンの皆さんはそうなんじゃないかなと思います。

それが、僕が38歳の時に会社を辞めて起業独立した時から、もうガラッと変わったわけです。

全くもって趣味と仕事の境界線はなくなったと言えるんじゃないかなって思います。というか、最初はもう趣味に投下する時間がほとんどとれなかったというのがあります。

全然稼げなくてもなんとかしようということでブログを書いたり、ビジネスプランを練り直したり、全然慣れてない仕事なのにできますと言って受けてチャレンジしたり。

そういった1つ1つの取り組みも、まさにリアル版のゲームみたいで楽しかったというところもあります。

そうやってビジネスをする中で、もっと多くのビジネスパーソンの皆さんが、デジタルスキルをうまく活用することで自分らしい仕事、自分ならではの創造性が発揮できるような仕事に働く時間を使えるようになったら、それはすごく幸せなことなんじゃないかなって思うようになりました。

「日本の働くの価値を上げる」仕事が趣味のように

それで、「日本の働くの価値を上げる」というテーマを掲げて活動しています。

実際、その目標に近づけているのかどうかはわからないんですが、そこ近づけるようチャレンジするというのは僕にとってはすごく楽しい活動なんです。

なので、今で言うと仕事は趣味と言っていいという感じになっていますね。

さらに、以前みたいにオフィス勤務ではなくて家で仕事をしていますので、いつからいつまでが仕事でというのもふにゃふにゃしてまして、かなり時間の使い方も自由でシームレスになっています。

楽しい仕事にかける時間が最優先に

例えば土日祝日は、息子が休みなので家族の日としているだけで、奥さんと息子が2人で出かけていて僕が1人で自由にできる時は、仕事をしちゃったりするわけなんです。

なぜかというと、それが僕にとって1番の趣味みたいなものだからなんです。

よく皆さんから、サックスもうやらないんですかって聞かれたりするんですが、時々、めちゃくちゃやりたいなって思う時はあるんです。

例えばすごくいい演奏見たりとか、ここで演奏したらサックスいい響きしそうだなみたいな会場に行ったりとか、そういった時はまた吹いてみたいなって思う時もあります。

今ある楽器もメンテナンスしなきゃいけないから、福岡市内に行って良い楽器屋さんを見つけてメンテナンスしてもらって色々装備を整えて、みたいなことまで考えるんですけど、やっぱりやめとこうとなります。

それはなぜかと言いますと、今からサックスをある程度吹けるように自分の筋肉を持たすとか、その能力を維持するみたいなことを考えると、1日少なくとも30分~1時間ぐらいはそれに時間をかけたいなと思っちゃうわけです。

そうすると、今やっている仕事にかけている時間を割かないといけない。

その仕事にかけている時間も僕としてはとても幸せで充実な時間なので、それを削るという判断は今できないなと思っているんです。

ゴルフも趣味には昇格せず

冒頭あたりで話をした、父親とゴルフに行った時の話もそうです。

打ちっぱなし行ったらすごく気持ちかったんで、たまにやったら楽しいんだろうなって思うんですけど、いざ本格的にやろうとすると上達したいって思うでしょう。

なので、打ちっぱなしで練習しに行ったりとか、ラウンドとかも定期的に行きたい、そういう風に思うわけです。

きっとそれはすごく楽しいんだろうなと思うんですが、今は、そこにかける時間を仕事にかけたいなと思っています。

世の中には素晴らしい趣味がたくさんあって、例えば音楽、サックスでもいいですし、ゴルフでもいいですし、もちろん釣りとかハイキングとか、そういったものでもいいんですが、僕の場合はそれと同列に仕事があるという話なんです。

好きなもの、興味があるものがたくさんあって、その高いレベルでの競争で今仕事が1番勝っているみたいな感じですかね。

僕としては、この仕事が1番楽しい趣味になっているというのはすごく幸せだなと感じています。

仕事を楽しめるようになるとハッピー

なので、できるだけ多くのビジネスパーソンに仕事を楽しめるようになっていただいて、趣味みたいなもんだよと思っていただくといいんじゃないかなって思っているんです。

やっぱり仕事にかける時間というのは人生の中で少なくない時間ですし、楽しんでやれた方がいいパフォーマンスも出ると思うんです。

多くのビジネスパーソンの皆さんは雇用をされていて、自由度とか裁量はそこまで多くない、また、関わっている人たちが多くいて役割分担がはっきりしているので、どこにどう貢献できているのかを感じられることも少ないのかなって思います。

なのでその、自分が持っている趣味の中で1番仕事が大好きというのはなかなか言えないかもしれないんですが、それでもいくつかある趣味の中で、例えば3番目ぐらいに楽しいかなぐらいに思っていただくと、すごくいいんじゃないかなと思うんです。

そうなれるように、働くために必要なスキルの学習とかその実践とかそんなヒントを皆さんにお渡しできれば嬉しいなと思っています。

ぜひ時々耳を傾けていただいて、これはやってもいいかなというものがあれば行動に移してみていただければ嬉しいなと思います。

まとめ

ということで、今日はVoicy「スキルアップラジオ」の放送から「仕事も『3番目くらいの趣味』になったらいいなと思ってます」をお届けしました。

タカハシのVoicyの放送はこちらからお聴きいただけます。

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では、また。

タカハシノリアキ「『働く』の価値を上げるスキルアップラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム
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